ガボン 「A.フレミングによる抗生物質ペニシリンの発見50年」 1978年発行

切手の図案:ペニシリンの化学構造式、フレミングの肖像とペニシリンの結晶。

1929年イギリスの細菌学者フレミング(1881−1955)がアオカビの溶菌作用を発見し、その有効成分を抽出し、ペニシリンと命名した

1941年オーストラリア生まれの病理学者フローリー(H.W.Florey/1898−1968)とドイツ生まれの化学者・生物学者チェイン(E.B.Chain/1906−1979)による再発見(Oxford大学での製造精製の研究)

1945年ペニシリンの発見と種々の伝染病に対するその治療効果の発見によってノーベル生理学医学賞受賞(フローリー、チェインと共に)

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