フィンランド「フィンランド化学者・化学会100年」 1991年発行

切手の図案:カンファーの立体模型

各原子核の周りにコンピューターによる電子雲の広がりまで示され、かつ左の目で左の分子、右の目で右の分子を見るとカンファーの分子が立体的に見える。

フィンランド化学会と化学者協会の設立(1891年)に貢献したG.コンパ教授(ヘルシンキ工科大学/1867ー1949)が1903年カンファーの全合成に成功。

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