ボリビア 「国際スズシンポジウム」 1977年発行
切手:Sn(snとなっている)。
Snの左に漢字の九に似た記号は、正しくは180度回転させたもの(2と4のmixのよう)で錬金術の記号でSnを表す。本来は木星Jupiterを意味する。錫は5,6世紀頃にはZeusまたはJupiterと呼ばれていた。切手発行当時、錫はボリビアの輸出額の半分を占めるほど重要な産物であった。ちなみにChemistryはAlchemy(錬金術)から由来する。
戻る