・「語られぬ愛」→「愛を知った人間」 ・チャオ要素  ―愛されないと死んでしまう  ―中原「人は愛にすがって生きている。すがっていた愛が死んでしまうときは愛を乗り換えて生まれ変わる、という話がある」→愛を乗り換えられない中原  ―大森「僕は死にたくないから生きてるだけ。そんなのどっかのおばかさんが言ったんだよ」→中原「その通りだ」 ・メイン視点  ―大森賢治   +楽観的な男、だが考えた結果楽観的な判断をすることが多いだけでバカではない   +幼少時代→高校時代→大学時代→プログラマ→工場→山にある閉鎖的な村(周囲の人物にとっては不明) ・中心人物  ―中原正志   +堅物、何事もこうあるべきだという信念を持っている   +幼少時代→高校時代→大学時代→不明   +父親が暴力団関係者→家に度々暴力団の人間が遊びに来るため、中原は暴力団内部の人間と少し面識がある   +親が高橋の親と高橋をかくまっていたため、幼少時代に高橋と仲が良かった(表立ってはいない)   +外で高橋と遊ぶ場合、ある廃ビルの中という条件で親に許された   +高橋の父親をひどく嫌う   +裏で高橋をサポートしたり守ったり   +大学卒業後、高橋を見失う  ―高橋真奈美   +冷静、人当たりが良い、美人、判断に徹した行動ができる冷たさを持つ   +幼少時代→小学生時代→高校時代→大学時代→不明   +小中高大と大森、中原とは違う学校   +頭は良いが、あまり一人で遠くへは行かせたくないと親の意向で近くの高校へ進学   +父親は暴力団の裏切り者→ある暴力団員が取引で稼いだ金に着服→高橋のため   +母親は病死している   +幼少時代は親のせいでほとんど外に出られなかった   +小学校入学前に父親が病死、中原の親の意向で養子に出される(このあとも中原と表立った交際はなし)   +養子に迎えられたあとは河崎真奈美となる   +大学卒業後は東京でアクセサリー販売の会社の営業担当に、夏目に知られる ・他の人物  ―モブたちを適当に追加 大森だけでなく、モブの視点も複数使う  ―視点を持つモブは(○)、視点を持たないモブは(×)  ―鳥部拓馬(×)   +登場場面 幼少時代 社会人   +性格   やんちゃand臆病   +立場   大森と中原の幼少時代の友人   +中原の家を覗き込んで高橋の姿を見つけてしまう→中原に高橋のことを聞くが、何もないといわれ退く→大森、夏目ともう一度見に行き、高橋を確認するもビビッて中原には言えず  ―夏目里志(○)   +登場場面 幼少時代 小学生時代 高校時代 社会人   +性格   遊ぶときは遊ぶが基本的におとなしい   +立場   大森と中原の幼少時代の友人   +小学校入学前に引越し→鳥部がいう女の子(高橋)と小学校、中学校、高校でクラスメイトになる   +社会人になってから、高橋と喫茶店で遭遇、会話。中原音信不通のことは言いかけるがやめる  ―川添郷子(○)   +登場場面 小学生時代   +性格   子どもを甘やかすようなヤツ   +立場   高橋の担任   +高橋の異端っぷりをこいつ目線で書く予定  ―石川緑(○)   +登場場面 高校時代 村場面   +性格   和田っぽい   +立場   大森の高校時代の恋人   +高校在学時に別れる   +高橋の友人   +視点を持つのは大森行方不明後→探偵に大森の行方を依頼する→山に入っていくところまでしか確認できず→自分で行く   +結婚しているが、大森には特別な感情を抱いている  ―重森透(×)   +登場場面 高校時代   +性格   頼れる先輩   +立場   大森の先輩  ―井手咲菜(○)   +登場場面 高校時代 大学時代   +性格   引っ込み   +立場   高橋のクラスメイト  ―綿貫和也(○)   +登場場面 高校時代   +性格   ヤンキーでござる   +立場   高橋の後輩、高橋に対する認識は顔を知っている程度   +美人である高橋をレイプしようと人目につかない場所におびき寄せようとするが無視されたため、日を改め計画的に行動しようとする。中原に勘付かれ、監禁、暴力の果てに死亡。家出して仲間と暮らしていたため、捜索願いも出されず(ヤンキーたちが自分たちで恨みを晴らそうとするため)  ―金井正幸(○)   +登場場面 大学時代   +性格   真面目、情に弱い   +立場   高橋の先輩   +高橋に恋をする。高橋作戦にやられる  ―鈴木美香(○)   +登場場面 社会人   +性格   後輩っぽい   +立場   高橋の同僚   +喫茶店で高橋と会話中に、夏目登場。少し話す ・流れ ☆幼少時代を除いて、どの時代でも中原と高橋を別の人間の視点で基本的には交互に描く。  中原は大体大森の視点を通じて描かれるが、高橋を描く際に使われる人間の視点の中で登場することもある。   ○幼少時代  ●登場人物 ・大森(視点)・中原 ・高橋 ・鳥部 ・夏目  ●舞台    住宅街(とりあえず神奈川のどっか)  ●高橋を除く四人が公園と公園周りでおはいりかくれんぼ ○小学生時代(高橋パート)  ●登場人物 ・川添(視点)・高橋 ・その他子どもたちモブ  ●舞台    西小学校  ●高橋の冷酷な面をなんとなく感じる ○高校時代(中原パート)  ●登場人物 ・大森(視点)・中原 ・石川 ・重森  ●舞台    湘風高校  ●大森の心情をおろそかにしないように書く。中原の不明感を出す ○高校時代(高橋パート)  ●登場人物 ・井手(視点)・高橋 ・夏目 ・その他クラスメイトやら親やら  ●舞台    神代高校  ●クラスの中心的存在の高橋。文化祭の企画で高橋嫌いの女が邪魔をする。高橋が裏で動いたレイプ事件やら発生。あと色々発生 ○高校時代(高橋パート)  ●登場人物 ・綿貫(視点)・高橋 ・その他ヤンキーやら ・中原  ●舞台    神代高校 山  ●レイプ事件が起こったせいでレイプに対する警戒がパワフルに。その中で綿貫は高橋をレイプしようとする。他の仲間は警戒して辞退。一人で決行しようとするが中原の地衝撃でやられる ○大学時代(中原パート)  ●登場人物 ・大森(視点)・中原 ・その他友人やら  ●舞台    神奈川情報システム大学(ジンジョーと呼ばれる)  ●遊んだり就職に関する動きだったり。あと一人暮らし開始 ○大学時代(高橋パート)  ●登場人物 ・金井(視点)・高橋 ・井手 ・高橋の友人 ・その他先輩の方々  ●舞台    湘南大学  ●恋愛、就職、サークルとか ○社会人(中原パート)  ●登場人物 ・大森(視点)・鳥部兄(プログラマ上司)・中原 ・その他  ●舞台    クリエイティブエンターテイメント株式会社  ●そういえば中原と連絡とってないなぁ。鳥部さんは拓馬から何か聞いたりしてますか?とか。   中原と遭遇。就活中といわれる。もろもろ   だらだらと大森転職 ○社会人(高橋パート)  ●登場人物 ・鈴木(視点)・高橋 ・夏目 ・その他  ●舞台    ミスターアクセサリー株式会社   ●会社での高橋の働き。あと夏目と遭遇 ○社会人(中原パート)  ●登場人物 ・大森(視点)・夏目 ・鳥部 ・中原 ・高橋  ●舞台    最初の町、みんな実家に帰ってきている  ●夏目が大森のもとを訪れる。高橋の話もする。そんな中、中原廃ビルで自殺。みんなで廃ビルまで行く。   警察がいる。高橋の後ろ姿を見る。大森の心情乱れる ○廃人(大森パート)  ●登場人物 ・石川(視点)・大森 ・謎の高橋  ●舞台    地元 村  ●大森が行方不明に。石川は探偵を使って大森を探す。大森は表向きでも行方不明だったため、探偵も割りと大胆に動けた(聞き込み等)   山の方角ということが判明。探偵は大森を山のふもとで偶然見かけるが、山の中へ消えていってしまう。写真は撮った。   石川、村へ。   大森はそこで高橋と暮らしている→本物の高橋かどうかは描かない   大森は高橋を無意識に愛そうとして過ごしている→中原の愛を見て、複雑な愛情を持ってしまっている   石川の登場により大森の心情が乱れる→石川「あたし、結婚したんだ」大森「なんか変わったな」石川「賢治もね」 ○廃人(大森パート)  ●登場人物 ・大森 ・謎の高橋  ●舞台    村  ●色々あって大森覚醒、村を出る   何があるかわからんけど生きていこうだとか言う おしまい