・チャオ要素  ―愛されないと死んでしまう  ―みなみ「人は愛にすがって生きている。すがっていた愛が死んでしまうときは愛を乗り換えて生まれ変わる」  ―中村「僕は死にたくないから生きてるだけ。そんなのどっかのおばかさんが言ったんだよ」→実際は親の愛から別の愛に乗り換えるために家出したのだと最後に気づく ・シナリオの断片  ―中村は家出後、どっかに居候   +遠くの体育館  ―居候する場所に森本もいる   +名前は出さない  ―現実森本はバカみたいに愛にすがっているので、色々失っている。結果、変な人に見える   +現実森本は立ち入り禁止の林の中に入っていき、そこでうずくまって林間学校の世界に浸る  ―中村は森本が立ち入り禁止の林の中へ入っていくのを見てしまう  ―最後のほうで中村も林の中へ入っていき、林間学校の世界へ足を踏み入れてしまう   +森本には気づかれず  ―中村や周りの人間たちの動きによって森本の心情も動き、林間学校の世界に影響を与える  ―中村ENDは未定  ―森本は林間学校の世界を肯定する感じでEND   +全体もここで終わり ・視点 ☆二人の視点を交互に使う  ―中村信也   +高校一年生(家出少年)、大学生にして進めようか迷ってる   +なんとなく生きてます、達観した見方をする人間   +最終的には素直になって生きることを肯定し、そのためには愛が重要であると思うようになる  ―森本和則   +高校一年生   +ひとつの愛にすがっている人   +高校生の頃の春の思い出、好きな女の子との思い出に生きる   +林間学校(現実にない場所)に彼女と二人でずっと生きている、歳もとらない ・登場人物  ―新谷みなみ   +25歳   +登場回数少なめ(序盤に一回、終盤に二回くらい)   +序盤に中村に「人は愛にすがって生きている。すがっていた愛が死んでしまうときは愛を乗り換えて生まれ変わる」をいう   +終盤、変わったあとの中村と会話 ・流れ  ―中村を達観から主観な人間にしていく   おしまい