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「東亰異聞」 小野不由美 -01-
今年から、読書日記を公表することにした。「亰」という字がPCで出ることに感心。
面白かったけれど、「十二国記」程ではない。
火炎魔人、闇御前と魅力的ではあるが、それが誰かは見え見えだから・・。
その上、目的に比べてあまりにも多い犠牲。違和感を感じた。
ハチャメチャなラストはいいと思う。 |
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購入本
「すべてがEになる」 森博嗣
「森 博嗣のミステリィ工作室」 森博嗣
「釣女」 平岩弓枝
「運命の剣」(上) マーセデス・ラッキー |
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「釣女」 平岩弓枝 -02-
まさに、読むテレビですな。漫画より内容が薄いような・・・。
時間つぶしにはうってつけです。
(批判的な表現になってしまいましたが、私はこのタイプの本が大好きです。
人には勧めないけれど・・・。)
ことしは、このタイプの読書量を減らして、その分、森博嗣さん推薦の100冊を
読んでみようかと思っています。
考えてみれば、「Yの悲劇」なんか30年近く前に読んだんですよね。
購入本
「月曜日の水玉模様」 加納朋子
「侠客行」(1)〜(3) 金庸 土屋文子訳
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「侠客行」(1)〜(3) 金庸 土屋文子訳 -03-04-05-
どうせ1・2日で読んでしまうのだから、この厚さで3分冊はないなあと思った。
あっと、それは、3冊揃ってから買ったからで、発行時に順番に買っていれば、
まだかな〜〜と首を伸ばして待つ楽しみがあったわけか。
それに、こういう分冊がないと、50冊/年を維持するのも難しいか?
昨年は、ハヤカワで月に2冊ファンタジーを出してくれていたので
(「時の車輪」と「魔導師の掟」)比較的簡単にできたけれど、考えてみれば、
「時の車輪」なんて8分冊されていたりするから、実質は50冊行っていないってこと? |
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「月曜日の水玉模様」 加納朋子 -06-
加納朋子さん好きです。よく、一緒に語られてしまう北村薫さんには無い怖さがあります。
きっと、女性だからなのでしょう。
この本は、ほかと比べてよいとはいえないと思いますが、読む価値は十分あります。 |
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「虹の天象儀」 瀬名秀明 -07-
2001.3.12に閉館した五島プラネタリウムの「カール・ツァイスW型」プラネタリウムに織田作之助「わが町」の南十字星などを織り交ぜて、天文ファン向けのSFになっている。
話の後半の説明がわかり難いが(正直よくわからなかった)、「カール・ツァイスW型」の存在感だけでOKだと思う。(とは言っても、最後の部分がすっきり頭に入ってくれば、「思いが残る」ことも無いのだろうが、残念。わたしの読解力の問題なのでしょうがないっすね)
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購入本 「捩れ屋敷の利鈍」 森博嗣
「森ミステリィの極致驚倒の密室」、、、袋とじか・・・。
家内では怪しい本と評判。女房は、黒い袋がお歯黒みたいと言っていた。
映画化で「指輪物語」が書店に並んでいる。
女房にプレゼントされたものが書架に会ったはずと見てみると、
20年前に発行された全6巻が手つかずで残っていた。
1,500円である。今の価格は2,200円のようだ(yahoobooksで調べた)。
この機会に読んでみようと思ったが、1ページで寝てしまった。
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