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「プロフェシイ」 (上、下) エリザベス・ヘイドン -28、29-
絶世の美貌を持ちながら、それに気がつかないという間抜けな設定のラプソディだが、やっとこさアシェと結ばれ、彼が運命の人だとわかり、永遠の愛を誓うが、そこんとこの一夜の記憶をしまいこまれて忘れてしまうというなんとも消化不良な結末で、最終巻を待てということなのね。
二人の仲がいいのはいいんだが、少しやりすぎ。
となると、結末はハッピーエンドではないのか?と思うのは意地悪かな? |
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「黒竜戦史5 白い塔の使節」 ロバート・ジョーダン -30-
少し話が進んできた。エグウェーンはガーウィン王子とベタベタし始めるし、ナイニーヴはシウアンの封じ込めを治療してしまう。光の子ナイアルに幽閉されていたモーゲイズ女王はアンドール王国への光の子の兵を引き入れる契約を結ぶ。マツリム・テイムはどうも胡散臭い。アル=ソアは、カランドラの間でエグウェーンがサリダールに召還されたのを目撃し、サリダールの位置を知る。
次回は「新アミルリン位誕生」、一体誰が・・・。 |
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「遠い約束」 光原百合 -31-
光原さんは、北村薫に代表される、日常の謎を解くミステリィ作家の一人で、当然東京創元社から本を出しています。文庫本なのでまあいいかなという感じです。 |
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「黒竜戦史 6 新アミルリン位誕生」 ロバート・ジョーダン -32-
アミルリン位になったのは、エグウェーンでした。そう予言されていたのですが、まだまだ先の話と思っていました。とはいっても、このシリーズも37冊目。予言もどんどん実行されなくては、話が終わらなくなってしまいます。登場人物もどんどん増えて、名簿でも作らなくては管理できません。 |
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ミラー・ダンス 上、下 ロイス・マクマスター・ビジョルド -33,34-
今回はマイルズのクローンの弟、マークが活躍。
面白かったが、いつでも面白いこのシリーズ、ヒューゴー賞受賞作と期待していたので、きたいほどではなかった、かな? |
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