2002/09読書日記

2002年09月05日
「まほろ市の殺人 春 無節操な殺人」 倉知 淳 -35-

 いや〜、これは短い。あっという間に読める。しかも、内容が軽い軽い(同時に薄くもある)。
 トリックにいたっては言及したくないもの。
 あまりに軽いので、損をした気にもならない。これは読みきり短編ですな。
2002年09月13日
「十三妹」 武田泰淳 -36-

 古いということなのでしょうか?
 なにかぴんと来ない本でした。面白くないわけではないのですが・・・。
2002年09月18日
赤緑黒白 森博嗣 -37-

 Vシリーズもクライマックスの第10弾、ってことですが、Vシリーズに数えられている「捩れ屋敷の利鈍」はVシリーズではないので、次ぎの本当の10冊目で終わりなのだろう。
 栗本キシオって?佐織宗尊はどうなるの?など次ぎへ引っ張っているんですよね?
 秋野秀和って誰だったろう?保呂草を名乗っていた人だったかしら?全然覚えていない。
 栗本キシオも前に出てきていたのかしら?
2002年09月30日
魔石の伝説4 〜エイビニシアの虐殺〜 テリー・グッドカインド -38-

 悪趣味と言わねばならない。3巻もひどい場面があったが、この巻はさらにひどい。
 折角のファンタジーなのに、人に勧めることはとてもできない。


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