2003/05読書日記

2003年05月04日
「動機」 横山秀夫 -36- \476 P312

 2001年このミス2位。
 「半落ち」のほうがよいが、「ネタ元」「動機」は良い。

 女房は「逆転の夏」の保護司が「ありえあない!」と言っていた。確かに、お話の成立のために、保護司という立場を使わざるを得なかったのだろうが、これはちょっと・・。
 「ネタ元」の女性記者、「密室の人」の判事などいかにもホントらしく書いてあるが、これらも保護司と同じで作者の都合でねじ曲げられているのを素直に信じてしまっていないかちょっと不安になったりする。
2003年05月21日
◆「退職刑事 4」 都筑道夫 -37- \600 P298

 やや古いかな?
2003年05月21日
昇竜剣舞6 ー識女の秘密ー ロバート・ジョーダン -38- \640 P286

 ナイニーブはモゲディーンに襲われ、危ないところをランに助けられる。このとき、怒りを感じなくても絶対力を操ることが出来るようになる。エレインは小さい塔から派遣されているアエズ・セダーイの掌握をし、<同胞>の取り込みに成功する。<風の鉢>までもあと一歩。

<エバウ・ダー>
・マット・コーソン
・ティリン・クインタラ アルタラ国の女王
 レディー・リゼル ティリン女王の侍女
・ベスラン王子 ティリン女王の息子
・ジェイチム・キャリディン
エライダ 赤アジャ 白い塔のアミルリン位
コレビン 赤手軍
ヴァニン 赤手軍
ハーナン 赤手軍伍長 ティア人
・ナレセアン 赤手軍騎馬隊長
トム・メリリン 吟遊詩人
サンダー親方 盗賊捕縛士
・オルバー 赤手軍 マットの従者
・アナン 宿屋<流浪の女>女将
・イーニッド 宿屋<流浪の女>料理女
リーラル 宿屋<流浪の女>娘
カイラ 宿屋<流浪の女>女給
ナイニーヴ・アル=メアラ
エレイン・トラカンド
ネリム 赤手軍 マットの従僕
ジェスファー・アナン <流浪の女>女将の夫 網元
テスリン・セダーイ 赤アジャ 白い塔 エライダと対立しエバウ・ダーへの使節となる
ジョリネ・セダーイ 緑アジャ 白い塔 エライダと対立しエバウ・ダーへの使節となる
ブレーリック ジョリネの護衛士
フェン ジョリネの護衛士
・メライリーリュ・セアンデビン・セダーイ 灰アジャ
 ヴァンディーン・セダーイ 妹 白髪 緑アジャ
 アデリアス・セダーイ 姉 白髪 茶アジャ
 カレアーネ・フランシ・セダーイ 緑アジャ アラド・ドマン人 大女
 サレイサ 茶アジャ 茶色の目 ティア人 アエズ・セダーイとしては若年
ファリオン 黒アジャ 元白アジャ
イスパン 黒アジャ 元青アジャ
リアナ 黒アジャ 元白アジャ
リアドリン 黒アジャ
テメイル 闇の信徒
アーニン 闇の信徒
ナッド 闇の信徒
モゲディーン 闇セダーイ
モリディン モゲディーンを支配している
・ビルギッテ 伝説の銀の弓を持つ勇者 エレインの護衛士
ゲイダル・ケイン ビルギッテの伴侶
ベ=ラル 闇セダーイ ティアで没
 レアンネ・コーリー 識女 <同胞>のリーダー
 ソライン 識女
 ガレニア 識女
 ベロウィン 識女
 デリス 識女
 アリーゼ 識女
 イヴァラ 識女
 スメコ 識女
 チェドラ <同胞>のメイド
 ポロ メライリーリュのの小間使い
 ネスタ・ディン・レアス・二つ月 海住民族の海母
アル=ラン・マンドラゴラン ナイニーヴの恋人


<ケーリエン>
ランド・アル=ソア
ジャンウィン アイール人の首長
インディリアン アイール人の首長
マンデライン アイール人の首長 隻眼
メラナ・セダーイ 灰アジャ 小さい塔のアル=ソアへの使節団責任者
ダシーバ 聖竜士
ナリシュマ 聖竜兵
ソレリア アイール人の賢者
アランナ・セダーイ 緑アジャ
ティモラン アイール人 ミアゴマ・アイールの首長
サリンデ コダーラ・アイール<レッド・スプリングス>族の賢者 インディリアンの?
コレウィン アイール人の賢者 マンデラインの妻
ジェア マンデラインの妻
リアリン <槍の乙女>
ビアレイン・スール・ペインドラッグ メイエーネの第一公女
アヌーラ・ラリセン 灰アジャ ビアレインの相談役 タラボン人
ギャレンヌ メイエーネ<有翼隊>総大将
ハビエン・ヌレル メイエーネ<有翼隊>
ドブレイン公
レディ・コラヴォーレ (没)
ファイール
ハリネ 海住民族アサ=アン・ミエレの波母
ウェイラモン大公 イレイアンの大公
ガドスアン・メレードリン 伝説の異能者 緑アジャ
ガリーナ・セダーイ
アイドリエン・ターシン 校長
エダーラ 賢者
リーン 賢者
ラフェラ 異能者
ヴェリン 異能者
セオニード 異能者
マスリ 異能者
フェルドリン 異能者
ベラ 異能者
キルナ 異能者
コイレン 異能者
デイジアン 異能者 白アジャ 小貴族 ハト
ロゲイン・アブラー 偽の竜王
マツリム・テイム 偽の竜王
コレル・ホビアン 黄アジャ 少年のよう 黒髪
アリンド・ディフェル
セブラナ・メソー
メイブリアム・エン・シェリード
ミン
ヘリッド・フェル 哲学者(没)
レディ・アリリーン
ミレル・セダーイ ランと護衛士の絆を結ぶ

<シャイドー・アイール>
セバンナ 賢者
ティオン 賢者 丸顔 灰色の目
モダラ 賢者
アラリス 賢者
マイラ 賢者
リアーレ 賢者 碧眼
ソメリン 賢者
アラリス 賢者 黒髪
ベリンデ 賢者
セラバ 賢者 セバンナと別れ西に向かう
キャダー 湿地帯人 (実は闇セダーイ サマエル)
マイシア (実は闇セダーイ グラエンダル)
メサーナ 闇セダーイ
デマンドレッド 闇セダーイ
セミラーゲ 闇セダーイ

※その他の闇セダーイ
アギノール
アズモディーン
バルサメル
イシャミール
ランフィア
ラヴィン

<タール・ヴァロン>
エライダ・ドゥ・アブリニー・ア=ロイハン 白い塔のアミルリン位
アルビリアン 記録管理者
コバーラ・ボールディン 赤アジャ アル=ソア捕獲に失敗
カテリン 赤アジャ 行方不明
トヴェン <黒い塔>探索にむかう
ヨサイネ 緑アジャ
アデローナ 緑アジャ
ドライゼ 茶アジャ
カイヨシ 灰アジャ
ファレリエン 黄アジャ
セアイン 白アジャの代表者
タレネ・ミンリー 緑アジャ
ペヴァラ 赤アジャ
2003年05月27日
◆「赤ちゃんがいっぱい」 青井夏海 -39- \640 P296

 助産婦の陽奈ちゃん、聡子さん、明楽先生のミステリィの続編。今度は長編です。
 前作の方が良かったような感じもしますが、読んで損はありません。

2003年05月31日
◆「歌の翼に」 菅 浩江 -40- P289 \857

 「博物館惑星」で美しい話を読ませてくれた菅浩江さんの日常のミステリィです。
 お嬢様で、少しボーとしていて(ホワワンとしてるというべきか)、キレイで、ホントに世間知らずのようで居て、音大を主席で卒業し、人の感情を読むのに長けていて、しかも男性恐怖症。
 ミステリアスで素敵な彼女が次々に謎を解いていくが、残念ながらちょっととってつけたような感じがしないでもない。きっとこの本のために作者はネタを手帳に書き留めていたのだろうな〜というような感じ。
 でも、亮子先生、かわいそうすぎますね。幸せになってもらいたいものです。


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