ARP ■ 機能 アドレス解決プロトコル (ARP) で使われる IP とイーサネットまたはトークンリングと の物理アドレス変換テーブルを表示、および修正します。 ■ 書式 arp -a [IP アドレス] [-N [インターフェイスアドレス] ] arp -d IP アドレス [インターフェイスアドレス] arp -s IP アドレス イーサネットアドレス [インターフェイスアドレス] ■ オプション -a TCP/IP に照会を行い、現在の ARP エントリを表示します。 IPアドレスを指定すると、指定したコンピュータの IP および物理アドレスの みを表示します。 -g -a と同じ。 IP アドレス IP アドレスをドット区切り 10 進表記で指定します。 -N インターフェイスアドレス インターフェイスアドレスで指定したネットワーク インターフェイスの ARP エントリを表示します。 インターフェイスアドレス アドレス変換テーブルを修正しなければならないインターフェイスの IP アド レスがあれば、指定します。 ない場合は、最初の適切なインターフェイスが使用されます。 -d IPアドレスIPアドレスで指定したエントリが削除されます。 -s ARP キャッシュにエントリを追加し、IP アドレスを物理アドレス (イーサネ ット アドレス) に関連付けます。 物理アドレスは、ハイフンで区切った 6 個の 16 進バイトとして入力します。 IP アドレスは、ドット区切り 10 進表記で指定されます。 このエントリは永続的です。つまり、タイムアウトの時間が終了した後でも、 キャッシュから自動的に削除されることはありません。 イーサネットアドレス 物理アドレスを指定します。