unix のメモ

更新日:02/01/30

■ 有名なソフト

sendmail (smtp)      	ftp.fujitsu.co.jp/pub/mail/sendmail/

qpopper (POP)		ftp.qualcomm.com/eudra/servers/unix/popper/

fml (ML)      	      	ftp.iij.ad.jp/pub/IIJ/dist/fukachan/fml/current/

apache (WEB)	   	www.apache.org

squid (PROXY)        	www.squid-cache.org

bind (DNS)		ftp://sunsite.sut.ac.jp/pub/sun-info/Solaris/sparc/7/


■ Solarisのバージョン番号

Solaris, SunOSのバージョン番号というか呼び方は、少々ややこしいです。 
Xがバージョン番号とすると、下記の様になります。 

X >= 7 
	Solaris X = Sorais 2.X = SunOS 5.X 
	(例：Solaris7 = Solaris 2.7 = SunOS 5.7) 
 
7 > X >= 1 
	Solaris 2.X = SunOS 5.X 
	(例：Solaris 2.6 = SunOS 5.6) 
 
Solaris 2以前 
	Solaris 1.X = SunOS 4.X
	(例：Solaris 1.3 = SunOS 4.3)
 
一般には、Solaris 2以降をSolarisと呼びますが、正確にはSunOS 4.xもSolarisです。 
Solaris2.7以降には、Solaris7の様な言い方が加わったので、余計にややこしいです。 
たぶん、Solaris 2.Xという呼び方だと、Version 10になり、Solaris 2.10と言うと
Solaris2.1のマイナーバージョンアップと間違えかねない言い方になるので、Solaris7
の時にラッキー7だし、という事でSolaris7という呼び方を導入したのだと思われます。
SunOS5.Xという呼び方はまだ生きていて、Solaris上の一部のソフトが使っていますので
上の関係は理解しておいた方が良いでしょう。