現場写真
1. 2.
このガードをくぐったら左折しようと
ゆっくり道の左側に。
この辺りはずっと緩やかな登りなので
スピードはほとんど出せず。
時速5〜6kmといったところ。
相変わらずゆっくりとしたスピードでガードを抜け、さあもう一踏ん張りというところ。
このあたりだとまだ、
左側から来る自転車は全く見えず
カーブミラーは道のはるか右側
(右側の軽トラが止まっている横)
にあるのでほとんど意味をなさない
3. 4.
視界がよくなったと思う間もなく
その視界には突進してくる高校生の姿が。
少なくとも時速30kmは出ていたであろう。
外側にハンドルを切ってよけようとしたが、
高校生も同じ方向にハンドルを切ったため
そのまま後輪を引っかけられ顔面から地面へ。
手をつこうとしたけれど間に合わなかった。
ひょっとしたら身体機能の衰えか?
地面に落ち、メガネのレンズが外れて飛んでいくのが
まさにスローモーションで記憶に残っている。
高校生側から見た視界。
こういう所を右折するのに
スピードを落とさないというのはどうもね。
しかもそのままインを突くなんて
自殺行為ではないかと。
もうひとタイミング遅れていたら
正面衝突で頭を打って意識不明だったかも。
ちなみに、道の右側には
「事故多し 速度落とせ」
との看板が。

一応、相手の男の子がその場ですぐに謝罪してくれまして、
その後の話し合いでも治療費やメガネの修理費などもすべて相手持ちということになり、
こちらもおおごとにするつもりは毛頭なく、
事故後の処理はすっきりしたものでした。

やっちまわないことが一番大事だけれど、
やっちまったことは仕方ない。
そのあとどうするかが一番のポイントですね。



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