餅つきの風景

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十二月二十六日、本年納めの月次祭
この日の夜、山名詰所において餅つきが行われました


量はどのくらいあったの? といえば写真の通りです(^^)
三臼で三時間半かかりましたから、けっこう多いでしょう

 



二十六日の午前九時から研ぎの準備 & 研ぎです

まず桶運びから
全部で四樽

ン?桶というより樽か




手で研ぐ人、研ぎ器で研ぐ人、運ぶ人
手分けして一時間ほどかかりました





このまま麹を入れて発酵させると酒が…




研ぎが終わって、それぞれ月次祭参拝に向かいました
餅つきのセッティングは午後一時からです


まずは食堂のイス、テーブルを出します

ブルーシートを広げ、コンパネを並べて、ゴザを敷きます

テーブルがずいぶんと重くて、肘が痛くなりました


顔はさも軽そうなフリをしてましたが(^^;)(^^;)


だんだんそれっぽくなってきました


一方こちらは臼運び
重いんですよ、これが


四人で気合い入れて持ち上げたところに台車を差し込んで


気をつけないと足つぶれますから真剣です


準備 OK!


突き始めるは午後七時ですから、六時にはカマドに火を入れます


蒸気があがっています

いよいよ餅つきの始まりです



最初は小突きから、というか最初のだけ小突きしました


二十年くらい前から小突きは機械任せになっています





機械である程度突いた(こねた)あと、三人突き、そして一人突きで仕上げです




二臼突いたものを合わせて一つの鏡餅にします


          重い!(なにが?)
団扇であおいで冷まします




風が冷たいド…
餅は熱いけれど、からだは寒いです


順調に進んでいます


   山名の餅つきは女性参加OK
          敵ナシ

楽しみなのがこれ

うどんを食べてやる気充分
               五杯目?


キネ突きは粘りが違います

腕の差?
                   大教会長さんも!




突き始めて三時間過ぎました

ゴザが餅で埋まります


        そしてついに完成

これらは鏡餅として本部にお供えします
鏡開きの後、お節に雑煮として参拝者に振る舞われます


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