目次

購入品の紹介
CATVと第一陣のエアコン工事

☆2004年12月13日
引き渡し前なのですが、購入した冷蔵庫を搬入してもらいました。
本来ならば引き渡し前に家財道具を持ち込んではいけないのでしょうが、M城監督さんにお聞きしたところ「構いませんよ」という返事を頂いたので、先週末に電機店で購入した冷蔵庫を早速届けてもらいました。

三菱電機のMR-G40NEという商品を購入しました。型番からわかるように容量は400gです。
選択基準は、ノンフロンであること、消費電力が比較的小さいこと、価格も比較的安いことという相容れない基準でしたが、最終的に決定した理由は売り場にいた三菱電機から派遣されていると思われる販売員のプッシュでした。


☆2004年12月19日
購入品の紹介とあらわすと何か違うような気もするのですが、とにかくCATVの工事が実施されました。さらに同じ時間帯にエアコンの設置工事も実施されました。

黒い筒状のものが保安器です。左側の余っている入線ボックスは将来施工するかもしれないCATVインターネット用です。
CATVの工事では、取り込み用ケーブルの固定のために外壁に金具が設置されました。外壁にがんがんと打ち付けていたため、お願い丁寧にやってと念じました。

リビングのエアコンです。東芝製RAC-E40S2という型番が示すとおり定格冷房能力4kWのものです。5kWクラスのものにしようか悩みましたが、営業宮山さんが今まで数多くの客先の事例を見てきた経験からすると、「暖房能力が微妙かもしれませんが、4kWで大丈夫だと思います。」と言ってくれたので、そのご意見を尊重しました。リビングダイニングの二間続き+吹抜けなんて、自分達に経験が無いので他人の意見を参考にしないと全く判断できませんね。
暖房能力は6kWあるのですが、使用した印象を述べると、ちょっと辛そうという感じです。吹抜けを通して二階の廊下も暖めているため、常時フルパワーで稼動しているような雰囲気です。一階のリビング・ダイニングをしっかりと暖めるためには床暖房も併用しないと厳しそうというのが率直な感想です。
冷房能力に関しては、2005年の夏の結果をみないとわかりません。

自分達の寝室のエアコンも併せて購入しました。寝相の悪い小さな子供がいるので、最初から付けざるをえませんね。
富士通ゼネラルのAS224PEYという商品で能力は2.2kWと、かなり小さめのものを選びました。寝るだけの部屋なので、それほどの能力は要らないかなと考えました。室外機は二階のベランダに設置しています。

エアコン工事に思うこと
エアコン工事に関して一番気になるのは、せっかくの新居に傷をつける(穴をあける)ことです。新築時にハウスメーカーに設置工事をしてもらったり、予め隠蔽配管をしてもらえば心配は無くなるのでしょうが、コストを考えるとなかなか踏み切れません。エアコンの設置場所は、打ち合わせ段階で決定しているので、電源まわりの工事や壁補強は概ね問題はありませんが、電機量販店の下請け業者がおこなう壁に穴をあける作業がしっかり実施されるのか不安はつきまといます。このような書き方をすると業者さんにたいして大変失礼だとは思いますが、現に柱に穴を開けられたとか筋交いを切られたという話を色々な方のホームページ上で見ると、ごく一部かもしれないけれどレベルの低い取り付け業者がいることは事実なのでしょう。
そのためエアコン設置工事は自分が立ち合える日を選びました。今後も何回かエアコン工事があると思いますが、必ず休日に実施してもらうつもりです。今日の工事にさいしても壁の中にブレースが通っているから確実に避けてくださいねと建方工事のときのブレースの位置関係がわかる写真をプリントして業者さんに渡しました。心配性かもしれませんが、それぐらいしないと安心できません。
M城監督さんは、「エアコン業者さんは小さいキリでまず小さな穴をあけて、様子を見てから大きい穴をあけるはずだから心配しなくても大丈夫ですよ。」と言ってくれたが本当にそんな手間をかけてくれるのだろうか?「万一失敗したとしても鉄のブレースを切ってしまうような刃物を業者さんは持ってませんよ。」いやいや、そういう問題じゃないでしょ...。
ちなみに積水ハウスのカスタマーセンターの意向は、「エアコン工事などで壁に穴をあけるときは必ず連絡してください。立ち会いますから。」ということらしい。


☆2004年12月30日
洗面所に置く収納棚が納品されました。ディノスの通販で購入しました。

収納棚の選択基準は、とにかく収納力が第一でした。風呂用グッズ・洗濯グッズ・洗面グッズと、洗面所には多くのものが置かれます。それらを隠すだけのスペースを確保することが希望でしたが、はたしてこれで十分なのか...。

収納棚の扉を全部開放してみると、こんな感じになります。
下側には脱衣カゴもあります。この脱衣カゴが容量として大きめだったことが、購入した要因でもあります。

この収納棚は、幅木カットがセールスポイントの一つであるとカタログには謳われています。しかし、積水ハウスの幅木は高さが大きすぎるのでしょうか?全然幅木を避けることができていません。(写真左)
仕方ないので幅木を避けることができるように自分で加工しました。(写真右)

玄関マットは妹がプレゼントしてくれました。


☆2004年12月31日
一階と二階それぞれの便所に便座カバーと床マットとスリッパを購入してきました。

一階の便器はアイボリー、二階の便器は青色のため、便座カバー・マットは便器の色に極力あわせました。

このように新築後は色々な小物も購入しなければならないため、福沢諭吉さんが財布から羽が生えたように飛び出していきます。生活必需品だから仕方ないものばかりなのですが、金銭感覚が麻痺してきているような気がします。