| 徐庶 生没年不明。字は元直。もとの名は福。 若い頃は剣術に励み、知人の仇を討ったことから役人に捕らえられるが、友人の助けで救い出され、逃亡する。 その後は名を変え学問に打ち込み、戦を避けて荊州へ来たところで孔明と知り合い、親交を深める。 一時劉備の軍師となり、攻めてきた曹仁の「八門金鎖の陣」を破るなど活躍するが、 老母を人質に取った曹操の計略にかかり、身を魏軍に置くことになる。 曹操のもとへ行く前に、劉備に孔明を幕下に置くよう勧めていく。 曹操に仕えてからはあまり厚遇されず、要職に就くこともなく冷遇される。 これを聞いて孔明は「そんなに優れた人物が魏には多いのだろうか、彼はもっと優遇されていい人物なのに」 と言ったという。 赤壁の戦いでホウ統の「連環の計」を見破るが、ホウ統の助言を得て戦地を離れた。 |