劉表

142〜208年。字は景升。
 荊州の刺史。前漢の景帝の血を引く由緒正しい家系の出で、身長は8尺、貴公子然とした風貌の持ち主。
 若い頃から優駿として名を馳せ、江夏の八俊の一人に数えられる。
温和な人物だったが、判断力、覇気に欠けるところがあった。 その性格は史書には「狐疑して断ぜず」と書かれている。 自ら版図を広げる野望は、あまりなかったらしい。
 彼の、賢を好む性格から、荊州には数多くの優秀な人物が慕っていた。 劉備が彼を頼って転がり込んできた時には、厚くもてなしている。
 晩年、後継者選びに彼の優柔不断さが現れ、結局は彼の死後、後継者劉jは戦わずして曹操に降伏した。