| 張苞 生没年不明。 正史では、「張飛の長男で、若くして亡くなり、次男が家督を継いだ」との記述があるくらいである。 『演義』では、父に勝ると劣らない勇将で、関興と義兄弟の契りを結び共に大活躍する。 この義兄弟での兄を決めるため、張苞は百歩離れた位置から的を矢で3連続射抜くという技を見せている。 腕比べでは結局引き分けで、劉備の計らいで年齢から張苞が兄となることになる。 呉との戦いの後では、魏との戦いで活躍するが、武都での戦いのときに敵将を追撃して山へ分け入り、 ここで谷底へ落ちてしまい頭に深い傷を負ってしまう。結局この傷が原因で、彼は若くして没してしまう。 孔明は彼の才能に期待していただけに、その衝撃は大きかった。 |