清水駅前愛護会


 <はじめに>

 当 清水駅前愛護会は、椛蝌a屋商店(通称:大和屋)及び
清水駅前通り商店街振興会(通称:よってこ商店会)や近隣自治会等との関係はありません。
 清水江尻口広場が、地域住民や、通行者にとって健全かつ楽しい憩いの場となるように、
保全と美化に協力をする活動をさせていただいている、静岡市長へ団体設立の届け出をしている
認可団体です(23静都都清第1149号)。

 財政諸般の事情で、椛蝌a屋商店のホームページをスペース借りさせていただいており、
事務連絡等の窓口になっていただいております。


(設立の沿革)

 戦後おこった駅前商店会活動が大変盛んになり、往来も増加しました。交通の事情より
 1970年代に、国1地下道が出来ました。人の目が少ない為か、地下道へのゴミの投機が多くなり、
元 「青木自転車預かり」の青木じょう(丈に点)市様を初めとする有志の方々で、清掃が行われました。
またロータリーの街灯は、時間設定を手動で行っていた為、元レコードショップ「純」の鈴木冬美様が、
両ポールの下げビラの保守清掃と交換を交互に、毎月行ってきました。その双方の仕事を、1991年より
椛蝌a屋商店 糠谷が引き継ぐ形となり今日に到っております。
 その他にも沢山の匿名の方々や、有志の方が清掃と保守をしてまいりました。
 当然の事ながら、資金も時間も労力も完全なボランティアで行われてまいりました。

 平成19年に、静岡市からの勧告で、地下道のゴミを、椛蝌a屋商店の産業廃棄物扱いにして欲しいとの
要望があり、地下道及び周辺道路の清掃は、一部の作業を中止いたしましたが、平成03年からの16年間で、
静岡銀行様推奨の「小さな新設運動」で、2回表彰を受けるなどの認知も頂きました。

 今回清水駅前の再開発や、テルサの活性化、マリナート竣工等の駅前事業の他に、第二東名、中部横断道開通、
また県下での空港の存在も大きな力として、清水は、全国的また世界的役割も重要になるやもしれません。
その都市の玄関口を保全する為、官でも民でも手の届きにくい問題を解決に導く団体が必要になるのではないか
そういった趣旨のもと有志によりつくられ、また再構成されたのが、現協会です。

以下ホームページ開設の2012年度よりの記録です。

<小動物の埋葬>
 1991年より随時行われております。
 交通事故等で、路上に放置された死体(人ではありませんよ)の処理です。
 原則として、土日祝日、盆、年末年始等の市役所の休みの時に代行しています。
他地域等への出張引取りはしておりません。
     


<施設破損の連絡>
 公共の財産の破損個所の連絡。
  


<高所作業>
 店舗オーナーが、高齢だったり、女性の場合お手伝いします。
     


<清掃活動他>地下道毎日清掃実施中
(2012年)
12月01日 :地下道の毎日清掃を再開いたしました。
(2013年)
01月02日 :清水駅前交番の皆様と道路に飛散した
       割れガラスの撤去をしました。


02月16日 :静岡銀行様主催の「小さな親切運動」に参加いたしました。

03月06日 :8:50〜9:30まで、側溝の清掃をいたしました。(柏屋〜中村園)
03月07日 :8:50〜9:30まで、側溝の清掃をいたしました。(中村園〜東京堂)
03月08日 :8:50〜9:30まで、側溝の清掃をいたしました。(東京堂〜マクドナルド)
開きにくい所があり苦労しました。

<保守事業>
 12月24日 :街灯の時間調整をしました。
 2013年02月28日 :街灯の時間調整をしました。
   蓋が開かず、駅前交番の交番長様にご協力頂きました。有難う御座いました.

<広報及び活動>
2013年02月16日:小さな親切運動の主催者である静岡銀行の会場責任者の方に
            愛護会の説明をさせていただきました。

<ご寄付とご支援>
 この場を借りてお礼申し上げます。ご支援有難うございます。今後とも宜しくお見守りください。

2012年08月17日:駅前銀座アーケード街 中澤園茶舗様より散水用器具を買っていただきました。
2012年07月01日:駅前通り商店会振興会様よりホース、ブラシを頂きました。
2012年06月24日:駅前通り商店会振興会 大和屋様よりシャベルを頂きました。

<活動雑記>

 以上が主な内容です。きわめて地味で、あまり気持ちの良い作業ではありません。
ただこんなこともありました。
 落ちたつばめを巣に戻そうとしていると、通学途上の東海大学付属小学校の
生徒さんがが「何か手伝える事ありませんか?」と声を掛けてくれました。
誰の心の中にもこんな気持ちはあると信じています。だからこそ、東北への義援金や、
尖閣諸島の購入寄付金が集まるのだと思います。
 改めて、「世の中捨てたもんじゃない」と思いました。

<過去の活動記録>

 2012活動記録