やっぱり2ストが一台手元にないと寂しいよね！
タイ王国製の２ストレプリカマシン、NSR150RRです。日本国内にはプロアーム仕様のSPが多く入っているようで、このRRは少数派です。ネットオークションに「100円スタート！」で出品されていた新車、思いのほか安く手に入りました。
一見アルミツインチューブに見えるけど実は鉄製のフレーム、キャストホイールなのにチューブタイヤ、キャタライザー付のチャンバー、約１０km/hほど多く表示するスピードメーター、排気量の割りに大型なラジエータ（冷却水回路はサーモスタットなし）、そして車体のあちこちに貼られるタイ語のコーションラベル等など東南アジアの香りがするマシンです。最高出力は公称37PS、でも体感的には30PS程度かな？納車当日には7,000rpm以下はスカスカでしたが、少し当たりがついたらとりあえず5,000rpm回っていれば実用的に走れます。しかし、本領発揮は8,000ｒｐｍから。２ストらしいパワフルさ、剛性の高いフレーム、しっとりしたハンドリングと強力なブレーキ、そして６速クロスミッションを駆使して走るワインディングは快感そのもの。やっぱり小排気量２ストは最高ですね！
カラーリングを含めたスタイリングはなかなか素敵なのですが、一箇所だけ気になったのがナンバープレート取り付け位置。テールランプとの間隔が空いていて、なんだか間抜け・・・、うん、鼻の下が長いって感じかな。さっそくドリルとノコギリで加工しちゃいました。
これがノーマル。FZRに比べると格好悪〜 どうです？良くなったでしょう？（自己満足かな＾＾）