マイレッジマラソン参戦記録

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1993年(11月20日〜21日)

 

車名:ECOLAND Ver.1.00 ゼッケンNo:379 ベースエンジン:: Honda Vocal(AF04E) 4サイクル SOHC 空冷単気筒 総排気量:49cm3 圧縮比:10.0:1 フレーム:30mm厚 木材 カウル:FRP ホイールサイズ:前後共24Inch 全長×全幅:250×83cm ホイールベース:150cm トレッド:80cm 車重:48kg ドライバー:久保正人(22歳)

記録:168.5km/l(平均速度28.6km/h) 順位:224位/520台中

初めての参戦。わからないことばかりで不安でした。初日の公式練習ではスタート直後に雨のため濡れた路面でスリップしチェーンが外れるというトラブルがありましたが、本番はビギナーズラックで見事完走!まずまずの記録を残せました。

 

1994年(11月19日〜20日)

車名:ECOLAND Ver.2.00 ゼッケンNo:257 ベースエンジン:Honda Vocal(AF04E) 4サイクル SOHC 空冷単気筒 総排気量:49cm3 圧縮比:10.0:1 フレーム:30mm厚 木材 カウル:FRP ホイールサイズ:前後共24Inch 全長×全幅:250×83cm ホイールベース:150cm トレッド:80cm 車重:45kg ドライバー:小和田功二(26歳)

記録:1周目 駆動系トラブルでリタイア

2年目のマシンはドリブンギアにドッグクラッチを装備、転がり抵抗の低減を狙いました。しかし、公式練習でエンジンが焼き付き、その晩は宿で夜中までかかって修理。そして本番。1周目のS字コーナーでドリブンギアの取付けボルトが緩んで走行不能に。1年間の苦労が走行前のちょっとしたチェック不足で水の泡...。

 

1996年(9月21日〜22日)

車名:ECOLAND Ver.3.01 ゼッケンNo:267 ベースエンジン:Honda C50E 4サイクル SOHC 空冷単気筒 総排気量:49cm3 圧縮比:9.5:1 フレーム:40mmX20mm t2.0アルミ角管 カウル:FRP ホイールサイズ:前24Inch 後20Inch 全長×全幅:250×125cm ホイールベース:200cm トレッド:120cm 車重:38kg ドライバー:小和田功二(28歳)

記録:239.3km/l(平均速度26.6km/h) 順位:196位/533台中

1995年はマシン製作が間に合わず無念の不参加、今年が駄目ならクラブ存続も…という危機感の中、アルミフレームや新エンジン搭載、そして本格的な3ピースカウリングと意欲的なマシンが出来上がりました。おりしも「301Project」という全社を上げての業務改革活動のさなか、ECOLAND Ver3.01の誕生です。超大型台風の影響を受ける中 ECOLANDは快走し、目標であった200km/l Overと200位以内を達成しました。

 

 

1997年(10月25日〜26日)

車名:ECOLAND Ver.4.00 ゼッケンNo:300 ベースエンジン: Honda C50E 4サイクル SOHC 空冷単気筒 総排気量:49cm3 圧縮比:9.5:1 フレーム:40mmX20mm t2.0アルミ角管 カウル:FRP ホイールサイズ:前24Inch 後20Inch 全長×全幅:265×105cm ホイールベース:135cm トレッド:100cm 車重:42kg ドライバー:小和田功二(29歳)

記録:6周目 駆動系トラブルによりリタイア

「今後3年間は使えるマシンを造ろう!」という方針の下、全てを1から作り直したVer4.00です。エンジンは燃焼室が下にある倒立マウント。 センターピボットステアリング、ECOLAND初のクローズドボディなどまさにフルモデルチェンジです。結果は1次減速のチェーンテンショナーベアリングが壊れ、破片がクラッチに噬み込むというトラブルでリタイアに終わりましたが、基本性能の高さは確認できましたので熟成を進め1998年には360km/l Over,100位以内を目標にします!

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