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あぁ歴史あるこの町にようこそ  アガパンサスの花言葉  明るい表通りで(on the sunny side street)  明日は仕事だから今日は早く帰ろう  あたらしい影  Anniversary  あまのじゃく  枝毛  エンゲージ  大盤振舞  O・P・A・I 
Girl Friend  かえるととんぼ  風になれる丘  勝ちにゆけ!  かぷちーの  カルシウム  昨日にさよなら  君がいない  君の尻尾  休日  金魚のおはか  偶然  Cloudy Sky  CoffeeにSalt  Call  恋はまだ始まらない 
坂道の街  さよなら四番バッター  ジャングルジムに消えた夕日  シュークリーム  終点で待ってる  センチメンタリズム  送別会  卒業 
Time Screamer  Taxi Driver  ドキンちゃん  デジャヴの渚  dry-rain 
猫になった恋人 
パオパオプー  花  半分欠けた月  ピアス  Faint Moon  forever  無様  フルーツな愛  baby baby  ぽーとれいと  飽食  僕が僕である姿  ポケット日記  星空の誓い 
まちはびっくり箱だぁ!!  見えない手の力  MUSIC  水瓶座  向こう見ず 
約束  雪  雪のグラスウール 
リインカネーション  Room No.ニーマルイチゴー  レジェンド  Lemon Girl  6月の晴れた空 


君の尻尾 作詞・作曲:(黒)

Na Na Na ・・・・・

君がくるくる踊る夜の遊園地 高い空の星も ほらそこまで降りてきた
ふたり未来を誓う事ができるなら 何も怖いものなんてないね
ポケットのてをつなぎ 君の尻尾を探し続けている
神様にしてみたらほんのささいな事だよね

難しい話が少し多すぎて 後ずさりする度に君が笑い飛ばしてくれる
ミュージカルみたいにリズミカルにはいかないものだよ ありがとう
ケンカして泣かしちゃって 君の尻尾を探し続けている
わかってはいるんだよ 見つかるはずのない事は

テレビ見てキスをして 君の尻尾を探し続けている
笑いあって尋ねても 君はくるくる踊るだけ

Na Na Na ・・・・・

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パオパオプー 作詞:(黒) 作曲:(白)

コーラルの木の葉影が 涼しい汐風を誘うコテージがゴール
サングラス越しに見える蜃気楼の桟橋越えればもうすぐそこさ
二人休みをとったウィークデイ 空いてる浜辺狙って出かけた
トランクに自転車を無理に押し込んで 短い夏を思いきり遊ぼう
こぼれ落ちる松ボックリを波がさらい 僕の視線をそらそうとする
珊瑚礁もスコールも無い砂浜を 君が変える熱帯のパラダイス
Wow Wow Wow まぶしい夏に君が起こした サマースコール

ガラス色した夏のミステリー まどろむすきに溶けていくフラッペ
走るヨットの影を見てる背中のTシャツの文字 その意味を考えた
流れて行く雲の影走るアスファルト 僕の時間をせかそうとする
珊瑚礁もスコールも無い砂浜を 君が変える熱帯のパラダイス

こぼれ落ちる松ボックリを波がさらい 僕の視線をそらそうとする
珊瑚礁もスコールも無い砂浜を 君が変える熱帯のパラダイス
Wow Wow Wow まぶしい夏に君が起こした サマースコール
Wow Wow Wow ・・・・・

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カルシウム 作詞・作曲:(黒)

怒りっぽいのはきっとカルシウム不足
イライラするのはきっとカルシウム不足だからさ

君の日常は忙しく 週末もバイトなんかして
すれ違うばかりの生活で それでも僕を好きだという根拠はなぁに?
大事なものの順番で いったい僕は何番目?
怒りっぽいのはきっとカルシウム不足
イライラするのはきっとカルシウム不足だからさ

君の家までひとっ走り はやくふたりでいたいのに
検問 渋滞 道路工事 信号は全部赤ばかり
大事な事は後回し いったい僕は何なんだ?
怒りっぽいのはきっとカルシウム不足
イライラするのはきっとカルシウム不足

怒りっぽいのはきっとカルシウム不足
イライラするのはきっとカルシウム不足だからさ

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星空の誓い 作詞・作曲:(白)

真夜中のバスストップ 星空を見つめている
このまま帰るあてもないまま二人遠くを見ている
乗り捨てたスクーター 片方だけの手袋
地下鉄の音遠くに聞きながら 切符を破った
ここから先は暗い銀河の終わることない二人の旅
朝焼け行きの切符を握り 二人だけの果てしないレールウェイ
街はいつしか雪模様 真冬に星屑が降る
手のひらの中溶けてく思い出も忘れてしまおう

星空のイルミネイション 今だけ君はアクトレス
僕の目の前弾けるように夢が踊りだす
ここから先は遠い未来の夢を描いた二人の街
もう逃げだしたりなんかはしない かけがえのない君だけを信じて
街はいつしか朝焼けの 5分前のプロローグ
昨日の事は忘れてしまおう そばに君がいるから

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向こう見ず 作詞・作曲:(黒)

手紙じゃダメさ 電話じゃダメさ ちゃんと目を見て伝えなくちゃ
出し惜しみしてる愛を抱えて 土曜日が来るのを待っている
たくさんのキーワード掲げるスローガン ポリシーってやつが縛り付ける
流される事を怖がっちゃダメさ さかのぼる力を持ってるんだから
辛い事や悲しい事は惑星みたいにグルグルとつきまとう
僕らは同じ過ちを何度も何度も繰り返す
それでもまた人を好きになる コメディみたいに向こう見ずに

ただがむしゃらに ただひたすらに 会いたい時は電話をして
誰もが同じ事考えて さまよう恋のアウトサイダー
踏み切れない距離 躊躇する心 裏の裏のそのまた裏をかく
僕らは同じ失敗を何度も何度も繰り返す
それでもあきらめる事もなく 今度こそはと向こう見ずに

僕らは同じ過ちを何度も何度も繰り返す
それでもまた人を好きになる コメディみたいに向こう見ずに

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かぷちーの 作詞・作曲:(黒)

誰もがひとりで生きていこうと頑張って
それでもひとりじゃ生きていけなくって
形のないものまで信じようとして
夢見るだけ夢見て崩れ落ちて行く
君からの電話がある日プツリと途絶えて
薄々僕は終わりに気が付く
約束していた映画も 貸したままのCDも
遠い記憶の彼方へ滑り落ちて行く
もうやめよう 全て忘れ 眠れない夜を無理して眠ろう
変わらない永遠が欲しい ずっと信じられる幸せが

臆病な笑顔の悲しい面影が残って
いい人の僕は君を憎まないよ
優しい言葉なんてさ 傷つけるだけさ
嫌な女と思ってサヨナラしたかったよ
もうやめよう 全て忘れて 明日の朝には何か変わるだろう
揺るぎない思いが欲しい ずっと信じられる約束が

もうやめよう 全て忘れ 眠れない夜を無理して眠ろう
変わらない永遠が欲しい ずっと信じられる幸せが

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送別会 作詞・作曲:(黒)

最終のバスには誰も乗ってなくてさ ひとりきり街灯り見ている
賑やかく騒いだその後だからかな 切なさがこみ上げてくる
君がここから去っていく 僕のそばから離れていく

つらい事は全部なくなればいいって言うと 子供みたいって君に笑われる
僕の気持ち全部話せなかったけれど 生まれつきのうすのろだから
君がここから去っていく 「ありがとう」なんて明るく笑う

君がここから去っていく 僕のそばから離れていく
君がここから去っていく 「ありがとう」なんて明るく笑う

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坂道の街 作詞・作曲:(黒)

雨降り続きの日曜日 濡れた石畳が光る
飾り屋根の小道の軒先で雨宿り バスがやってきた
絵葉書みたいな坂道の街 ここがふたりの舞台
この街で出逢い 言葉を交わして やがて恋をした
ゆっくりゆっくり僕らを乗せたバスはこの坂道を登って行く
ゆっくりゆっくり僕らは大人になってあの丘の鐘を鳴らす

長かった僕らの旅は終わり 風は今土に変わる
見下ろした街は光と影が戯れる 君の生まれた街
ゆっくりゆっくり僕らを乗せたバスはこの坂道を登って行く
ゆっくりゆっくり僕らは大人になってあの丘で小さなキスをする

ゆっくりゆっくり僕らを乗せたバスはこの坂道を登って行く
ゆっくりゆっくり僕らは大人になってあの丘の鐘を鳴らす

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恋はまだ始まらない 作詞・作曲:(白)

誰かのせいにしたり 運を信じたり
すぐにあきらめたり 面倒くさがったり
未練がましく落ち込むのは君らしくないけど
あまりにも恋をする事をなめちゃいないかい?
キレイになりたいのはいったい誰の為
鏡ばかり見ていても恋はまだ始まらない

占いを信じたり 誰かの真似したり
髪型を変えたり 口紅を変えたり
自分らしく生きる事は僕も苦手だけど
素直な君はまた今日もどこへ行ったのかい?
恋を繰り返す度に大人になるなんて
君にはまだ当てはまらない まだ恋を知らない

未練がましく落ち込むのは君らしくないけど
あまりにも恋をする事をなめちゃいないかい?
キレイになりたいのはいったい誰の為
鏡ばかり見ていても恋はまだ始まらない

いつでも君を見ているまっすぐな男が
近くにいる事さえ気が付かないんだから

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フルーツな愛 作詞・作曲:(黒)

思い込ませる程にたやすく逆らう瞳
裸のままはしゃごうぜふたりきりの夜さ
悲惨なニュースばかり新聞を飾るけど
不埒な気持ちになれよ 今夜僕の前じゃ
服着たままじゃ話せないことがいくつかある
足りないモノ余分なモノ 補いあえるね
アプリコットキス レモンなタッチ
ビリーホリデイならストレンジフルーツ
フルーツな愛を君としたい Sweet Excellent Extasy
食べちゃいたいのさ ストロベリーパイ

子供のまんまの君じゃ今夜は付き合えないぜ
缶ビール飲み干すまでのチャンスと時間あげるよ
長すぎるキスのプレリュード
グラビアのポーズも卑猥じゃないと気が付く 誰もがしてる事
熟れたグレープ アダムのアップル
チェリーボーイマガジン片手にShake
可愛い吐息で感じてたい SharpにElectなExtasy
食べちゃいたいのさ ストロベリーパイ

熟れたグレープ アダムのアップル
チェリーボーイマガジン片手にShake
可愛い吐息で感じてたい SharpにElectなExtasy

アプリコットキス レモンなタッチ
ビリーホリデイならストレンジフルーツ
フルーツな愛を君としたい 君としたい・・・
食べちゃいたいのさ ストロベリーパイ

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偶然 作詞・作曲:(白)

偶然はあまりにも残酷にやってくる
さっきまで降り続いた雨が偶然にあがった
いつもの帰り道少しだけ遠回り
車を止めて新しいシャツを手に取った
似合うはずのないシャツに袖を通したとしても
変われるはずのない僕が今ここにいる
自分にさえ情けない姿を見せたくないのさ
あれ程君に見せた僕の全てでさえ
濡れた靴で少しでも足を滑らせないように
気遣い過ぎる今の僕の全てがぎこちない

偶然はやっぱり残酷にやってきた
雨に濡れたガラス越しに君を偶然に見つけた
僕の姿が映る 君が重なっている
少し前までのふたりには当たり前の事なのに
側にいる誰かの事も気付かない程に僕は
恨んでるはずの君だけを目で追っている
気付いてるの?気付かないの?気付かない振りをしているの?
僕は君のその唇を読み取れない
ガラスに映る僕の頬をさっきまで降っていた雨の
雫が流れているだけさ 泣いてるわけじゃない

君の声を少しでも思い出してみようとしても
何故か君の声はいつも「サヨナラ」の言葉だけ

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 作詞・作曲:(黒)

白い指先まるで砂のように
僕の中を滑り落ちる
軽いジョークも白く煙る空
言いかけた言葉飲み込んだ時に
雪 うつむいた君が空を見上げて悲しい微笑み
雪 雪 雪 雪 積もらない雪がたたきつける

ブラウン管に凍り付いた街
ずっと憧れていたニューヨーク
溶けない夢を見ていたい僕は
あの夏のドアに閉じ込められたまま
雪 初めての雪が知らない世界へ誘うけど
雪 雪 雪 雪 積もらない雪が鼻先で消える

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ドキンちゃん 作詞・作曲:(黒)

ドキンちゃんは食パンマンが好きなんだけれど
食パンマンはドキンちゃんをどう思ってるのかな?
誰だって君に夢中なのに 伝えたい相手はただひとり
ドキンちゃんは食パンマンが好きなんだけれど

いい子になったら伝わるかな? たまに考えてみるけれど
ドキンちゃんは食パンマンが好きなんだけれど
食パンマンはドキンちゃんをどう思ってるのかな?
ドキンちゃんは食パンマンが…

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センチメンタリズム 作詞:EW 作曲:(白)

くよくよしたって仕方ないけど 町に流れる歌が耳に痛くて
せめて誰も感じられないほど 泣ける恋がしてみたかった
傷付け合うなら無言のほうが 戻れぬ深さに沈めるでしょう
息を吹きかけては探る指先 ガラス窓越しのざわめく通り
ながめてぼんやり過ごしていれば あなたを忘れてしまえるかしら

もともと無理だとわかっていたわ でもほのかな明かり探してここまで来たの
きれいな夢ならかなわぬほうが 夢中でいられるなんて悲しいね
傷付け合うなら無言のほうが 戻れぬ深さに沈めるでしょう
息を吹きかけては探る指先 ガラス窓越しのざわめく通り
ながめてぼんやり過ごしていれば あなたを忘れてしまえるかしら

息を吹きかけては探る指先 ガラス窓越しのざわめく通り
ながめてぼんやり過ごしていれば あなたを忘れてしまえるかしら

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あぁ歴史あるこの町にようこそ 作詞・作曲:(黒)

歴史あるこの町にようこそ もうすぐお祭りの季節です
この日ばかりは全国より何十万人という人達が集まるお祭りです
もちろんテレビ局も何社と来ます この町に住むあなたでこそ参加できるのです
参加にあたり提灯代いわゆる運営費として わずかばかりの寄付をお願いします
みんなで作るみんなの為のみんなのお祭りです もちろん無理にとは申しませんが
培われた灯りを絶やさぬよう わずかばかりの寄付をお願いします

男の子が産まれましたか おめでとうございますそりゃ可愛いでしょう
我々といたしましても盛大に お祝いしたいと思っております
大きな凧を作って揚げましょう 若い衆を集めて夜通し練り歩きましょう
きっといい記念になるでしょう お安い物です わずかばかりの寄付をお願いします
みんなで作るみんなの為のみんなのお祭りです まさか嫌とは言わないでしょうが
この町の発展と未来の為に わずかばかりの寄付をお願いします

みんなで作るみんなの為のみんなのお祭りです もちろん無理にとは申しませんが
培われた灯りを絶やさぬよう わずかばかりの寄付をお願いします

歴史あるこの町にようこそ 歴史あるこの町にようこそ
歴史あるこの町にようこそ 歴史あるこの町にようこそ

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昨日にさよなら 作詞・作曲:(白)

人ゴミの中に埋もれてため息をついた時に君を見つけた
立ち止まり声掛ける僕は 少し照れ臭そうにタバコを咥えた
Good By Yesterday Lonely Yesterday 君と僕はここで逢った
Good By Yesterday Lonely Yesterday 今日からもうひとりじゃない

不思議だねこんな気持ちは ずっと昔から知っているようだね
お決まりの映画のワンシーン ふたり演じてるのさ ときめくラブストーリー
Good By Yesterday Lonely Yesterday 君と僕はここで逢った
Good By Yesterday Lonely Yesterday 今日からもうひとりじゃない

毎日がどうしようもないくらいつまらなく過ぎた日々の
カレンダー破り捨てるように 昨日までにさよならさ

見つめれば微笑んでる君 僕は夢を見ているそんな気分さ
これからの事なんかなにもわからないけど 昨日にさよならさ
Good By Yesterday Lonely Yesterday 君と僕はここで逢った
Good By Yesterday Lonely Yesterday 今日からもうひとりじゃない

Good By Yesterday Lonely Yesterday 君と僕はここで逢った
Good By Yesterday Lonely Yesterday 始まるのさこの街で

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あまのじゃく 作詞・作曲:(黒)

君が海へ行きたいなら僕はハイキングへ誘おう
君が帽子が欲しいなら僕は靴をプレゼントしよう
君がスキーが得意なら僕はサーフィンでも習おう
君がカナダへ行きたいなら僕はオーストラリアへ出かけよう
君の嫌いなピーマンは僕が食べてあげるから
いつでもきっと どこでもきっと 上手くやれるさ
君が泣きたい時には僕はジョークを飛ばそう

LaLaLa…

僕の嫌いなゴキブリは君が退治しておくれ
いつでもきっと どこでもきっと 上手くやれるさ
君がスパゲティ食べたいなら僕は寅ちゃんラーメンを食べよう

君が正直者なら僕は 僕は多分あまのじゃく

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半分欠けた月 作詞・作曲:(黒)

水面を走る波紋を止めて 壊れた時計のように今を繰り返して
桟橋を駈けてく君の長い髪が闇に溶けていく
見当たらない言葉を僕はポケットの中に探していたんだ
いつまでも君は優しすぎるよ ふたりのグラスにもうこれ以上愛は溶けない
揺れて映った半分欠けた月 振り返ると君は泣いていた
思い出だけじゃ生きていけないよと 悲しすぎるね

すれ違ってしまう事の怖ささえも知った今だから
静かなこの夜がナイフみたく心傷つけていくよ
いつまでも君は優しすぎるよ ふたりのグラスにもうこれ以上愛は溶けない
空に浮かんだ半分欠けた月 逢えなくなる事が辛すぎて
駆け引きの言葉繰り返している 情けないほど

揺れて映った半分欠けた月 振り返ると君は泣いていた
思い出だけじゃ生きていけないよと 悲しすぎるね

格好いい僕のまま大人になるから半分欠けた月の日には逢おう
笑ってみせてもわかっているんだ思い切り泣いてもかまわない

格好いい僕のまま大人になるから半分欠けた月の日には逢おう
笑ってみせてもわかっているんだ思い切り泣いてもかまわない

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リインカネーション 作詞・作曲:(黒)

サイドシートから君がいなくなって 汚れた車のままで出歩いているよ
つまずいた夏 あの日の過ち ずっとずっと謝りたかったけど
天井を見つめてる昼下がりのテレビが笑う 君が来なくなってから散らかりっぱなしの部屋
何が僕にできたのだろう ずっとずっと困らせてばかりで
細い路地先に公園をみつけ ブランコに乗ったあの夏が消えていく
君は髪を切るまた伸ばすために 僕はシャツを買う生まれ変わる為

小さな噂に蘇る記憶 心配いらないなんて約束は嘘になる
時はふたり戻さないのか 二度と二度と二度目の恋だとしても
冷やかされるのが苦手だった僕を 冷やかされてはしゃげる君が守ってた
君は髪を切るまた伸ばすために 僕はシャツを買う生まれ変わる為

リインカネーション リインカネーション… 忘れる為
リインカネーション リインカネーション… 忘れてやるさ

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金魚のおはか 作詞・作曲:(黒)

母親は言う優しい子でしたと 明るく元気で
縁日で買った金魚が死んだ日もお墓を作って
いつまでもいつまでも手を合わせていた
庭先の花壇の隅の金魚のお墓
出会いと別れ 喜び悲しみ 全ては隣り合わせ

少しずつ世界は変わり始めている 争いも増えていく
大人になった少年は話した「戦場に行く」と
「守らなきゃいけないものがあるんだ」って言って
穏やかなとても穏やかな目をして言った
迎えの船が来ても誰も何も言わなかった
正義と悪 支配と開放 全ては隣り合わせ

誰かが命を操ろうとするのか? それとも運命か?
慣れない銃を手にした少年は何を考えただろう?
荒れ果てた砂漠の空はそれでも青く
見下ろした朽ち果てた街 まるで金魚のお墓
怒りと笑い 信頼裏切り 全ては隣り合わせ

結局少年は帰って来なかった 亡がらもなかった
気丈な父親に涙はなかった ぐっとこらえていた
やりきれぬ思いの先は大きな石碑
刻まれた小さな名前 まるで金魚のお墓
犠牲と獲得 自由と束縛 全ては隣り合わせ
出会いと別れ 喜び悲しみ 全ては隣り合わせ

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シュークリーム 作詞:(黒) 作曲:(白)

おこりんぼうの君はすぐふくれるくせに
君の作るシュークリームはなかなかふくらまない
オーブンの温度が高いとか卵の入れすぎとか
いろいろ試してみるけれどなかなかふくらまない

焦げ付くカスタードの匂い部屋中漂う休日
お昼ご飯もまだなのにお出かけもできない
オーブンの窓をのぞいては祈る表情の君
ふくらまないシュークリームはそれでもおいしいよ

オーブンの温度が高いとか卵の入れすぎとか
いろいろ試してみるけれどなかなかふくらまない

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デジャヴの渚 作詞・作曲:(黒)

デジャヴの渚を見つけた夏休み 潮風が君のTシャツの裾を揺らすと
涙を誘ったセンチメンタルシーンさ 日焼けした頬のあの娘が小さく見えたよ
伝説のホライゾン しわくちゃな太陽を飽きもせずに見ていた駐車場
誰もが心振るわせたシネマのワンシーン
さよならふたりだけの遠い夏よ 悲しいほど美しい日々は
わずかな別れも惜しませるように通り過ぎた

赤茶の街並み小さな駅へ歩く 話す言葉さえ少しずつ風に舞い立つ
潮風に焼けて乱れる長い髪は 初めて誰かに恋してるフォリナーみたいさ
伝説のホライゾン しわくちゃな太陽は いつの間にか夕凪にさらわれて
そして僕もスタンダードシネマのワンシーン
さよならふたりだけの遠い夏よ 最高のスマイル見せたあの娘に
もう二度と逢えない そんな気がするのさ 女々しいけど

さよならふたりだけの遠い夏よ 悲しいほど美しい日々は
わずかな別れも惜しませるように通り過ぎた

今なら夏の魔法の力借りて 言える気がするよ 本気でね
I say "I love you"

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CoffeeにSalt 作詞・作曲:(黒)

ジレンマの部屋の中で君は僕の髪を結って遊ぶ
もろくなったふたりの壁にはちょうどいいゲームになる
僕も君も全て同じだよと信じられればどれほどか楽になれるのに
かき乱されるコンプレックスふたりの会話にボロが出る
弱くなったふたりの磁石にちょうどいい刺激になる
壊せるものは壊してもう一度始められればどれほどか自由になれるのに
あきらめないでイチャイチャしてやろうぜ みんなが見てる前で
背を向けないで何度もキスしようぜ CoffeeにSaltでいいんじゃない?

勇気という名の雨がたとえ僕に降り注いだとしても
逃げ道の傘がなくちゃずぶ濡れの「I love you」は言えない
追いかけて追いかけてみても追いつけないよ遠ざかるだけの蜃気楼
あきらめないで肩に手が届くまで 夜の君の中走る
似合わなくてもきっと追いつけるからCoffeeにSaltでいいんじゃない?

あきらめないでイチャイチャしてやろうぜ みんなが見てる前で
背を向けないで何度もキスしようぜ CoffeeにSaltでいいんじゃない?

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Faint Moon 作詞:EW 作曲:(白)

月の光 波間に揺れて輝くひとつひとつの粒が
足元をくすぐりまた遠のく 君に似た冷たさ
どこまで行けば本当の心を知ることができるの?
聞かせて欲しい今の僕にできる全ての事を
海の底から見た月は 波の風になびく紙テープの鮮やかさより
くすんだセピア色で…

僕にもひとつ君にもひとつ後ろ向きの影が
あるって事もわかったけれど今は君しか見えない

僕にもひとつ君にもひとつ後ろ向きの影が
あるって事もわかったけれど今は君しか見えない

La La La …

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Taxi Driver 作詞・作曲:(白)

タクシードライバーに行き先を告げて ほんの少しだけ眠りにつきたい
ちょっと飲み過ぎた週末の街を 滑るように走り去って行く
たったひと言だけのメールの文字 送信のボタンも押せないまま
今の気持ちと一緒にポケットの中へ押し込んだ
「今度またね」「じゃぁね」「送っていこうか?」「大丈夫」 これ以上はもう近づけない距離
笑って手を振る君に見送られていた僕の事見ていたはずだねきっと

タクシードライバーは知っているのか 何も話さずハンドルを握る
夜の風は少し肌寒く 酔った心を包み込んでいる
人恋しさも淋しさも何もなくて ゆるやかな時間だけが流れている
目を閉じたままこの夜に今の全てを委ねよう
次の角を曲がったら降りて少し歩こう もう少し夜を感じていたいよ
時計は日付を変えていく 時間は夜を指したまま何も変わらない明日へ

「今度またね」「じゃぁね」「送っていこうか?」「大丈夫」 これ以上はもう近づけない距離
笑って手を振る君に見送られていた僕の事見ていたはずだねきっと

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Cloudy Sky 作詞・作曲:(黒)

伸ばしてた髪を束ねたね 頬の後れ毛指で辿って
暮れかかる空も曇り空 背中押す黄昏も今日は見えない
このまま夜に取り残されるかい 星を見る為
それとも手を振ってサヨナラでもいいさ 雨も降りそうだから
Cloudy Sky Cloudy Sky 恋の天気は
Woh Cloudy Sky Cloudy Sky 科学では解けない

外れてばかりの天気予報 もっともらしい嘘ばかりさ
Small Lamp の車の波が やがて白い高波に飲まれて消えた
ふたり貸切のシルエットタウンで 悪い事しようか?
それとも駅のホーム見送ってもいいさ 明日の約束で
Cloudy Sky Cloudy Sky 恋の天気は
Woh Cloudy Sky Cloudy Sky 君にしか解けない

Woh Cloudy Sky Cloudy Sky 恋の天気は
Woh Cloudy Sky Cloudy Sky 科学では解けない

Woh Cloudy Sky Cloudy Sky 恋の天気は
Woh Woh Woh Cloudy Sky Cloudy Sky 君にしか解けない

Woh Cloudy Sky Woh Cloudy Sky

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明日は仕事だから今日は早く帰ろう 作詞:(黒) 作曲:(緑)

明日は仕事だから今日は早く帰ろう
そんな事考えて家を出るけれど 君に会うとそんな事忘れてしまうんだな
楽しい時間は瞬きの速さで過ぎる 過剰な幸せはいらない
君が僕の日常ならば 君が僕の日常ならば
明日は仕事だから今日は早く帰ろう

明日は仕事だから今日は早く寝よう
会いたくない奴ばかり夢に出てくるから 背の低い君をなかなか探せないんだな
君の事を想う時間がだんだん増えてるみたい 過剰な幸せはいらない
君が僕の日常ならば 君が僕の日常ならば
明日は仕事だから今日は早く帰ろう 明日は仕事だから今日は早く寝よう

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O・P・A・I 作詞・作曲:(黒)

O・P・A・I O・P・A・I O・P・A・I O・P・A・I O・P・A・I

多分推定89 グラマラスな君 今夜はラッキー偶然のふたりきりのディナー
頬杖ついて前のめりに僕に話すから ふたつの胸の膨らみはテーブルの上
「どこ見てるのよ!」って君は怒るけれど
こればっかりはしょうがない どうしようもないんだ
ゴメン僕はスケベさ 軽蔑してもまた会ってよね 一緒に遊んでね
好きさ君の全てが お日様のような笑顔も含め とりあげて言うならそのO・P・A・I

実はぶっちゃけ92 肩凝りもひどいと言う 君が悩むコンプレックス実はチャームポイント
「これだから男は!」って君は呆れるけれど
胸張っていくその姿が誰よりいかしてる
ダメだ僕はスケベさ 軽蔑してもまた会ってよね これからもよろしくね
好きさ君の全てが とりとめもない会話も含め とりあげて言うならそのO・P・A・I

O・P・A・I O・P・A・I O・P・A・I O・P・A・I O・P・A・I

ゴメン僕はスケベさ 軽蔑してもまた会ってよね 一緒に遊んでね
好きさ君の全てが お日様のような笑顔も含め とりあげて言うならそのO・P・A・I
O・P・A・I O・P・A・I!

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dry-rain 作詞・作曲:(緑)

ふたつ輝く星の名はdry-rain 誰にも知られず生まれ
闇の中でしか見えないdry-rain やわらかい小さな光

かつてその星は近づきすぎて 同じ色だからひとつだと疑うことがなかった
その光をお互い知ったのは 月灯りを黒い雲で消し去ってしまった夜
ひとつは強がりの星 もうひとつは優しすぎるような星
響かせたはずの光 遠すぎてリアルタイムで伝えられない

ふたつ輝く星の名はdry-rain 誰にも知られず生まれ
闇の中でしか見えないdry-rain やわらかい小さな光
きっと届くように輝き続ける今も

その光をお互い受けたのは 白い雲を長い雨で溶かしきってしまった夜
ひとつは素直になれない もうひとつはいつでも平気な素振り
信じたはずの光 遠すぎてリアルタイムで伝えられない

ふたつ輝く星の名はdry-rain 誰にも知られず生まれ
闇の中でしか見えないdry-rain やわらかい小さな光
きっと届くように輝き続ける今も

ひとつは離れきれない もうひとつは近づく事ができない
すれ違い離れた距離を守るほどに光を隠し切れない

ふたつ輝く星の名はdry-rain 誰にも知られず生まれ
闇の中でしか見えないdry-rain すくえない小さな光
きっと届くように輝き続ける今も 今までも 今でも いつまでも…

▲index▲


無様 作詞:(黒) 作曲:(白)

懐かしい風が吹く空の下 軽い微熱気味の君を連れて
少し溶けた心埋めるみたいに どこか眺めのいい場所を探し歩こう
「罪を抱いて今は生きるの」 あきらめたように笑う君を
助けてあげたいと思う僕は なんて無様な姿だろう

君が好きだと言い出せなくて 不自由な切なさがつのる
このままでいいから側にいてよ なんて無様な言い訳だろう

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baby baby 作詞:(黒) 作曲:(緑)

Baby want you need me ようこそ私の時間へ
長い旅を超えてたどり着いたんだね
Baby want you need me おかえり私の時間へ
暗い空で迷っても選んでくれたんだね
小さなその手に握りしていめたものは どこかで落とした宝物
私の指に触れて離さないで 一緒に探そうよ見守るからね

Baby want you need me ようこそ私の時間へ
瞬く未来の時を受け継いだんだね
小さなその手に握りしめていたものは いったいどんな色だったの
私の声を聞いて受け止めてね 一緒に笑おうよ

Baby want you need me Baby want you need me

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枝毛 作詞:(黒) 作曲:(白)

あなたに髪を撫でられる時 私の中の猫が目覚める
いつもいい訳ばかりでごめんね 素直になれたらいいのに
手に入れるとすぐに飽きてしまうの 溢れるばかりのおもちゃ箱
ほころんだ心を繕うのは苦手 可愛くなれたらいいのに
時々思うの そうね雨降りの夜なんて
この夜の先にあなたが待っていますようになんて
未来へつなぐ糸 もしかして私枝毛みたいに指でかじってるかも

なくしたくない気持ちは本当に本当 電波よりもっとつながっていたくて
いつも自分勝手ばかりでごめんね 怖がらなくていいから抱いて
時々思うの そうね雨降りの夜なんて
この夜の先にあなたが待ってますようになんて
未来へつなぐ糸 もしかして私枝毛みたいに指でかじってるかも

時々祈るの そうねひとり映画見た日なんて
歩道橋の上にあなたが待ってますようになんて
出来すぎたロマンスはもしかして私 飛び越える事が怖いだけなのかも

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卒業 作詞・作曲:(桃)

春の日差しが街を色づけていく 少しずつ別れのときが近づいてるね
君への気持ち告げられないままで カレンダーに書いた卒業までを数えた
目が合ったあの時 運命の出会いと感じたのは 僕のひとりよがりだから
ありったけの思いを込めた僕の言葉は 声にならず風になって君の髪を揺らす

思い出がめぐる友達の輪の中 僕は君を探す 君は笑顔を返す
最後のチャンスも挨拶交わすだけで 君は歩き出す僕はそれを見送る
いつかまた会えたら 運命の出会いと微笑むのは 君でありますように
どんなに離れたって君を思うなんて 言えずにただ見つめるだけ 君は振り向かない

春風に舞い散る桜吹雪の中 小さくなるその背中を僕は忘れない ずっと思ってる

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Lemon Girl 作詞・作曲:(黒)

君は可愛いね そんでクールさ そんなLemon Girl
尽きる事のない憂鬱と戦うLemon Girl

Lemon Girl Lemon Girl…
赤い帽子を深くかぶると 君が空を飛ぶ時の合図さ
背中伸ばして靴を揃えて ちょっとためらって そして
ホップ!ステップ!ジャンプ! やっぱやめた
僕に教えてよ 生きる全てと電話番号
君が許すなら君に歌いたい 好きさLemon Girl

Lemon Girl Lemon Girl…
空回りをする以心伝心を メールに託しあいつに伝えるの
笑って見せてよ僕にも同じ あいつに見せたように
ホップ!ステップ!ジャンプ! やっぱ言えない
君はおしゃべりで 時に無口な なんだLemon Girl
つかみどころない それも個性さ 進めLemon Girl

君は可愛いね そんでクールさ そんなLemon Girl
尽きる事のない憂鬱と戦うLemon Girl
Lemon Girl Lemon Girl

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僕が僕である姿 作詞・作曲:(白)

水たまりを飛び越えた靴は泥だらけ
雨上がりの空見上げてみても泣きたい気持ち
こんな時に思い出す 目を閉じれば浮かんでくる
「夕暮れの校舎」「広すぎる校庭」「ちっぽけな自分」
小さい頃はいつまでたっても逆上がりができなかった
大地を蹴って飛び立つ事をためらってたわけじゃないけど
肩を並べてにらみ続けたあの鉄棒だって
今はきっと小さく変わってるだろう
ほんのちょっぴりわずかだけれど
弱虫だったあの日の僕から抜け出せる気がするんだ

速足で歩いていても誰もが追い越して行く
何に向かって歩いてるのかとふと立ち止まる
こんな時に思い出す 鮮やかによみがえってくる
砂ぼこり上がる土手の砂利道 遠く伸びていた
小さい頃はいつまでたっても自転車に乗れなかった
向かい風を受け突き進む事を恐がっていたわけじゃないけど
爪先立ちでこらえる事が精一杯だった
あの日の少年も今は大人になって
立ち止まる事しかできないけれど
流される事に不安を感じて迷える事を覚えた

悔しい時もみじめな時も悲しい時も涙だけは絶対流さなかった
思えばきっと精一杯の強がりだった
今も変わらない僕が僕である姿
僕が僕である姿 僕が僕である姿…

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猫になった恋人 作詞・作曲:(黒)

窓辺の陽だまりで目を細めて本を読んでいる君
小さなあくびで返事してちゃ会話も成り立たない
置き去りにされた気分さ 視界をさえぎる鉢植のポプリどかして
ベランダの風が誘惑するけどその気になれない
自由に泣いて 自由に笑って 街中でも平気でキスをする
自由に歌って 自由に嫌って 猫になった恋人

君は猫だから裏道をたくさん知ってて いつも僕より先回り
得意げな顔して手招きしている ずっとつかまえていたいよ
自由に泣いて 自由に笑って 誰の前でも平気で嘘をつく
爪を磨いて空を見上げて 猫になった恋人

自由に泣いて 自由に笑って 街中でも平気でキスをする
自由に歌って 自由に嫌って 猫になった恋人

窓辺の陽だまりで目を閉じて君はついに眠ってしまう
読みかけの君の本ページをめくると日差しの匂いがした

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約束 作詞・作曲:(白)

訪れた新しい季節の色に染まりゆく毎日を君に伝えたくて
ふたりで星を見ようか? 南の窓を開けよう
冷たい風に吹かれて想うよ
僕らはきっとどこかで巡り逢っていたね
誓い合った約束が今叶えられそうさ
長い時を越え暗い闇を越えた光が
何故か懐かしいのはきっと全てを知っているからだろう

ふたりして夜明けまで話すのもいい
目を閉じて君の事夢見るのもいい
逢えない長い日々が僕の想いを強くする
闇の中で君の事を抱きしめよう
優しくなれるのは再び巡り逢えたからさ
僕が知らない僕の事知っているからだろう?
時が流れてまた君と逢えるだろう
今の想いはきっと星が伝えてくれると信じてる

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Girl Friend 作詞・作曲:(白)

海沿いに車止めて夜を眺める
何処へ行くあてもなくてまたここへ来た
意気地なしの僕は大事な事を言えないままに
今夜も君を送るだけ
「少し窓を開けようか?」冬の風が寒いけど
まだ送るには時間も早い「少し話そう」
君を見つめてる 僕は見つめてる
このままのふたりで僕は幸せだけれど

去年の夏の恋をこの駐車場に
置き去りにしたまま僕は冬を迎えた
意気地なしの僕は大切な事を言えないままに
夏の日を過ごしてしまった
今は同じこの場所に話す事もなくなった君が
僕の側にいて瞳閉じてる
君を抱きしめる そっと抱きしめる
あの夏の日がもう一度帰ってきたようだ

素直な心を話したらもう逢えない気がするよ
側にいてくれるだけじゃ淋しいからと
君を抱きしめる 強く抱きしめる
あの夏の日がもう一度帰ってきたようだ

君を抱きしめる 強く抱きしめる
あの夏の日がもう一度帰ってきたようだ

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飽食 作詞:(黒) 作曲:(白)

憂鬱な日々の隙間に滑り込んできた女
つかみは穏やかに 押しは強く言葉散らかして
あいにく右のポケットには細かいのしかないんです
秋の日差しに似た生活買うには少し足りない
座るべき椅子はここにはなくて 進むべき道も帰る場所も
チシャ猫は夜空で月となり笑う
不謹慎な妄想抱いて 誰かが転ぶ事を待って
陳腐な優しさに包まれ夢をみる
かいつまみ話し出す手軽な情報の海に
誰もがビンを流すけれど たどり着かない
困ってる訳じゃない だけど充たされないのさ
本当に必要なモノが何か見つからない

嘆く事しか出来ないなら口を閉じればいい
夢を語るだけじゃ誰ひとり耳を傾けない
迷惑なのは勘違い 時には腹も立つ
潔くありたい それ以上他に何が欲しい
友達とは同じでいたくて はみ出してしまう事が怖いの
笑えないジョークをまたひとつ覚える
例えばみんなで写真を撮って 自分だけ醜く写ってる
飾るべきか破り捨てるのかどう思う?
限りなく繰り返す殺伐とした事件たちの
僕はだんだん仕掛けが見えて誇らしくも悲しい
困ってる訳じゃない だけど充たされないのさ
本当に大切なモノはいつかの落し物
本当に必要なモノが何か見つからない

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終点で待ってる 作詞・作曲:(黒)

もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街
もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街

待ちに待ってた週末が来た 朝遅くまでなんて寝てられなくて
速攻飛び起きて歯磨いて準備して
駅まで急ごういわゆるStation
駆け上る階段 つまづくな油断
普段と別段変わり無きと判断
乗り込む朝一のひかり245 愛しい君に逢いに行くんだ

もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街
もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街

携帯電話の進化によって 縮まった僕らの距離なんだけど
転送されるだけの情報の君じゃ
Tension下がってFrustration
今どこ? この海なに?
まだそんなとこ 飛ばせ!ひかり
退屈な日常飛び越え最速で 可愛い君へと逢いに行くんだ

もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街
もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街

もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街
(君は待ってる 終点で待ってる)
(割と似合ってる帽子をかぶってる)
もうあとちょっとで君の街 大事な時を過ごす街
(僕を待ってる 終点で待ってる)
(ぼんやり座ってる 終点で待ってる)
大事な時を過ごす街 過ごす街 街

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ぽーとれいと 作詞:(黒) 作曲:(白)

新しい絵の具を買った君はとても嬉しそうで
眺めのいい丘へ僕たちは出かけた
キャンバスを広げて背中合わせにしゃがみこんだままで
言葉もないままに町並みを描いた
忙しすぎるとたまの休日慌しく過ごしがちだけど
なんにも起こらない時間も必要だと感じる
君の描く景色は僕の見たことのない景色
片隅に描いてみる君のぽーとれいと

忙しすぎると貧乏性ゆえ何かしなくてはと思うけど
なんにも生み出さない時も必要だと感じる
二人して描いたパノラマの絵つなぎ合わせてみる
キャンバスの片隅に僕らが小さくいた

片隅で笑っているふたりのぽーとれいと

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さよなら四番バッター 作詞・作曲:(黒)

さよなら四番バッター
君は夢半ばで崩れたわけじゃない
さよなら四番バッター
スタンドにライナーで飛び込むホームラン

若々しいルーキーが君の背中を押す
その昔君がそうしてきたように
憧れを生み出せるのはわずかばかりのヒーローさ
忘れないきっと忘れられないさ

さよなら四番バッター
君は夢半ばで終わったわけじゃない
さよなら四番バッター
膝から崩れ落ちる豪快なフルスイング

昔ほどじゃないと嫌味な解説者が言う
落ちぶれるばかりの皮肉屋の戯言さ
テレビのスタジアムの中じゃ9回ツーアウトフルベース
誇らしげにボックスの中の君

さよなら四番バッター
君は夢半ばで崩れたわけじゃない
さよなら四番バッター
スタンドにライナーで飛び込むホームラン
さよなら四番バッター

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Call 作詞・作曲:(白)

真夜中の呼び出しに車走らせ 街並み見下ろす丘
ライト消してキーも止めてふたりだけのわずかな時を過ごす
あいつの事振り切って出てきたのかい? 心が乱れてるね
あるべきはずの帰る場所を 見失ってしまったんだね
惜しげもなく口づけして 絡めた腕に感じてくれ
時が心を乱して巡り逢わせたわけじゃない
時がふたりを迷わせて出逢う日を遅らせただけ

消えやしない温もりをもう少し確かめ合えたならば
朝を迎える事もできるね だけどそれは叶わない夢さ
何もかも捨てられる勇気があれば 旅立つ朝もくるさ
君も僕も帰る場所が お互いの胸であったなら…
せつない想い抱き締めてる 夜が心を加速させる
ふたり逢う為ならば嘘を付くのも平気さ
恐いものもなくなったふたりの心が恐い

最後の時を惜しむように君の唇を感じたい
たとえ他の誰かを裏切ってでも愛したい
そんな気持ちにさせた事君は恨んでいるかい?

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大盤振舞 作詞・作曲:(黒)

まとまったお金が入ったんだ 今夜は行こうぜ
お世話になった仲間集めて大盤振舞
月末しか騒げない哀れなリーマン
今宵変身俺はプレジデント 大盤振舞
レミーとカミュー両方入れて それとメロンが食べたい
お持ち帰りは特上寿司と今年二十歳のジャクリーヌ
まとまったお金が入ったんだタクシーで行こうぜ
おごられっ放しの借りを返すぜ 大盤振舞

アユミもレイコもユリちゃんもおいで はべらかして遊ぼう
明日仕事って関係ないね 酒池肉林のナイトゲーム
まとまったお金が入ったんだ今夜は行こうぜ
お世話になった仲間集めて大盤振舞

まとまったお金が入ったんだ タクシーで行こうぜ
おごられっ放しの借りを返すぜ 大盤振舞
大盤振舞 大盤振舞

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エンゲージ 作詞:(黒) 作曲:(白)

揺るぎなき愛なんてさ 無いとずっと思ってた
移り変わる心つかめず全て投げ出していた Only Lonely
気のない振りしていても気になっていたよ君が
口に出したら終わりそうなそんな気がしていた
気まずくなって ひとりになって また電話をかける
繰り返しても 明るく笑って許す君が好きさ
ショーウィンドウに飾られた銀のお洒落な指輪
いとおしげに見つめてる君 その指にはめたい

側にいなくて 淋しくなって また電話が鳴って
言葉じゃなくて 言葉じゃ言えなくて 眠れぬ夜が来る
伸ばしすぎた前髪も切りたくなる気分さ
僕を見つめるその視線をいつも逃したくない
僕を見つめるその視線をいつも逃したくない

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アガパンサスの花言葉 作詞・作曲:(白)

雨上がりふたり歩こう 少し狭い路地を歩こう
雨空の中に少しだけ覗く青空が見える間に
住み慣れた町なのにそこは不思議な迷路
「ほらまたさっきと同じ道ね」と君は誇らしげに
どこかの庭先の片隅で真っ直ぐ伸びて咲いている
薄紫の花を指差した君が僕にささやいた
僕は君が好きで 君は花が好きで
伝えたい今の思いはアガパンサスの花言葉

約束はみんなみんな朝からの雨のせいで
裏切られたけど少しだけ君を近くに感じてる
涼しげな色の花を目一杯付けた花を
見つめてる君を僕は見てるだけ それだけの瞬間
もう戻らなくちゃいけないね そろそろ雨がやってくる
さっきまでの雨の雫が花びらにまだ残っているのに
僕は君が好きで 君は花が好きで
伝えたい今の思いはカンパニウラの花言葉

僕は君が好きで 君は花が好きで
伝えたい今の思いはクレマチスの花言葉

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水瓶座 作詞・作曲:(黒)

立ちこめる雲は耐えきれず雨に 降り注ぐ雨は土を濡らし河に
流れ行く河は仲間を集め海に 照らされた海は舞い上がり雲に
AGUA AGUA Inside mylife
小川に出掛けシャツを汚しながら 魚を捕った幼い日
AGUA AGUA Inside mylife
戻らない 戻れない日々

深夜のプールに忍び込んで 精一杯深く深く潜っていく
月に照らされて見上げる世界は 浮かび上がる泡の踊る世界
AGUA AGUA Inside mylife
なくしたもの わすれたもの 思い出そうと息を止めて
AGUA AGUA Inside mylife
戻らない 戻れない日々

水の星に生まれ 水の側で育ち
水のもとで学び 水のもとで死ぬ
事の成り行きを知らない魚は
堰き止められた河をひたすらと昇っていく

AGUA AGUA Inside mylife
小川に出掛けシャツを汚しながら 魚を捕った幼い日
AGUA AGUA Inside mylife
戻らない 戻れない日々

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見えない手の力 作詞・作曲:(緑)

雨で濡れた君の小さな手を両手で包んで温めてあげるよ
意外と僕の手のひらは分厚いんだ
でもどうして僕らの手は目に見えないの?
誰かにもう包まれているからなの?
無器用な僕の手 他にどう使えんのかな
時々悲しい瞳になる事は気付いていたよ
力になれる事があるはずと そう信じて見えない手を差し伸べているんだ
Let's fly sky high! そう君に向けて湧き上がんだ不思議な力が
Let's fly sky high! そうどんな雨だって突き破るんだ不思議な力で
今はRainy day でもすぐにSunny day 二人雲の上まで飛んだら Yes! Shining day!

君の手が濡れているその訳は僕から雨を守っているからだった
ごめんね気付くのが遅すぎたみたいだ
僕には雨を降らさない事ができない
雨から逃れる傘だって持っていない
でも君の手を温める事はできるんだ
二人うつむく為に側にいたわけじゃないよ
力になれる事があるはずと そう信じて見えない手を差し伸べてくれた
Let's fly sky high! あぁいつでも君がくれたたんだ無敵の力を
Let's fly sky high! そうどんな雨だって突き破るんだ無敵の力で
今はRainy day でもすぐにSunny day もう二度と繰り返しはしない Yes! Shining day!

1からやり直す為に忘れるんじゃなくて 忘れるためにゼロから始められたら

Let's fly sky high! そう君に向けて湧き上がんだ不思議な力が
Let's fly sky high! そうどんな雨だって突き破るんだ不思議な力で
今はRainy day でもすぐにSunny day もう誰にも追いつかせはしない Yes! Shining day!
今はRainy day でもすぐにSunny day 二人雲の上まで飛んだら Yes! Shining day!

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君がいない 作詞・作曲:(白)

動き始めた街の香りに僕は気付かないまま
冷めかけた珈琲のように僕の気をそらしていく
夜が来て 朝が来て また新しい夜になる
でも僕はここにいる 昨日と同じこの場所に
闇を照らす闇のように 窓の向こうは暗い夜の色
僕が映る でも僕じゃない 僕の居場所は今は知りたくないから

灯りを消して目に映るのは見た事もない空
僕の周りも 夜の向こうも 同じ色に染まる
目を閉じて 目を開けて 全てを見比べてみる
何がここにあるのだろう 僕自身さえも見えない
君がいない 僕がいない ここにあるものは全て消え去った
頬に触れた手のひらさえ 違う場所から差し伸べられているよう

時計の針の音が過ぎていく時を知らせる
それともやがて来る何かを秒読みしてる?
君がいない 僕がいない 時は本当に流れているのか
君がいない 君がいない 君がいたから時は流れた
君がいない 君がいない 君がいたから僕はここにいた
君がいない 君がいない…

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風なれる丘 作詞・作曲:(白)

本当の話 内緒の話 教えてあげる 今君にだけ
泣いてばかりの君だから教えてあげよう
目を閉じたままついておいでよ しっかり僕の手をつかんでよ
窓から見えたあの丘を目指して歩こう
君がとても辛い時何も出来なくて
困らせてばかりだった昨日までだけど
裸足のままで草の上を歩こう
雨上がり少し冷たいね ゆっくり進もう

怖がらないで つまずいたって 僕のこの手を離さないでね
星の音が聞こえるかい? ここはあの丘の上
右のポケット手を入れてごらん 魔法のキャンディ口に含んだら
風になれるよ ほら僕も今風に変わる
唄を歌い手をつなぎ さぁ今飛び立とう
目を開いて見てごらん さっきまでの街が
おもちゃ箱のよう ちっぽけな世界
時間は僕が止めてあげる 永遠の星空

唄を歌い風になり星空を泳ごう
今までずっと内緒にして 黙っててごめんね
君と僕だけの内緒の夜にしよう
誰にも教えたくはない 風になれる丘
ほら涙も乾いただろう 風になれたから

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forever 作詞・作曲:(緑)

僕の腕を引っぱる無邪気な両手 忘れかけていた幼い日を思い出させる
野原に出掛けて何して遊ぼうか 優しい気持ちになれるその円らな瞳の秘密教えて
ころげて笑って 転んで泣いて まるで万華鏡のような風の子
裸足になってまで木に登る君 今にも落っこちそうで危なっかしいな
いつか君にもひとりで悩みひとりで決める時が来るだろう
でもね忘れないで 抱え込んだ重さで枝が折れても僕が受け止めてあげるよ

瞼に太陽を感じて耳を澄ます 忘れかけていた懐かしい声が聞こえる
砂浜に出掛けて何して遊ぼうか 一番高い雲に乗せてくれそうな潮風が呼んでるよ
いたずらは叱って 良い事はほめて 汚すわけにはいかない海の子
浮き輪もなしで泳ごうとする君 自分に厳しくしたんだね
いつか君にも隠した弱さと向き合うべき時がくるだろう
でもね忘れないで 凍えそうな人の波にさらわれても僕が手を引いてあげるよ

いつか君にもひとりで選んだ 道を歩く時がくるだろう
でもね忘れないで 明日に架かる橋が崩れたとしても僕が渡し舟になるよ

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ジャングルジムに消えた夕日 作詞:(黒)(白) 作曲:(白)

渋滞の交差点息切らし駆けて来る
あどけなく 愛しく ショコラのような君
時折僕は投げやりな言い方で君を突き放してしまうんだ
本気じゃなくても
大事にしたいと思うんだ 必然の恋だと思うんだ
今の僕に必要なのは地図より目的地
雨上がりにかかる虹より 一番のお気に入り
ジャングルジムに消えていく夕日を見せたくて

この空の夕暮れは何色なんだろう
君の目はこの空に何を映すの?
時折僕は乱暴な考えで君を困らせてしまうんだ
ゴメンも言えなくて
約束をもっと増やそうよ 必然の恋と誓うんだ
時間も季節も懐かしさも 抱きしめていたい
きらめく街のイルミネイション それよりも僕のお気に入り
ジャングルジムに消えていく夕日を見に行こう

雨上がりにかかる虹より 一番のお気に入り
ジャングルジムに消えていく夕日を見せたくて

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かえるととんぼ 作詞・作曲:(黒)

僕は帰る 家へ向かう 戻るべき場所へ
夜は眠る また朝が来る また季節は変わる
悲しみは固く縛った結び目 いつの日か解ける時は来るのか
祈るしかできない もうこれ以上嫌な事が起こらないようにと
祈るしかできない せめてこの身に嫌なことが降り注がないでと

心えぐりとられたままで 笑う事もできず
きつい痛み抱えたままで 歩く人もいる
僕たちは風の中踏ん張るトンボ いつだって飛べる羽はあるのに
祈るしかできない もうこれ以上嫌な事が起こらないようにと
祈るしかできない せめてこの身に嫌なことが降り注がないでと
祈るしかできない もうこれ以上嫌な事が起こらないようにと

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Anniversary 作詞・作曲:(黒)

特別なモノなどなんにもないのにね 僕は君のその翼にあこがれて
いつもいつも心焦がしてきたけれど 「こっちはこっちで大変よ」ってため息こぼす
容赦なく来るユウウツな朝 目指す場所があるから人はがんばれるのかな
さぁ行こう光さす場所へ うるわしき君よ僕を誘え
さぁ行こうあの人のもとへ 導きし夢よ僕を誘え Anniversary

当たり前の事に気づかなくなるよね 僕は君の歌声に誘われて
震えていた心隠してきたけど 今日溢れる想いを伝えよう
あの時よりはましだとか 途切れぬ志で人はがんばれるのかな
さぁ行こう光さす場所へ 鮮やかな君よ僕を彩れ
さぁ行こうあの人のもとへ たゆまなき時よ僕を誘え Anniversary

さぁ行こう光指す場所へ ありがとう君よ僕はここにいる
さぁ行こうあの人のもとへ 導きし夢よ僕を誘え Anniversary

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まちはびっくり箱だぁ!! 作詞・作曲:(黒)

しょんぼりした雨の日も うつむいて歩かないで その顔を上げてごらん
目が離せない瞬間さ カルナバルの始まり
一歩前へ 一歩前へ 進め!
まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!
ようこそ出会いの場所へ
まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!
そろそろ君の出番だよ そのうち空も晴れてくる

大人びた子供達と 大人げない大人達の 無邪気なパレードが行く
悪戯な好奇心と 片付かないあこがれ
一歩前へ 一歩前へ 進め!
まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!
ようこそ 出会いの場所へ
まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!
今日こそ君に会える ね いつしか空は晴れている 

まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!
ようこそ 出会いの場所へ
まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!
そろそろ君の出番だよ そのうち空も晴れてくる
出逢えた事に感謝しよう

まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!
まちはびっくり箱だぁ! まちはびっくり箱だぁ!

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ポケット日記 作詞:(黒) 作曲:(緑)

失くす事はこわくなかった 大切なものなんてなかった
携帯電話を河に投げつけて 一人きりで生きてくなんていつかのたわごと
今さらと思い 口に出して言えない言葉
いつくしむように 冷めさしたくない手のひらを
ポケットの中でつないだ 君がいなくなっちゃいそうで
少し強くつないだ 君が消えてしまわないように

失くす事はこわくなかった 大切なものなんてなかった
ウソのない僕のセリフに小さくうなづいた それでも過信してきたのさ愛されていると
あの頃の夕暮れは なぜかいつも長く感じた
移ろう季節のように 思い出に変わるのがこわくて
ポケットの中でつないだ 君がいなくなっちゃいそうで
少し強くつないだ 君が消えてしまわないように

今さらと思い 口に出して言えない言葉
いつくしむように 冷めさしたくない手のひらを
ポケットの中でつないだ 君がいなくなっちゃいそうで
少し強くつないだ 君が消えてしまわないように

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6月の晴れた空 作詞・作曲:(白)

午前5時のベルが鳴って君が出て行く
寝ぼけ眼の僕の声は言葉にならない
6月と言えばすっかり夜明けも早い
緑色のカーテン越し 今日の天気がわかる
君がこの部屋にやってきて 僕の暮らしは変わったかな?
君の夢が叶えばいいと また眼を閉じる
すれ違う時の中で 守るモノよりも
僕たちは見つけただろう 育てるべき何かを

ベランダの隅の鉢植え 乾いた土に
水を与え潤して ネクタイを締める
地下鉄の駅まで歩くいつもの足どり
15分の時の中で今日も何を思う
僕の夢は叶ったのかな? 僕の夢って何だったの?
緩やかにそして穏やかに 過ぎてるだけさ
きっとこんなものだろう 幸せってヤツは
6月の晴れた空を見ているそれだけで

いつか君のその夢が叶ったその時に
君の側できっと僕は何かを育てている

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MUSIC 作詞:(黒) 作曲:(白)

ポーチの奥に転がった レモン味のキャンディ
幸せを見つけた君は 口に放りこんで
迷う時間さえ惜しむように 風に急がされるように
キャスケットを被り直して 靴ひもを結び直して
確かめる言葉より 寄りそえる体で
安物の靴じゃ 穴があいてしまうほど遠い
歩こう そこはMUSIC
光の音が聞こえる場所まで

そのフォトグラフの青空は 2度と見つからないさ
封じ込められないまま 雲は流れていく
世界をシェイドする深い緑の葉 かき分ける木漏れ日
毎日を愛しく思って システムを見つめ直して
問いただす言葉より さりげない態度で
自分を信じれば やわじゃないことに気づく
歩こう そしてMUSIC
花の香りをくるんだ歌声で

安物の靴じゃ 穴があいてしまうほど遠い
歩こう そこはMUSIC
光の音が聞こえる場所まで

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雪のグラスウール 作詞・作曲:(緑)

冬が彩りはじめて光るイルミネーション
忘れそうな頃にいつも君は舞い降りてくる
ゆっくりと絶え間なく積もる面影の雪
やがては街のすべてを浄化していくだろう
あの頃僕らは眠る事さえも気づかず
まだ見たことない場所をめざして生きた
曇った窓に描きあった夢をなぞって
二人だけの物語 それ以外は何もいらなかった
冬が彩りはじめて光るイルミネーション
忘れそうな頃にいつも君は舞い降りてくる
ゆっくりと絶え間なく積もる面影の雪
夜が明ければ音のないグラスウールの世界が生まれるだろう

かかえた痛みも隠し通してきた傷跡も
ただ抱きしめて ただ抱きしめて消えて
二人で朝を迎えて眺めた雪景色
君の笑顔に涙が 時間はもう残されてなかった
朝まで絶え間なく積もった面影の雪
太陽をうけて輝く あの日と同じ世界
今は一人でも眺めてる忘れないために
手のひらに舞う雪が溶けては七色ににじんでいく

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レジェンド 作詞・作曲:(黒)

風になれる丘に立って 坂道の街見下ろした
見えない手の力信じて ここまできたんだ
ダメならば又リインカネーション 無様であれどやりなおそう
ポケット日記に記そう 今までのアニバーサリー
2つ輝く星の名も ジャングルジムに消えた夕日
君がいないならなんの意味も成さなかった
babybaby 行くよ 終点で待って

6月の晴れた空の下で 約束した昨日にさよなら
猫になった恋人は 君の尻尾を追いかける
1枚だけのぽーとれいと 偶然の瞬間に
シュークリームほおばっている そんでcoolなレモンガール
大盤振舞してあげる でも 明日は仕事だから今日は早く帰ろう
僕が僕である姿を見てくれるなら
babybaby CoffeeにSaltでいいんじゃない?

僕らは歌を作るだろう 10年先も その先も
アガバンサスの花言葉 胸に抱いて
babybaby 出来る限り FOREVER
babybaby 繋がれ このMUSIC
babybaby これからもよろちくび

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ピアス 作詞・作曲:(黒)

クロゼットの中でずっと眠りたい
息ができるただ一つの場所だから
壁に貼られたロックスター唯一救いの神
下くちびるのピアスむらさきのジュエル妖しい光に魅せられた
「イタイ娘」だと呼ばれ筒抜けのかげぐち気にせず好きな服を着た
つまらない事なのは百も承知でもそれがすべてだった
照らされる光が見えなくて
足並みそろえ歩こうとしてもつまずいてばかり
あるがままに生きることはなんて難しいんだろう?
手掛かりを探して真似して開けたピアス

クロゼットの中でずっと眠りたい
押しつけがましい世界を逃げ出して
安全ピンで刺した意外に痛くなかった
浸した消毒液のガーゼに赤い血のグラデーション綺麗ににじんでた
帰宅した父親はそのピアスを見るなり彼女を殴りつけた
よろけて転んだ彼女を見下ろすと「なにを考えてるんだ!」と怒鳴りつけた
痺れる頬の痛みより心が震えた
泣いた自分の弱さに余計涙あふれた
あるがままに生きることはなんて難しいんだろう?
輝きたかった今は安物のピアスでも

ねぇ教えてよロックスター笑ってないでさぁ

通りは車も人通りも消えて静寂が闇を鳴らした
清々しいほどの孤独にくるまれ「自分間違ってない!」と確信した
照らされる光は見えない
馬鹿げたことだとやがて気付いて覚めてしまうなら
大人になるなんてことはなんて難しいんだろう
負けたくないからしばらくつきあってよピアス
照らされる光今の道しるべのピアス
偽者のピアス

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 作詞・作曲:(緑)

ため息で空気がよどんだら 花言葉を聞きにストリートへ飛び出そう
風が吹かない部屋の中じゃ 種はいつまでも芽を出さない
日常のノイズが飛び交う街で 日差しを探し求めてたあの頃
ビルに閉ざされた影の中で 生きている君を知ったんだ
おおきく息を吸い込んで小さなメモリーふくらませて
あふれ出る想いを調べに乗せて 歌いたくなるのさ目覚めの音楽
Ding-Gong胸が鳴るから 君に届けたいこのメロディー
Ding-Gong胸が鳴るから 応えてくれたら嬉しいな僕は
そうして出会えたらサイコーさ サイコーなんだ

誰かを引き合わせたのも きっかけを与えてくれたのもそうさ
種でも蕾でもなく 咲き誇ろうとする花
大人になる度植えつけたセオリー たまには捨てて
閉じ込めた願いをリズムに乗せて 踊りたくなるのさ芽生えの音楽
Zoon-Dong胸がはずむから 君と合わせたいこのステップビート
Zoon-Dong胸がはずむから 打ち返してくれたら楽しいな君と
そうしてつながれたらサイコーさ サイコーなんだ

路地裏でも行きぬく花のストーリー忘れられない
不安の種を育てるのはやめた 花を大切にする君たちがいるから
Ding-Gong胸が鳴るから 君に届けたいこのメロディー
Zoon-Dong胸がはずむから 君と合わせたいこのステップビート

僕は Ding-Gong胸が熱くなる 君と奏でたい響けシンフォニー
Ding-Gong胸が熱くなる みんな広がって繋がっていけ僕ら
そうして笑えたらサイコーさ サイコーなんだ

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あたらしい影 作詞・作曲:(白)

流れていく窓の向こうに探してた何かをボクは見つけた
形のない 触れられない ただそのぬくもりを手のひらが感じている
行き先なんて誰も見えない 帰る場所だってわからない
立ち止まったここから歩き出すだけ
見たこともない景色の中にボクの新しい影を映してみよう
途中下車の旅が始まった 終点までのチケット破り捨てよう
どんなにカッコ悪くても誰もボクを知らないさ
あるがままの姿はボクが知っている

両手いっぱい抱えてたモノ 今までいったい何を手に入れてきたの?
捨て去ることを恐れてたのは 空っぽの自分を隠すためだけだった
深く深く息を吸い込んで ひと口の水を飲み干して
歩き始めたボクの影は
昨日までよりもずっとずっと鮮やかに色濃く映って見える
ボクが暮しを離れてく理由は 自分の輪郭さえ見えなくなるからさ
何度も繰り返される終わらない旅かも知れない
あるがままの姿をボクは知りたいから

途中下車の旅が始まった 終点までのチケット破り捨てよう
どんなにカッコ悪くても誰もボクを知らないさ
あるがままの姿はボクが知っている

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Time Screamer 作詞(黒) 作曲:(緑)

朝もやにゆれる 黄金の太陽
目を細めてみれば 夕日に見えるのはなんで
今になって何を ためらう事がある
生きのびる今日を 選んできたのは誰
フラッシュバックする青いヒ 消してしまいたい幻が
胸を切り裂いてきても まだまだ くたばるわけないぜ
過去を探して 未来を振り返る
ネバーダウンのパワー 呼び覚ますまでは
西の摩天楼が 映し出す太陽
朝焼けに戻したいのさ Time Screamer

剥がしたいレッテルも 背負った肩書きも
破り捨ててしまう ツワモノが集うステージ
決断を せまる 時間は止められない
踏み出す覚悟だけが 許された一つのルール
オーバーラップする熱いチ 消えてはくれない憧れが
胸を焦がしてきても まだまだ はいつくばってくぜ
過去を探して 未来を振り返る
ネバーダウンのパワー 呼び覚ますまでは
西の摩天楼が 映し出す太陽
落ちていく夕日なんかじゃないぜ
過去を探して 未来を振り返る
ネバーダウンのパワー みなぎるまでは
西の摩天楼が 映し出す太陽
朝焼けに戻したいのさ Time Screamer
Time Screamer

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勝ちにゆけ! 作詞・作曲:(黒)

おめおめと負けるつもりでここにやってきたわけじゃないだろう?
もうあきらめて言い訳を探すのかい?
欲深く行こうぜ! 怖気ずく心をねじ伏せてさ
見比べたりしないで出たとこ勝負のゲーム
無責任などっかの誰かの呟きにいちいち胸痛めちゃきりがねぇ
欲しいものはなんだ? あのメダルだろ? 奪い取りに来たんだろう?
勝ちにゆけ! 勝ちにゆけ! ガチにゆけ!
今日はご機嫌な晴天だ すべて君の祝福だ あのフラッグをひるがえせ

しょんぼりうな垂れるためにここに立っているわけじゃないだろう?
やるだけやってきたんだろう? この日の為だけに
無責任に誰かにガンバレ言ってる暇があるなら
今を燃やせ! 自分を燃やせ!
小さくまとまって誰も傷つけない世界に満足してるわけじゃないだろ?
勝ちにゆけ! 勝ちにゆけ! ガチにゆけ!
今日は始まりのその時だ すべて君の栄光だ あのフラッグをひるがえせ

勝ちにゆけ! 勝ちにゆけ! 勝ちにゆけ! 勝ちにゆけ!
勝ちにゆけ! 勝ちにゆけ! ガチにゆけ!
今日はご機嫌な晴天だ すべて君の祝福だ あのフラッグをひるがえせ

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明るい表通りで(on the sunny side street) 作詞(黒) 作曲(白)

あの日傘を忘れたのはある意味ラッキーだった
君とひとつ傘の下歩けたから
触れる肩と髪の香に大人気なくときめいてさ
昔聞いたおとぎ話思い出した
複雑のようで簡単で 簡単のようで実はむずかしい
君はシャイニーストッキング それともサテンドール
とりあえず今度会う時には 明るい表通りで
on the sunny side street

とっておきのショコラほおばる子どもみたいな君
やんちゃな恋心を胸にしまって
届かなくても手を伸ばし 届きそうでも実は遠いもの
君はハニーサックルローズ 気付けばトワイライト
とりあえず今度会えるならば 明るい表通りで
on the sunny side street

君はハニーサックルローズ 気付けばトワイライト
とりあえず今度会えるならば 明るい表通りで
on the sunny side street

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休日 作詞・作曲:(緑)

さえぎる車がなにも無い海岸沿いの道
バックミラーにセンターライン吸い込ませて走る
少し開けた窓から通り抜ける風がなでていく君の髪
見とれてしまいそうで困る
浮かれる会話をジャマしないカーラジオのボリューム
ハイスクールの頃の歌想いを青くして
アイコンタクトしながら口ずさんでるエクボ
拙くても寄り添ってく
二つのメロディー 胸をくすぐるハーモニー
君と平日にバケイション
日常を抜け出すエスケープドライビング
それだけで特別な気分さ
照りつける太陽が僕らのエピソード追いかけてる

シーズンオフで誰もいない光が舞う渚
偶然ぺアルックの白まくりあげたジーンズ
寄せては逃げていく白波とはしゃいで自由になれた裸足がじゃれて眩しい
ありふれたドラマみたい
二人だけでのバケイション
誰にも話してない秘密のシェアリング
それだけで特別な気分さ
砂浜に書き込んだ僕らのプロミス消えないで

めざそう星がともる前に
誰もたどり着けなかった永遠のゴール
それだけで特別な気分さ
水平線が導く僕らのパラディソいつまでも
終わらせないいつまでも
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Room No.ニーマルイチゴー 作詞・作曲:(緑)

許されるはずもない待ち合せの訳
日の目を見ないロマンス 夜に紛れ込む
スカイラウンジから見下ろす街の灯は
捨て去れない夢のジェムストーン
見つめる瞳に問いかける 罪を感じないのはアソビだから
縛した二つの想いがほどけていく
もう誰の声も届かない 流れのままに引き寄せて泳ぐ

イイワケの為のカクテル飲み干せないまま
タイムリミットの針がムードに酔わせる
降り始めた雨が二人を攻め立て
ベッド越しの窓を叩いてる
絡める指で確かめる バツを恐れないのは本気だから
繋げた二つの鼓動がはだけていく
もう誰の顔も過らない 流れるままに抱き寄せて泳ぐ

縛した二つの想いがほどけていく
もう誰の声も届かない 流れのままに引き寄せて

繋げた二つの鼓動がはだけていく
もう誰の顔も過らない 流れるままに抱き寄せて泳ぐ
▲index▲