ちあきのサニーサミット出席の旅

10月20日

 今日は、ホエールウォッチングです。

7時30分から朝食をとり、8時30分にホテルを出発。フィッシャーマンズ ワーフ内のマリーナに到着する。
乗船客はすでに集合していた。乗船前にハーディーが石井 泉氏を紹介、大きな拍手を受ける。

この船でホエールウォッチングに出発する。

港のほとんどのブイの上にはアザラシが休んで?います。

マリーナの中にアザラシが休んでいます。

これもマリーナ内のアザラシでびっくりする。
マリーナを出る堤防の上には、アザラシの群れが大きな声を出して、私たち船を見送ってくれる。

乗船して驚いたことは、日本人の留学生がホエールウォッチング研究をしていたことでした。
横を向いている留学生、佐野浩史さんに色々話を伺う。
まず、驚いたのは石井泉氏を知っていたこと。

保護団体の間では、アメリカの新聞・雑誌で何回となく石井泉氏が取り上げていることと、佐野さん自身が雑誌の石井氏の切抜きを持っていたこと。

日本よりアメリカで「石井泉」が有名人とは「びっくり」です。
佐野さんの説明
通常、3マイルのところでクジラに会えます。今回モントレーに来て100回位は乗船しているけど
失敗は一度もない。

楽しみにして船に揺られていると、霧が出てきた。沖に出るにつれ、回りの視界が悪くなってくる。
うねりも大きくなり、船酔いが始まる。
少々不安になってくる。

2時間くらいたった頃、船長から大きなアナウンスがあり、イルカの群れに出会う。
それからはイルカと船が競争したり、イルカのジャンプを見たりの30分くらいだった。
ジャンプしているところをパチリ。
しかし、今回はクジラには遭遇しなかった。

佐野さんのコメント「石井さんがきたことで、今日は30マイルくらい航行した。クジラに会えなかったことで、船長はショックを受けていると思います。」

下船して一緒に乗船した方々が、石井さんと一緒にカメラに
撮りたいとパチリ。
それほどの有名人になっていました。

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