マリーナの中にアザラシが休んでいます。 |
これもマリーナ内のアザラシでびっくりする。 |
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マリーナを出る堤防の上には、アザラシの群れが大きな声を出して、私たち船を見送ってくれる。
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乗船して驚いたことは、日本人の留学生がホエールウォッチング研究をしていたことでした。
横を向いている留学生、佐野浩史さんに色々話を伺う。
まず、驚いたのは石井泉氏を知っていたこと。
保護団体の間では、アメリカの新聞・雑誌で何回となく石井泉氏が取り上げていることと、佐野さん自身が雑誌の石井氏の切抜きを持っていたこと。
日本よりアメリカで「石井泉」が有名人とは「びっくり」です。 |
佐野さんの説明
通常、3マイルのところでクジラに会えます。今回モントレーに来て100回位は乗船しているけど
失敗は一度もない。
楽しみにして船に揺られていると、霧が出てきた。沖に出るにつれ、回りの視界が悪くなってくる。
うねりも大きくなり、船酔いが始まる。
少々不安になってくる。
2時間くらいたった頃、船長から大きなアナウンスがあり、イルカの群れに出会う。
それからはイルカと船が競争したり、イルカのジャンプを見たりの30分くらいだった。 |
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ジャンプしているところをパチリ。
しかし、今回はクジラには遭遇しなかった。
佐野さんのコメント「石井さんがきたことで、今日は30マイルくらい航行した。クジラに会えなかったことで、船長はショックを受けていると思います。」 |
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