本名 古見一夫。明治19年天城湯ヶ島町市山に生まれる。静岡師範を卒業後、教職の傍ら俳人として、「真、深、新」俳句の真髄を貫き、常に清新な息吹きに溢れ、新生命を追求して止むことを知らなかった。作句は五万句とも言われる。
役場前の句碑
初空は 千万の なみの ひゞき なる