フツーの日記/2000年6月版
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店主が知っている限りではWindows 3.1の時には確か既にこれが搭載されていたのではないか? Windows95、98、WindowsCE(今回買った「CASSIOPEIA」でのみ確認)にも付いているし、もしかしたらWindowsNTにもあったかもしれない(NT搭載機は一応、今迄のところ全て「表面的にはまじめに」業務用に使っているので未確認・・・ホントです)。
という事は、もしかしたら(使える様に設定されるかどうかはともかく)、マインスィーパ、フリーセル、ハーツと並んで世界一多く売れ、世界一多くの言語版を持ち、世界一多くの国に出荷されている「コンピュータ・ゲーム」という事になるのではなかろうか?尚「出荷されている」というのは、店主の知っている限りではどの言語版の「Windows」も米国から出荷されている、というものによる(違うかも)。
で、そのソリティアなんだけど、CASSIOPEIA上にデフォルトで搭載されていて、他には手元にゲームもないんで久しぶりにやり始めてみたんだけど、やっぱり単純なゲームほどはまるという事で今、はまっている。どんなゲームかとそのルールはこれを読まれている方は恐らく御存知だと思うので省略するけど、何も考えずにそのままカードをめくってゲームを続けていくと、カードの配置と順序で殆ど結果が決まる運任せのゲーム、になる。
今更だけど、これを何とかコントロールできないかと無い知恵を絞っている。
何が悔しいって、例えば「場」の伏せカードの先頭の返されたカードが「2」とか「3」とかで、それがどこかにどかない為にゲームが完遂できない、或いは「J」とか「K」がどこかに埋もれている為に途中で終わってしまう、というのがたまらない。そんな時にはもう表に返されているカードを使ってあちこちを切ったりつなげたりしてみるんだけど、大抵の場合はうまく行かない。
二つのラインを同じ記号の組み合わせ(例えば一本にはハートの偶数とスペードの奇数、もう一本はその逆)に並べられれば後で融通が利くのかな、なんて思ったんだけど、それを意識し過ぎるとカードが殆ど表に返らないで終わる、なんて本末転倒が起こるので、多分アプローチを誤っているのだろう。
とあるカードを付けられる場所が2つ以上ある場合、基本的にラインの短い方に付ける、また既に表に返っているカードのラインをどこかに動かせる場合はそこ以降の裏返ってるカードのラインの長い方を動かす、なんて事を、できるだけ裏返ってるカードが少なくなりかつ表に返り易くなるであろう様にやってみるけど、例え残りが1枚でもそれがキーになるカードだったら進まなくなる訳で、所詮は絶対ではなくて確率の問題になる。
偶然とは運命でありこれを支配しようと試みる事は神に逆らう畏れ多い事なのか、或いはこの矮小な存在が宇宙の真理をわずかでも曲げるのはかなわぬものなのか・・・4インチTFT画面からの挑戦は今日も続く・・・えいくそまたマイナス200点だ。
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