2004.4.18(日)

2013m

磐田(4:40)−新田(6:40 6:50)ー蓬峠(8:20 8:30)
ー山伏頂上(10:20 11:00)ー新田(12:50)

昨年10月に山伏に登って以来、約半年山へは行かなかった。
ようやく、行ける環境が少し整い、今日の山行となった。
再出発の山をどこにしようか考えた際、すぐ頭に浮かんだのは山伏。
リハビリの山としては少々ハードだと思ったが、山伏は私にとって思い入れの強い山の一つ。

何度も行っているので、ルートは心配ないがやはり、体力が心配であった。この半年間、引きこもり
状態で、まったく運動はしておらず(もちろん、普通の日常生活はこなしていた。仕事の方は一段
と忙しかった。)運動する習慣がなくなると、運動するのが億劫になってしまうことを実感した。体型も
変わってしまった。

こんな状態の私が、なぜまた復活できたのか。

やはり、人との出会いや繋がりのおかげだと思う。多くの方々に支えられたことが、一番の要因だと
思う。感謝!




今日の山伏。アクセス道路を走っていると、芽吹いたばかりの新芽の淡い黄緑と山桜の桃色が
山全体に広がり春爛漫の状態。また、山に来ることができる喜びで、胸がいっぱいになった。


登山道頂上付近に、雪があったが、特に問題なし。頂上はまったく雪はなく、真っ白な南アルプス
の大展望。東京から富士山を撮りにこられた方と、しばし山談義。毎年お正月は茶臼に登って
いらっしゃるとのこと。単独行とのことで、ラッセルが大変だろうと思った。


バテバテの山行だったが、山に登ることができて本当に幸せ。また、明日からの生活に張りができた。

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2004年

山伏