2002.5.31(金)〜6.2(日)晴れ
5.31(金) 磐田(18:40)−白州道の駅(22:30)
6.1(土) 白州道の駅(4:30)ー三股登山道P(7:45)ー蝶ケ岳ヒュッテ(12:50)
6.2(日) 蝶ケ岳ヒュッテ(4:45)ー蝶ケ岳(5:20)ー常念岳(9:00,10:00)ー
前常念岳(11:00)ー三股登山口P(14:00)
5.31(金) 仕事を終え、R1からR52,R20を北上し白州道の駅でシュラフに包まる。この駅の
トイレ、洗面所はとても整備されている。天然水も飲み放題。日中は駐車場内の
地域の特産物を売るお店で買い物をする人や、天然水をポリタンク・ペットボトル
で汲む人でにぎあう道の駅である。
6.1(土) 三股登山口に車を止める。駐車場は広く、トイレもある。急な登りが続く。この時期
としては思ったより残雪が多く、アイゼンなしではとても登れない状態。木に着けて
ある赤いテープを目印に高度を上げる。時折、常念が大きく見え励まされる。
蝶ケ岳ヒュッテからは、槍・穂高の展望がすばらしく、飽きることなく眺めた。
夜眠れなかったので、談話室に行ったところ数人の登山客の方が山の話で盛り
上がっていた。仲間に入れていただき、ビール・ワインを飲みながら山の楽しさを
分かち合う。その中でも群馬から来ていた方と意気投合し消灯ぎりぎりまで飲み
明かす。
6.2(日) 4時起床。昨夜あれだけ飲んだが二日酔いなし。ザルみたい。今日も良い天気
尾根道をしばらく行くと蝶ケ岳頂上に着く。2593mピークで幸運にも雷鳥に出会う。
なにげなしに登山道から右方向に目をやったところ、見つけた。雷鳥は本当に愛
らしい。近づいても逃げることはなく、かえって恐縮してしまう。
常念岳頂上で朝食をたべながら、展望を満喫する。槍・穂高はもちろんのこと
乗鞍・御岳・針の木・鹿島槍等はっきり、くっきり見える。今年の夏は後立山に
必ず行こうと思った。
今まで繋がらなかった携帯が急に繋がり、メールが入る。今常念岳頂上にいる
と返信したところ、驚いていた。
前常念から車を置いてある三股登山口へ下る。大変急な下りで、膝が悲鳴をあげた。
2625m・2857m
2002年の山
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