◎開通式の招待状は突然郵送されてきた。2001年に応募・発表されて完結していたと思っていたので、大変驚きながらも、せっかくのお誘いなので都合をつけて出席することとした。
◎開通式当日はあいにくの曇り空であったが、渡り初め式までは、なんとか雨が降ることもなく式は執り行われた。（式の終了後すぐに、かなりの土砂降りの雨となった。）
◎式典では、名付け親の4名は最前列に案内され、石川県知事その他の主催者・来賓の挨拶を受け賜ることとなった。
◎テープカット後の渡り初めでは、親子三代夫婦・主催者・来賓の方々のほとんどは、報道のカメラの追いかける範囲となった、ほんの50メートルほどのところでお役御免となり、引き返していった。結局、全長790メートルの橋を渡り切ったのは、北庄内小学校金管バンドとアトラクションに参加した幼稚園児とその保護者、それに私・稲生他の一部参加者だけであった。一般供用前の道路を歩いて渡る機会はそんなにないことなのに、残念なことである。