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〜感想文集〜

藤枝市民劇場 第186回例会   2004年2月1日


       
前進座
旅の終わりに


☆「つ列6番」に座った人のケイタイが鳴った。席どりでサークル名がわかると思います。注意を願う。(ね列5番の50代) (サークルの代表者として責任を感じました。座席券を渡した人によく言っておきます)

●感動しました。

●楽しい時間をどうもありがとうございました。高度経済成長のために糧にしながらも内側に消えていったもの、それがやっと最近になって正面きって考え直されているように思います。国と国との間、国内、もっと言えば家族の中にもしこりが残っています。が、これから世界を創り、支える側にまわるのは私達です。これを機会に自分自身を見直そうと思いました。

●本当にすばらしかったです。私は歌が好きで、将来は演歌ではないのですが、オペラ歌手になりたいと思っています。今日はいい励みになりました。本当にすてきなものをありがとうございました。

●生はいいですね。

●劇のはじめから演歌で、(わたしも俗に言う若い世代なので)少しとっつきにくいかなぁと思いました。が、とんでもない間違いでした。竜さんもいい加減な人なのかなと思ってしまいましたが、歌の心を大事にするいい人だいうことがわかり、よかったです。「生の音」にこだわる熱意、なんとなくわかりました。今ではCDやMDなどコピーしたものが多い世の中ですが、流れの人や、生を追求する人達はこれからの二千年代にもいてほしいです。場転も多かったんですが、上手くスペースを使えていたと思います。場転の度に音楽を使っていたからでしょうか。人数が多かったけど、混乱する所もなくてよかったです。お疲れさまでした。ありがとうございました。(10代)

●本日3回目です。率直な感想を言うと、よくわかりませんでした。年配の方にはわかるかもしれませんが、一九七〇年というと私が生まれるずっと前なので、「あー、この歌かー。」って思い当たらなくて、少し疎外感を感じました。全体的にも、重い感じだったけれど、歌は聞いていて感動した(上手い!)し、「こぶし」のママとストリップのお姉ちゃんがセクシーで、いいキャラしてたので、楽しかったです。(10代)

●生トランペットがステキでした。長く感じませんでした。中村さん流石に上手でした。あさみ役の方(林あさみさん)キレイでした。みなさんこぶしがスゴイです。(30代)

●生の体あたりが心に残りました。    (40代)

●入会して初めての作品、歌の大好きな私は皆さんの歌のうまさにビックリ。圧倒されながらも生の迫力と素晴らしさに感激しっぱなしでした。ありがとうございました。 (40代)

●初めて感動した演劇を体験しました。 (40代)

●客席と一体となったのは物理的空間だけではありませんでした。お互いの心の空間が同一となったとき、全身を走る感動は茶の間やスクリーンでは体験できないすこぶる印象的なものでした。次回もとても楽しみです。出演者の皆様どうかがんばって下さい。 (40代)

●なつかしい唄をいっぱい聞けて楽しかった。 日本人の歴史ですね。それにしても山崎ハコさんはおばけだ!いくつになったんでしょう。小松原君もトランペットもすごくよかった。(50代)

●久しぶりに泣かせていただきました。 (50代)

●大変良かった。 (50代)

●久し振りに演劇を見た!という感じです。出演者も多く、一人一人のもち味がうまく出ていました。唄あり、ラッパありと懐かしく見入ってしまいました。今日は大成功! (50代)

●歌がよかった。楽しかった。(50代)

●人間的にも素晴らしい感じの中村さんに感激しました。   (50代)

●心の栄養、たっぷりいただきました。 (50代)

●初めての前進座の舞台、しかも前から三番目という特等席での観賞でした。梅雀さんしか知らなかったけど、皆さんすばらしい役者さんでした。親子の別れ、絆の深さに泣かされました。梅雀さんが本当に涙しているのを見て感動しました。そして、皆さんの歌の上手なこと、思わず拍手でしたね。原作は五木寛之さんとのことで、大ファンの私はやっぱり良かったなあと納得!カーテンコールもとても盛り上って手が痛くなってしまった!退職を機に入会しましたが、今回もすばらしい時を過すことができました。(50代)

●久しぶりの前進座「旅の終りに」思ったよりも良かった。でも、私が前進座に期待するのはやはり歌舞伎ものです。以前は「狂言舞踊」と一幕の歌舞伎の二本立ての華やかな舞台を楽しみにしていましたが、今後このような企画はないのでしょうか。地方でこそ観せてもらいたいと思っている会員も多いのではないでしょうか。(50代)

●トランペット(ラッパ)が大変かんげきしました。内容がよかったので、一人一人の出演者の熱演、すばらしいと思いました。私も明日からがんばろうと思いました。ありがとうございました。(50代)

●前回の2回分があまりよくなかったのですが、今回は今までのストレスをとり返すような素晴らしさで、演劇を観て初めて泣きました。前進座のみなさん本当に感動ありがとう! (50代

●生の劇を初めて観ました。友達から券を頂いて良かったです。手ぬぐいをいただきありがとうございました。(50代)

●ハッピーエンドではないけど、愛と心暖まる物語がとてもよかったです。(50代)

●素晴らしい劇でした。登場人物も大勢で、テンンポも良くてあきさせず、泣かせて…そして何よりも歌が本物という感じで…聞き惚れた。すっかり劇の中に入り込んでしまいました。今回は前から4番目だったので、全体が見渡せなかったが、本当に舞台の中に自分も入りこんでしまう感じでした。演技力も皆さん素晴らしい。梅雀さんの最後のあいさつも人間味あふれていて、身近に感じました。演歌っていいもんだナーと見直したところです。(50代)

●いつもと変わったジャンルで感動しました。新鮮な気分で、演歌の心が伝わってきました。 (50代)

●多才な役者がそろい、涙・笑いあり、大変よかった。(60代)

●最高!笑いあり、涙あり、芝居に歌謡ショー。(60代) ●本当に感動ありがとう。胸にしみました。 (60代)

●セット、すばらしい。(60代)

●三時間にわたって至福の 「心のごちそう」ありがとうございました。 (60代)

●演歌万歳 (60代)

●前進座はいつも反戦、平和のモットーを笑いのうちに鮮やかに演じてくださり、うれしく思っています。この姿勢はいつまでも熱く保って下さい。 (60代)

●日本人の心を表現したすばらしいお芝居でした。(60代)

●一人一人の演技が実にすばらしかった。感動しました。(60代)

●忘れかけていたもの(心)を思い出させてくれてありがとう。 (70代)  

●ドラマティックなストーリーに親子の情をからませ、とても面白かった。さすが、五木作品ですネ。(70代)

●なつかしい歌が聞けて嬉しかった。特にラッパがとても素敵。戦時中に育ったので、なつかしく涙が出そうでした。 (70代)

●すばらしい演出、演技にただ感動の一言でした。ありがとう。 (70代)

●こうして生で劇を見るって何て素敵だろう。梅雀サンの話しなど生身の役者サンの話し舞台と観客が一つになったような温かな気持ちになりました。 今の社会そのものの専務の考え方に反発しながら観ていました。朝鮮と日本、戦争、親子、色々な問題を含みながらそれを声高々に伝えない。むしろ、押さえて時代を流れる歌謡曲に託し…生のトランペット、歌、本当に楽しみました。最後は決してハッピーエンドではない。みんな夢なかばで破れたはずなのに、このあたたかさは何だろう。ずっと考えていました。みんな、自分を貫いた。それぞれの登場人物は悩み、苦しみながらも、自分を貫いて、結果、夢やぶれたかもしれないけど、「清々しさ」感じたんだ。… と思った。 (みつだんご)

●「旅の終りに」の感想を一言。前進座と中村梅雀さんはすばらしいですね。そして、前進座を支えている座員さんもすばらしいです。私たちの生活は超スピードの中範囲もやたらと広がり、便利になりましたが無理をしているところもあります。「旅の終りに」のテーマソングに涙が溢れ自分でもビックリしました。カーテンコールで投げてくれた前進座のてぬぐいが腕を伸ばした私の胸の中に思いがけず飛び込み、とてもうれしかったです。帰りの出口で思わず生まれて始めて「旅の終りに」のCDを買いました。今、そのCDを聞き乍これを書いています。(63才・主婦)

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