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〜感想文集〜

藤枝市民劇場第210回例会2008年1月21日



 劇団 朋友 FORYOU 公演

           明日の幸福 
 

●芝居でなければ味わえない醍醐味でした!!。ベテランの俳優さん達のテレビでは見られない演技に笑ったり、感心したりしてまたたく間の上演時間でした。
 渡辺美佐子さんや長山藍子さんのめったに見られない仕草や表情に可愛らしかったり面白かったりで大笑いしてしまいました。
 現在にも通じる夫婦の関係や、嫁姑の関係も「そう、そう。」と頷いていました。
 狭い市民会館の楽屋や舞台であんなに観客を楽しませていただいて本当に有難うございました。ぜひ、次回またの作品を期待しております。(五十代 女性)

●おもしろい芝居で私達サークルは大笑いしてました。(六十代)

●素晴らしい。古い脚本だけれども、現代に訴えかけるものが確かにありました。
 ボケ、コケの息もぴったり。
 やはり、隠されているべき家庭の女性の気持ちがポロポロと顕わになるところが、この舞台の面白さ。
 ベテラン女優二人の流石の演技でした。(二十代)

●三世代同居は近年めずらしいが実際にあれば劇のようになると思います。
 一家に女は二人以上いらないと言われていますが、まさにそのとおりで男には理解できない所があります。それを喜劇で演じるのですから非常におもしろかった。
 一生懸命やる程おかしさが出てくる。暗い話を完全に喜劇にしたてている。最後がハッピーエンドで助かった。
 一時はどうなるかとハラハラさせておきながら三人の心理をもてあそんで楽しませるなんて本当に憎いと思った。また見てみたい。(六十代 男性)

●こんなすばらしい俳優が藤枝にて見れるなんて信じられない。これからも呼んでください。(五十代 男性)

●会場内の笑いの絶えなかったことが評しているように、とても楽しい舞台でした。さすがベテラン俳優陣です。(三十代)

●一昔前のホームドラマを観ているようでした。テレビを茶の間で見ているようで、特別に何もないな。古いんだよね。舞台ならではのものが見たいです。(四十代 女性)

●久々におもしろくて楽しい芝居でした。どこの家庭にもありそうなもめごとを題材にしているあたり昔も今も変わらないと思いました。(六十代 女性)

●心和むおもしろさで、楽しく見させていただきました。(六十代)

●初めての市民劇場です。有名な役者がこの藤枝で見られるのが良いです。今後ともよろしくお願いします。(六十代 男性)

●現代にも通じる家庭の風景で共感できます。ベテランの俳優さんのさすがの演技で暖かく笑うことができ、元気付けられました。(六十代 女性)

●誰にも、どこにも、悩みってあるものなんだ。上流家庭の個人個人の不安や悩みがおかしい。自分と関係ない日常の些細なことが上流家庭の悩みだったりして。(六十代 女性)

●楽しかったです。身につまされます。渡辺さん元気ですね。無我さんすっかりお元気になられたようで嬉しいです。また楽しいお芝居で来て下さい。(五十代)

●良かったですね〜!おもしろく楽しく観劇できました。身近に感じるストーリーで次が予想できそうな展開が飽きない。(六十代 男性)

●嫁、姑の問題をコミカルに描いて(演じて)楽しく見させていただきました。しかし、他人事では なく、時々我が身と比べて批判的に見たり、感心したりしてました。(六十代 女性)

●大変愉快で楽しかった。(六十代 女性)

●若嫁が埴輪を蔵に入れるときの足が伸びたのが良かった。よく笑いました。(六十代)

●五十年前の脚本とは思えない現代にも通じる面白い芝居でした。
 長山藍子さんきれい!渡辺美佐子さん芸達者!
 七十代の私には嫁の気持ちもおばあちゃまの気持ちも痛い程分かります。あの埴輪が現代の何に当たるのか、“明日の幸福”を?むには勇気を持って前へ進む事。
 帰途、みぞれの降る寒い夜でしたが、心の中はほのぼのと暖かく、役者と観客の気持ちが一つになった時、芝居っていいなあ、市民劇場っていいなあとつくづく感じました。(七十代 女性)

●家や旦那さんに押しつぶされそうに生きている女性たち・・・私にはピンと来なかったが、例会後の感想会で「ああいう女性はまだまだいる。私の友人にもいる」とのこと (女性に押しつぶされそうな男性もいる?)
 また、劇中の「外交は秘密、経済はアメリカ依存、国民に我慢しろという、国民が困っている」「今の政治の堕落は政治家の倫理の問題だ」などのセリフは五十年前の脚本そのままとは思えないほど現在にマッチしていた。(一字一句そのままと聞きました)
 思えばIT技術が発達して便利で合理的になったはずなのに、仕事はちっともラクにはならず、相変わらず働きバチでゆとりなどない人が多いと思う。一体この五十年間で何が変わって何が変わっていないのだろうか? 変わらなくていいところが変わってしまい、変わるべき所が変わらずにいるのではないでしょうか?(四十代 女性)


Q.席詰めの件ですが、移動の指示があって移動してからその席の人が来てどうしようもない状態でした。良い方法を考えていただきたいと思います。(五十代 女性)

A.席詰め開始に間に合わなかった人は、両端または後方の空いている席に座ることになっています。 
遅れた当人も周りの会員もそのつもりで声を掛け合いましょう。  
ただし、遅れても必ず参加することが判っている場合はサークルの仲間が指定の席を確保しておき、休憩後に着席する方法もあります。その場合は受付にある専用のシートかハンカチなどを座席の背もたれに掛けておきます。
市民劇場は全会員が観客であると同時に主催者でもあります。
市民劇場の発展と、より良い観劇空間を創りたいということで、チケット販売とは違う独特のルールがいくつかあります。席詰めもそのひとつです。
新しい会員に伝えきれていない場合もあると思いますが、会員同士コミュニケーションを取り合って、ルールが浸透するようにしていきましょう。

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