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〜感想文集〜

藤枝市民劇場 第215回例会 2008年11月21日



   文学座 公演

            初雷はつらい

●何もできない五十女、ぐさっときましたよ。私にも山岡さんが現れるといいのにな。(五十代 女性)

●叔母に対し“ミイコ”なんて今は言うのかと驚き。然しその中で一生懸命家族を考えていることが解った。堅い絆が芯になっていました。(七十代 男性)

●お疲れ様でした!とてもよかったです。家族のあり方について改めて考えさせられました。私は異形家族も全然OKだと思いましたよ。雰囲気がとても良いと思いました。また観たいと思います。(十代 女性)

●人生いろいろ…家族のかたちもいろいろ…自分で決めて、後悔しないで生きてる人は素敵だ。何があってもいくつになっても。(四十代 女性)

●謎があとから解けていくという感じで展開を楽しむことができました。途中もどかしい場面もありましたが、全体的にはよかったです。個人的には“ジュンちゃん”がお気に入りです。(十代 女性)

●同じ五十代である私に共感できるところがたくさんありました。倉野さんは娘役時代から何度かお芝居をみました。とても素敵に年を重ねていることがよくわかりました。(五十代)

●二幕の本音をぶつけ合うシーンは、本当涙でした。セットがすごく好きです!潤一くん好きです。(十代 女性)

●セットは風情があってステキ。声量に差があったなー。弟クンが個人的にお気に入り。暗転長い。流れが読めてしまう。(十代 女性)

●異形家族の方が、普通の家族より、きずなや思いやりが深いのではないかと感じさせてくれる内容だと思った。あまり世間では少ない例だけど、もしあったらこの様になるのかなと考えさせられる芝居であった。もっともっと普通の家族が、この位思いやりがあった方がよい、そうあるべきだと思った。自分の家庭を思えば、あまり複雑になってないので幸せだと思う。いずれにしても健康であればのことで、病気になってしまえばもっともっと変化したと思う。自分は健康で良かったとか、子供も元気で良かったと思う。(六十代 男性)

●どろどろのどろくさい生活しかしていない七十歳。若い人の会話を聞いて、ずけずけ言い合うのを聞いていられない感じ。観る姿勢ができていなかったのかな。ずけずけ言い合う家族の中で生きていないので。(七十歳の若者とつきあっていない男性)

●五十一歳、たいへん身にしみる思いでした。人間関係とても素敵でした。(五十代 女性)

●会話を楽しむ芝居なのにセリフが聞き取れないところが多い。マイクを使うとか、考えてください。(七十代 男性)

●理子の様な決断ができるものだろうか。しかしいつでも前向きに生きていきたい。だって、自分の人生なんですもの。納得のいく生き方をしたい。(六十代 女性)

●出だしの二人(理子と山岡)の声が小さい。それは全般的にも言えるので伝えていただきたい。(六十代 女性)

●入った瞬間から、大道具に驚きました。階段の昇り降りもできて、本当にびっくりでした。物語も、ものすごく勉強になりました。劇を楽しむだけでなく、学ぶことができたと思います。キャストの方々の声もよく通っていて、聞きやすかったです。声量を落としても聞こえる声、私も出せるようにしたいです。個人的には息子さんの演技がスキです。(十代 女性)

●演技、会話が自然でない。力みすぎ。(六十代 女性)

●日常の中の幸せ、かみしめていないといけないと思いました。(六十代)

●会話の多い芝居なのに声が聞き取れなかった。か列の席、考えて欲しい。(七十代 女性)
 
※席はサークルで自由に選べます。今回の経験を参考にして、ご自分の好みの場所を取りに是非事務所にいらしてください。座席取り日は最終ページに掲載しています。

●マイクを使っても判る方が良い。声が上手に通らないのか、いつもより聞きにくかった。退会につながると悲しい。(七十代 女性)

●この舞台はセットの変化もなく、音響もほんのわずかというものでありながら、その分演技から理子の移り変わる心情が伝わってきて終始楽しませてもらいました。(十代 男性)

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