漢方サロンハーミット
ハーミットとは“仙人”という意味です。
漢方化粧品(美杏香)は、自然治癒力を高め、さまざまな症状に応用できます。
副作用の心配がなく、好転反応を引き出し、安全で健康な漢方美容の全てを
お知らせ致します。本物思考の方に、ゼッタイおすすめします!!
セロテープを使うということ
初めて聞く方は、セロテープを顔や身体に使うなんて、大丈夫かしら?って思いますよね。
顔の場合は、特にでしょう。セロテープで角質を剥がすのではありません。
クレンジングゼリーやハーミットでお手入れしていると、
肌の中に蓄積している異物が表面に浮いてくるのです。
お風呂上りや洗顔後の肌が乾いた状態の時にテカッたり、
何か張り付いたようだったり、また、手触りがザラザラしていたりと、
浮いてきたものが水では落ちない物質だからです。
それで、浮いてきたものをセロテープにくっつけて取り除くのです。
セロテープを使うことは、改善を早めることでもあります。
例えば、何も出ていないようでも、セロテープを使うと白くついてくることがあります。
これは、一番上の蓋を取ることになり、異物が出やすくなってきます。
異物が出てくるたびに、セロテープで取ってやれば、そこが空き家になり、
下からどんどん上がってくることができます。そうすれば、
中に蓄積しているものは減っていきますよね。
セロテープ 貼る もむ はがす 異物が取れる ボディーローションやオイルを塗る

セロテープを使うコツ
まず、セロテープを使う前に力を入れずに、ふわっふわっとつまんでください。
これは、肌の表面にまで上がってきても、その状態では、
ロウなどの異物は鋳型にはめられたように毛穴に張り付いています。
これを肌から離すためです。そうしておいて、セロテープを使うとよく取れますし、肌を痛めません。
揉んだら、中に入ってしまう気がするかもしれませんが、
そんなことはありません。大丈夫ですよ!
張り付いた時に、揉むと、全体に細かくシワが入ったようになりますが、
セロテープで取るとなくなりますので、心配しないで下さいね。
セロテープは、毎日使ってもかまいません。
しかし、セロテープの使いすぎには、気を付けましょう。
異物がたくさん出てきた時は、セロテープで取りきれずに肌に白く残ることがあります。
メークのノリが悪くなったりしますので、つい全部取りたくなりますが、
そこまでやると使いすぎになります。何事も無理は、いけません。焦りは禁物です。
※赤くなったり、ヒリヒリした時は、ESオイルをすりこんでおきましょう。翌日には、引いてきます。
※始めは、ペタペタと取ってもいいですが、慣れてきたら、セロテープの上から指でぐっと押さえると沢山取れます。

セロテープの種類
セロテープは、普通のセロテープ、スコッチテープ、メンディングテープなど何でもかまいません。
始めは、痛いなと感じたら、腕など、どこかにつけてみて粘着力を弱めるといいです。
また、セロテープより、メンディングテープのほうが、粘着力が少ないようです。
体の場合は、1cm幅のセロテープでは、間に合いませんね。
5cm幅の透明テープが使いやすく便利です。慣れてきたら、顔にも使うと使いやすいですよ。
5cm幅の透明テープは、文具店や量販店で売られています。
厚みが2種類あるようです。顔には、薄いものが使いやすいです。

つまむということ
肌のトラブルを解消するには、異物を出すことです。異物を出すにはまず、肌を柔らかくすることなのです。
肌が、柔らかくないと、異物を出すことが出来ません。
それでクレンジングゼリーの時やESオイルを使ってつまみ揉みをしたり、
ハーミットもパックするだけでなく、つまんだりのマッサージが効果的です。
また、何もつけずに、普段からつまむことも有効です。暇があったらつまむようになさって下さい。
美杏香のリキッドファンデ−ションでしたら浸透しませんので、上からつまんでも大丈夫です。
これは、どのトラブルにも通用します。顔のシミ、毛穴の開きや黒ずみなどは、
特に毛穴の奥深くから異物が詰まっていますので、もちろんですが、体や頭皮のトラブルも同じです。
※ただ、始め手加減無しにつまんでいると、自分の体温より高い油脂が浸透していれば
表面に上がってきて赤くなります。ESオイルをすり込んでおいたり、
そのままでも2〜3日で引いてきますが、始めは鏡を見ながら、手加減して行うほうがいいですね。
赤みが浮いてきてもセロテープで取れるようになりますし、
だんだんしっかりつまんでも赤くならなくなってきますよ。
※美杏香漢方化粧品独自の対処法となります。