第三回交流イベント
     『地元茶でもてなす会』


今回の交流イベントでは前回開催された「荒茶試飲会」で好評を得た清水のお茶3点を
市民の方々に実際に飲んでいただき,もっと地元茶の良さを知ってもらう事を目的に開催
され、地元のお茶は清水市小島・穴原(ししはら)産の「やぶきた」、・両河内の「やぶきた」
、同じく両河内の新品種「まちこ」を試飲していただきました。


当日、受け付けの我が会の女性陣はなん
と和服姿でお客様をお出迎え。最初の頃
はかなり緊張していた様子ですが、時間
が経つにつれその笑顔は本来の明るい
表情を取り戻すのです…
このコーナーは清水市内の生産家自慢の
お茶を皆さんに飲んで頂いて生の声を聞く
為に用意されました。
参加者の声は直接、生産者との話のやり
とりから、きっと次回の新茶生産の際の貴
重な参考意見として反映される事でしょう!
清水市長の表敬訪問もそのイベント開催の
主旨に賛同していただいたもので、この会
の今後の発展を応援していただきました。
(うぅーん、心強い!)
見てください!
この盛況ぶりを。最近とくにお茶の再発見・
再確認が浸透して会場内は多くの参加者
でいっぱいになりました。
会のスタッフもついつい力が入ってしまい
ます。
いい笑顔ですねーー!
空間コーディネーターの栗田さん(右)と会員
の金子さんです。
イベントの合間を見て談笑するふたりの表情
にこれ以上のものはありません。
空間コーディネーター栗田さんの作品です。 
テーマは『しみずお花見茶会』
富士を望む一番のポイントを見つけたら茶
びつを包んだ風呂敷をひろげてお花見茶
会の準備をはじめます。
お花見茶会は季節の風物詩をテーマにい
つでも気軽に愉しめるカジュアルなお茶会
です。

今回、無理を押して市内の和菓子組合の若手
経営者の有志の皆さんに清水をイメージした
創作菓子を展示していただきました。
その斬新なデザインは参加者に注目の的です。
今回、わたしの不手際で、別室の茶室で行なわれた煎茶道のお手前体験を掲載できずに
終わってしまいましたが、参加者の皆さんには、その多くの方が普段では味わえない【和】の
空間と時間を堪能していただいたと思っています。

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