『一緒に創りませんか?しみずのお茶』
                    平成15年4月19日(土)


さぁー!いよいよ始める(創める)ぞ。
今回のこのイベントは会員にとっても参加者
にとっても大切な一歩。参加者自身が摘んだ
茶葉が生産者会員によって製茶され、参加
者みずから家庭で愉しむ。
両者が一体となって初めて作られる【創作品】
の完成度はいかに…?

“大きい声じゃ言えないが、3月あたまの
冷込みはきつかったからなー”っと芽伸び
を心配する会員?
しかしそんな心配をよそに好天に恵まれた
茶園は新芽の香りと爽快感で参加者を最
高の気分に盛り
上げてくれました。
初めての茶摘みは思いのほか、疲れるもの。
何ていったって、この茶園につくまでハイキン
グと名うって延々ととことこ歩いてきたから。
この辺で休憩・休憩。
手に持っているのは、隠し玉「清水のお茶」ボ
トル缶
どんな時でもニコニコ顔の中澤委員長。
今日はいつにも増して若さがめだちます。
“さてと、参加者の手前、茶摘みのお手本
にならにゃ”たくさん摘んでくださいよ、
委員長!
家族で参加していただいた方もおりました。
お子さんはいい経験になった事でしょう。
昼食は茶芽の天ぷら・きゃらぶき・たけの
こ等山の幸が参加者に振るまわれ、大変
喜んでいただきました。また最後は工場の
見学で締めくくり。お茶の作り方、少しはわ
かっていただいたでしょうか?

後日、参加者全員の名前を刷込んだ和紙の袋に80gづつ小分けされ皆さんに購入していた
だきました。
今回のイベントを通し今後も様々な企画実行することがいかに大切なことか。
参加者の皆さんと一緒に活動して様々な声を反映することが、会の目的のひとつでもある
『地産地消』をいい形で実現できる近道と感じました。

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