アレロック
禁忌
本剤成分に対し過敏症の既往のある人
A:用法、用量
一日2回、一回1錠
B:慎重投与
1:腎機能低下患者さん
2:高齢者(低用量から始める、副作用に十分注意が必要)
3:肝機能障害のある患者さん
4:妊婦さんまたな妊娠している可能性のある御婦人
妊娠中の投与によるあんぜんは確立していない
5:授乳中は飲まないこと
6:低出生体重児、新生児、乳児、幼児、または小児に対する安全は確立していない
C:基本的注意
眠気を催すことがあるので、服用中は自動車の運転等危険を伴う機械の操作には
従事しないようにすること。他の抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤に比べやや眠気は
強いほうです。眠気を感じていなくても試験などでは集中力が低下する場合もありますので、
服用しても学力判断力が落ちないか確認してからご使用ください。
D:相互作用・・・記載ありません
E:副作用
1:眠気、腹痛、腹部不快感、肝酵素の上昇、白血球や好酸球が増える
2:口が渇く、倦怠感、集中力の低下、尿潜血、尿蛋白陽性、尿糖陽性
3:下痢、口内炎、紅班等の発疹、浮腫、頭痛、頭重感、めまい、しびれ感
4:舌が痛くなる、胸やけ、食欲亢進、便秘、味覚異常、月経異常
5:ほてり、筋肉痛、関節痛
6:血清コレステロール上昇など
アゼプチン 、ビフェルチン
ラスプジン
コバテクト
ジェネリックとアゼプチンでは、アゼプチンをずっと飲まれていた患者さんに
ジェネリックに変えて出したところ、アゼプチンのほうが良いという方もおられました。
高齢者には微妙な違いがあるかもしれません。
禁忌:2005年4月改訂では記載ないですが、塩酸アゼラスチンなど本剤の成分
で過敏症になられた方は飲まないこと
A:用法用量・・・一日2回、一回 1mg1錠
(成人という記載はなく、年齢、症状により適宜増減となっています)
B:基本的な注意
1:眠気を催すことがあるので、本剤服用中は、自動車の運転等の危険を伴う
機械操作はしないこと
2:妊婦さんまたは妊娠している可能性のあるご婦人は飲まないこと
3:授乳中は飲まないこと
4:低出生体重児、新生児、乳児に対する安全性は確立していない
(小児は記載されていません)
C:相互作用・・・記載ありません
D:副作用(重大な副作用の項目はありません)
1:眠気、倦怠感、めまい、頭痛、手足のしびれ、むねやけ、胃部不快感
2:口が渇く、悪心、嘔吐、口内および口周囲のあれ、食欲不振
3:頻尿、排尿困難、顔面のほてり、動悸、鼻乾燥、息苦しさ
4:味覚異常、肝酵素の上昇、発疹、頻尿、浮腫、排尿困難、血尿
5:白血球が増える、月経異常など
エバステル
禁忌:本剤成分に対し過敏症の既往歴のある人
A:用法用量・・・成人に一日1回 5mgから10mg
年齢、症状により適宜増減
B:慎重投与
1:肝障害のある人
2:妊婦さんまたは妊娠している可能性のある御婦人
3:授乳中
4:低出生体重児、新生児、乳児または幼児
(小児は記載なし)
C:基本的注意
1:眠気を催すことがあるので、本剤服用中は自動車の運転等危険を伴う機械の操作に
注意すること
2:高齢者は一日1回5mgから服用するなど注意すること
3:アレルギーの検査を受ける前は飲まないこと
D:相互作用・・・エリスロマイシン(エリスロシンの血中濃度上昇)
E:副作用
1:眠気、倦怠感、頭痛、めまい、しびれ感、動悸、血圧上昇、不眠
2:口が渇く、胃部不快感、発疹、浮腫、蕁麻疹、
3:ショック、アナフィラキシー様症状
4:肝機能障害、吐き気、嘔吐、鼻や口の乾燥感、下痢、舌炎
5:排尿障害、頻尿、好酸球が増える、BUN上昇、尿糖
6:胸部圧迫感、ほてり、体重増加、月経異常、味覚異常、脱毛など