セルテクト、
オキロット
主観ですが、上の二剤飲んでみると、オキロットのほうが口が渇く感じがします。
効果は多少違うといったところでしょうか
禁忌
1:本剤成分に対して過敏症の既往のある患者さん
2:妊婦さんまたは妊娠している可能性のある御婦人
A:用法用量
一日2回、一回1錠
B:慎重投与
1:肝障害またはその既往歴のある人
2:幼児(特に2歳以下)において錐体外路症状(羽ばたき振戦など)が発現するおそれあり
過剰投与はさけること
3:高齢者
C:重要な基本的注意
眠気を催すことがあるので、本剤を飲んでいる場合は自動車の運転等危険を伴う
機械の操作には従事しないよう十分注意すること
眠気は個人個人でかなりちがいますが、眠気を感じていなくても判断力が落ちている
場合もあります。運転中の携帯電話の操作は一段と危険です。
D:相互作用
アルコール、お酒・・・眠くなります
中枢性神経抑制剤・・・眠くなります
麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、催眠剤等
E:副作用
1:眠気、口が渇く、倦怠感
2:肝炎、肝機能障害、黄疸
3:ショック、アナフィラキシー様症状
4:血小板減少
5:錐体外路症状
硬直(口周囲、四肢)、眼球偏位、後屈頚、振戦(羽ばたくような感じに)
小児(特に2歳以下)に過量に与えた場合に出やすい
一錠を半分にすると15mgになりますが、体格にもよりますが
未就学児には過量になると思われたほうが無難です。
子供用ドライシロップは一包10mgです。
6:膀胱炎症状、排尿困難
7:浮腫(顔面、手足等)、月経障害、乳房痛、女性化乳房
8:発疹、頭痛、めまい、立ちくらみ、しびれ感
9:嘔気、嘔吐、胃部不快感、下痢、便秘、苦味、口内炎、舌のあれ
10:動悸、ほてり、鼻出血、好酸球が増えるなど
ザジテン)ケトテン
(一般名 フマル酸ケトチフェン)
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある人
用法用量(一日量)
6カ月以上3歳未満 0.8g (ケトチフェンとして0.8mg)(0.4gを朝夕に)
3歳以上 7歳未満 1.2g (ケトチフェンとして1.2mg)(0.6gを朝夕に)
7歳以上 2.0g (ケトチフェンとして2.0mg)(1.0gを朝夕に)
1歳未満は体重、症状できめる
大人は一日2回、一回 1mg 1カプセル
ケトチフェンは成人より子供さんのほうが速やかに尿中に排泄されます。
慎重投与
1:てんかん等の痙攣性疾患、またはこれらの既往歴のある人
2:妊婦さんまたは妊娠している可能性のある御婦人
妊娠中の投与に関する安全は確立していない
3:授乳中はだめとなっています。ただし、6ヶ月以上のお子さんには使える
4:乳児、幼児に投与する場合は、観察を十分に行い慎重に飲ませること
痙攣、興奮等の中枢神経症状があらわれることがあります
相互作用
アルコール、抗ヒスタミン剤、鎮静剤、催眠剤など
副作用
1:眠気、ねむけをすこしでもかんじたら車の運転や危険を伴う機械の操作はしないこと
子供さんでも眠くなることがありますので、眠気をチェックしてあげてください。
階段等からの落下や危険なことに十分注意が必要です。
2:痙攣、興奮、肝機能障害
3:頻尿、排尿痛、血尿、残尿感などの膀胱炎様症状
4:浮腫、発疹
5:一過性の意識消失、倦怠感、めまい、ふらつき、頭痛、味覚異常
6:悪心、腹痛、嘔吐、下痢、胃部不快感、便秘、口内炎
7:ほてり、動悸、月経異常、体重増加、鼻出血など