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= 藤枝ウォークラリー'03 / 君も藤枝の物知り博士になろう! =

 藤枝についてのクイズをときながら、藤枝の町を歩いてみませんか?
クイズにかくされたチェックポイントをさがし、そこでゲームをしながら藤枝のことを学んじゃおう! 歩くのはみんなの住んでいる藤枝の蓮花寺池のまわりだよ! みんなの藤枝の自然や有名な場所に行ってみようよ!

 主 催 : 藤枝市青年ネットワーク FUN
 後 援 : 藤枝市教育委員会 / 静岡県交通安全協会藤枝支部
 協 賛 : 藤枝宿上伝馬商店街振興組合

 <主催者 : 募集資料より抜粋>

☆「藤枝ウォークラリー'03」に参加してきました!

見事な秋晴れ、ウォークラリー日和・・・九月末にマンキから珍しくメールが届く(?付き合いが薄いのよ〜(^^;)。 「最近HPの更新が滞っているため、ネタをFAXする。10/26に"藤枝ウォークラリー'03"だと。。我が家は軽井沢へリゾートのため不参加だがネ」 ← ・・どう考えても『行ってコイ!』としか受け取りようが無い??
 暫くすると何処からかチラシが配られたため、予定も無いことだし参加することに決める。 「藤枝市青年ネットワークFUN」 フ〜ン、こういう青年団の活動がまだ残っていたんだナァ。。 初めて聞く名前に多少不安を抱きながらも、あまり期待せずに運動不足解消を主旨として参加すれば、帰路に疲れることも無かろうと考えることにした。

思いの外、多く集まった参加者 さて当日、集合時間のam8:30に蓮華寺池公園に隣接する「藤枝市郷土博物館」に行ってみると、思いのほか多い参加者に「ホッ」とする。 聞くところによると参加は24チーム(約100名)に及んだとのこと。当初は7チームしか集まらずどうなることかと心配されたが、締切最終日に集中して申し込みがあり、アッという間に100名越えてしまったのだそうだ! ホ〜、興味がある人も結構居るのだナ!!

 子供達に注意事項を読み聞かせていると後ろから、「ミヤサさん(^-^)」と声を掛けられる。 ナント息子の担任先生が参加していたのだ! 「今日は付き添いですけれどネ」とのことだけれど、教育者も参加しているとあれば不思議と安心してスタート出来るというモノ。(←スミマセン、途中で「アナタハカミヲシンジマスカ?」とか言われたらどうしようかと、内心ドキドキしていたのでしたぁ〜m(_ _)m) 天気は秋晴れで絶好のコンディション、さぁ"物知り博士"目指して頑張ってみようかぁ?

次のポイントを確かめる・・・ 「ウォークラリーとは?」
 ウォークラリーは配布されるコース図を頼りに、出題されているクイズを回答しながら進む野外ゲームですネ。 今回のコースには途中4ヶ所のチェックポイントがあり、そこでのゲームによっても得点を稼ぐ構成となっています。 さらに鬼岩寺を観察ゾーンとして設定し、ゴール後に出題されるクイズのために、"勘"を頼りに情報収集を行います。
 中には実際に歩いてみないと分からない問題もありますが、皆さんは下記の問題に何問解答できますか?

 1. わかふじ国体は何年ぶりに藤枝で開かれる? / 20年 ・ 34年 ・ 46年
 2. 洞雲寺駐車場入口の前にあるバス停は? / 百才 ・ 千才 ・ 万才
 3. 藤枝市指定の天然記念物になっている大きなクスノキがあるのは「月見里神社」。
     この神社の読み方は? / つきみさと ・ やまなし ・ ととろ
 4. 大慶寺の「久遠の松」を植えた人は? / おじゃる丸 ・ みやもとむさし ・ にちれんさま
 5. 岡出山公園の階段は何段? / 80段 ・ 93段 ・ 102段
 6. 蓮生寺の境内裏にある「イブキ」は樹齢約何年? / 400年 ・ 500年 ・ 700年

<<出題は「藤枝ウォークラリー'03主催:藤枝市青年ネットワークFUN」の資料より抜粋>>

知る人ぞ知る?おきせアイス!  本日の参加料は1チーム¥1000−ですが、400円をウォークラリー中限定の「下伝馬商店街商品券」としてチケットが返ってきました。 これもまた青年団の粋な計らいなのでしょう!

 子供達は途中、地元商店街で買い物も体験しながらラリーを進める事になります。  さて何を買おうか悩みますが、コースも半分を過ぎて少々疲れてきたところ、子供達の「アイスを食べよー!」という意見に大賛成!! オイラは迷わず「おきせ 三笠アイス」をリクエストします。(^-^)v 本来ならば「御食事処」で紹介しなければならない程の一品ですが、フライングしてここでも登場させてしまいますぅ〜
 

左から黒豆つかみ・魚釣り・子育て飴と紙芝居

 クイズとは別にチェックポイントでは、子供達がゲームにも没頭します。 黒豆の箸つかみ・磁石による魚釣り・得点カードの宝探し。。 最後のポイントでは「小夜の中山・夜鳴き石」の子育飴を舐めながら「大蛇に恋をしたお姫様」の紙芝居を見ました。←これもゴール後のクイズに関係有るのだね!(*補足「大蛇に恋をしたお姫様」のお話は、oyatitiでは「糸ひき川」と呼んでいます。大昔にマンキとミヤサの二人も加わって「糸ひき川」という歌を作ったのですゼ!(^-^)v)

 実はここで、オイラは未知の能力を発揮していた!? 紙芝居の後に興味本位でスタッフに「お姫様の名前は何でしたっけ?」と質問していたのだ。 あまりにも大声で聞きましたから、その場に居た参加者は「いわい姫(←"賀姫"かな?)」の答えが記憶に焼きついてしまったことでしょう! ゴール後にクイズ用紙を見てビックリ。(◎O◎) 第一問が「紙芝居に出てきたお姫様の名前は?」ナンですものォ〜

ゴール、お疲れ様ぁ〜 我が「チーム・oyatiti」は約2時間半掛けて郷土博物館に戻りました。 ゴール後に昼食を摂りながら、観察ゾーンと紙芝居&交通安全に関する問題を解きます。 藤枝市交通安全協会も後援に加わっていますので、その辺の配慮があるのでしょう。 悔しい事にこの時の問題に分からないモノがありまして、掟破りの"ライフライン「Telephon」"を思わず使ってしまったのだ。。。

 オイラ:「鬼岩寺の黒犬の名前は何?」
 マンキ:「・・・・・のらくろ!?」
 オイラ:「 プツッ (プーップーップーッ)」
 (期待したオイラが"浅はか"だった。。(▼▼)

「♪ Let's kiss 頬よせて〜♪」 さて閉会式ですが、最後におまけのプログラムで参加者を和ませてくれます。 紙芝居の際に貰った通行証に付けられた番号による抽選会と、ジェンカ(♪Let's kiss 頬よせて〜♪)でのリクレーションですネ!

 抽選会の商品は「おきせ」と「おたけせんべい」のお菓子詰め合わせ、あくまでも藤枝に拘っているのが憎いナァ〜(この拘りに気が付いた参加者は何人居たでしょうか?) 実は参加者の中には浜松方面(引佐だったか?)の方もいらして、藤枝の歴史を知らしめることが出来たのではないでしょうか?

 「チーム・oyatiti」の最終成績は7位! 時間を全く気にせずにのんびりとウォーキングしてきたした割には、かなり好成績だったと思います。(^-^)v ←満足満足ぅ〜

= 所管 =
 最初の頃は疑心暗鬼に接していた"FUN"であったが、ほんの半日しか時を共にしていないのに、活動に取り組む一生懸命さが伝わってきた。 あくまでも有志的な活動にも関わらず、これだけ有意義な時間を企画してくれたことに感謝したい。

 昼食の際に出来たチョットした時間にも、風船を膨らましては子供達の注目を集めて人垣を作ってしまう。 おむすびを頬ばっている時にも、あちらこちらから「面白かったネェ」やら「今度はいつかネェ」という声が聞こえてくる。 子供のみならず大人達からも「ィャ〜数十年住んできて、こんな所に天然記念物があるとは知らなんだ・・」という言葉が発せられる。

 別に知ったからといって何が起きるでも無し。 しかし我々の想像力はタイムスリップを始め、樹齢700年のこの木が生まれた頃がどんなであったかと考える。 「700年ってどの位の長さ?」「西暦1300年って何が起きていた頃??」 ・・・心地よい疲労感に浸りながらそんなことを考えていると、身体のみならず心までもリフレッシュしていくようだ。

 来年は藤枝市制50周年の節目にあたります。 その時に彼ら"FUN"は、一体どの様な催し物を計画してくれるのか? 今から楽しみにしちゃおうかナァ〜??

最後にスタッフと共に記念撮影!「ハイ、チーズ」/FUNのTシャツ 
★途中出てきたクイズの答え:1=46年/2=千才/3=やまなし/4=にちれんさま/5=93段/6=700年

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