スピリットサイエンス

 

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11次元宇宙新理論にジャンプ

 

科学の進化

 

非科学性の強い分野です

 

現代において、科学として考えられる範囲は、

技術水準の高い研究から開発された観測や反応あるいは性能を備えた測定装置を使い、

可能な限り物質の存在性を認識できる機材道具や精密機械から得られることで認知される。

現在開発されているどのような測定器にも反応が認められず、データにならないものは科学では結論できずに未確定物質となる。

いくらでも私達の周りには存在している。

常識で考えられない現象についてのほとんどがそれだ。

そのほとんどは人間の頭脳に関わるものになる。

身体に及ぼすものとか感情や意識に関する現象については、

まだ科学の不明な世界である。

 

空に夢を抱き続けてきた人類であるが、

おそらく古代において

人々が抱いていたであろう空の世界を現代宇宙開発という形で実現した。

はるか昔には空を神としてあがめたり、

人生の道しるべのように考えてもいたが、

地球に人類が出現したときには空を見上げていたことであろう。

そして考えをめぐらせていろいろな憧れを抱いたに相違ない。

わずか100年前まで、

空の外を知ることはなかった。

誰も空の外は知らなかった。

誰でもが空に特別な感情を抱いている。

人類は死んで空に上るとさえ信じていたのだ。

空が青く、どこまでも深いことは実感できていたであろうし、

星の浮いているところということで想像を働かせ、

きっと限りない広い世界を予感していたはずだ。

人類の信仰の対象になっていた空の世界である。

心の支えにもなり、生きる力にもなり、感情を膨らませるきっかけを作ってきた空である。

ときには失望したときや深い悲しみあるいは強い憎しみをぶつけるところが空であった。

そして人間の心を慰める空でもある。

現代でも、空をよりどころにする人は多いはずだ。

人類と空は必ずいつもどこでも一緒である。

おそらくこれからの人類にとって存在し続けるのが空なのだ。

 

人間の心を広げたと言ってもよい。

人間の感情を膨らませたのも空の存在がある。

 

心という人間の内面の部分に大きな役割をしたのも空である。

 

20世紀からの科学の進化は、宇宙を知ることからはじまったようなものだ。

宇宙に出ることができたことで、様々な現実がわかってきた。

宇宙を科学しはじめて100年足らずでいろいろな現実を理解してきた。

空間に浮かぶ星の実態についても科学は進んでいる。

流れ星や月や太陽が科学により実態がわかり、

距離や位置も理解されて、

現実的に把握されるようになった。

学習能力は進み、現代では宇宙が科学的推測で見るようになった。

 

地球から400キロメートル離れた空間に宇宙ステーションを作っていることや、

人工衛星が飛んでいることが当然の時代になった。

こうなると、人間の意識はさらに助長されて、

宇宙をもっと知りたくなる。

わからないことが知りたくて人類は宇宙を目指すのである。

 

未来の人類は、

宇宙で科学を発展させてゆくようになる。

宇宙がすべてのはじまりであることがわかり、

物質の誕生が宇宙の空間からはじまるということが理解され、

宇宙のあらゆる現象を科学する未来がくる。

 

宇宙では何がおこるのかということも科学され、

驚愕すべき実態が明らかになると、

想像できないような巨大な現実に驚く。

 

宇宙を知れば知るほど科学は際限なく広がる。

 

宇宙で発見する現象は高度な化学を実現することになる。

宇宙で開発された科学を地球で応用すると、

想像をはるかに超えた結果をもたらす。

 

未来の物理学は、宇宙からはじまると言っても過言ではない。

 

未来の人類は宇宙の現実から新しい科学を学習することになる。

 

未来は、環境の違うふたつの世界で生きていくようになるだろう。

宇宙という空間の世界。

もうひとつが地球での環境である。

 

地球も非常に複雑なところだ。

空気があり、水があり、圧力があり重力がある。

環境に最も適した身体に進化して、

地球を学習してきた。

知れば知るほど複雑な地球だ。

まだ地球を知り尽くしたわけではない。

科学はゆっくりだが進化している。

 

未来の科学はどのように広がっていくのだろうか。

生活の環境も変化するに違いない。

 

距離が短縮され、時間が短縮されて未来の人類の環境は変る。

いつしか人間の心も科学で解決するときがくるだろう。

まだ科学は走り出したばかりだ。

未来の科学は、ニュートリノというようなクオークのレベルで研究される。

密度の非常に高い世界を知るようになるだろう。

光の実態が解明され、

波長のレベルの研究は進み、電波を直接科学できるような研究がはじまるだろう。

現在では、携帯電話などの普及で、電波が横行している。

目には見えないし何も感じない。

これらの波長は空間でどのような波動をおこしているのだろうか。

物質を透過して進行する。

現在は常に無数の電波が空中を透過して飛んでいるが、

人間に感じることは全くない。

物質でありながら自覚されないのが波長というものである。

この波長を作る技術は進んでいるのだが、

波長はどのように空中を飛行しているのだろうか。

どのような実態なのか確認することはできない。

波長という物質を直接観測したり確認できる技術の発展は、

今後の人間の念を解明していく。

波動を科学するようになると、

光の実態も解明されてくるようになる。

光という物質そのものの存在がわからない。

光るという結果だけが現れていて、仕組みの全体像は何も解明されていない。

光る原因を知ることができれば、

光の物質が明らかになってくる。

未来において、現在の不明確な物質も説き明かされる。

残されている原因不明な現象の数々が、

未来の科学では解明されるはずだ。

 

人間は細胞の塊でエネルギーを自家生産している。

細胞が活動を続ける間は生きている。

全身が核の塊でもある。

熱を作り、電気を作ってエネルギーにしているのが生物だ。

それだけではない。

それぞれの機能を持ち、完璧に動いている。

感じて認識して記憶して反応させている。

物質でありながら自立活動をしている。

 

人間を外から観察してみるといろいろなものが見えてくる。

エネルギーを生産するというのだから不思議なものではないだろうか。

物質でありながら自己増殖をして形を作る。

核エネルギーを作って貯蓄して動いている。

このような物質が存在しているのだから不思議ではないか。

 

やっと地球を科学する知恵が芽生えたようだ。

、現代になって、人類は地球の性質を知り始めたとも言える。

地球で生活していた人類であったが、

地球の性質を知り、環境を理解し、地球内部を科学することで、

やっと地球がわかってきた。

 

だが、現代は、自然というエネルギーを利用して消滅させてきた。

自然の木や草や花をエネルギーに変えながら消滅させてきた。

人類の知恵が高度になるに従って、

地球の自然は破壊されてきたのだ。

人類は、地球の自然の環境を復元させてゆかなければならない。

地球は、自然環境の星なのだ。

地球は、樹木に覆われていて、水と空気に満たされた世界が本来の姿である。

自然という生物の生態系があり、樹木が地球を包み、植物が繁茂している状態こそ地球の姿なのだ。

でなければ人類は生きてゆけなくなる。

 

現代のような自然を使い果たす時代になると、

地球の自然は失われ、水や空気を産出できなくなり、

地球は死の星に変る。

 

科学の進化の方向性を変えなければ、地球は失われてゆく。

すべてのエネルギーを宇宙で開発する。

地球資源を使い果たす科学の知恵では、人類も滅びてゆく。

エネルギーを産出する科学の方向性を変えて、宇宙に資源を求めてゆく。

電気エネルギーを宇宙空間で作り出す科学進化のときにきている。

宇宙では、電気エネルギーを簡単に作れる可能性がある。

もしかすると電気を貯蔵できるようになるかも知れない。

 

人類が宇宙で科学開発するようになると、

宇宙の特徴を利用した技術が進歩するだろう。

宇宙でなければ開発できないものがある。

核融合と金属間融合だ。

そして電気エネルギー発電である。

地球ではできない最高純度の金属生産と加工だ。

新金属開発は宇宙ならば用意に可能となる。

エネルギー発電もコンパクトでありながら巨大なエネルギーを生産することが容易になる。

核反応が宇宙では日常のことだ。

少ない核反応で莫大なエネルギーが発生する。

宇宙を知ることで、膨大なエネルギー生産の拠点になる。

科学の進化は、まだ途上の段階なために、

宇宙で得られる膨大なエネルギーの生産もまだ実現の段階には到達していない。

 

現代の科学の水準では、

宇宙に出るための技術水準も現在のような方法でのみ実現可能である。

 

莫大なエネルギーを使って一機に突進するしかない。

宇宙に出るだけでもリスクは大きくなる。一歩間違えれば命はないのだから危険このうえもない。

わずか数秒の時間が命取りになるのが現在の宇宙開発技術だ。

これでは宇宙開発どころではない。

いくら限界に挑戦するとは言っても、簡単には宇宙に出ることはできない。

当然のことではあるが、宇宙に出る方法については研究段階にあることだろう。

どんな衝撃にも耐えられる軽金属が開発されても、衝撃のエネルギーはなくすことはできない。

金属技術が向上して、

宇宙に出るときに影響する衝撃は、内部で加わる。

ロケットで宇宙を目指す方法は、時代遅れの感がある。

ゆっくりと静かに宇宙に出る方法はあるように感じる。

ジェット気流という場所があって、空気が高速で流れているところだ。

この場所では、どんな物質も流されてモミクシャになってしまうという。

引力の影響を受けながらここを通過するには、

非常に大きなエネルギーが必要とされる。

この位置では、引力が非常に強くなり地表に戻されてしまう。

加重を消すことができれば宇宙に出るのは簡単になる。

ところが物質はすべて引力を受けてしまう。

つまり磁場を受けることになる。磁場を受けない物質はないものだろうか。

それが電気や電波あるいは光である。

この物質は量子という物質で、今後の化学の発展にはなくてはならない分野だ。

磁場という物質についても科学のメスが入るときがくることだろう。

 

未来という言葉もかなり漠然としていて、

遠い未来なのか近い未来なのかということになる。

きっかけが見つかれば近い未来に発見できると思うが、

量子工学も非常に難しい分野で、

単純に結果を求めることのできない学問であり、

観測用の機械の開発になるとかなり困難な研究になる。

だが未来の展望は明るいと信じている。

 

人類は未来を生きるときに、

必ず歴史を回顧するものだ。

地球の危機を予測できる知恵を持ち、

地球の環境を見つめて、

自然をしっかりと守る知恵と行動力と実践によって

常に地球が守られている人類の歴史でなければならない。

地球に生物は出現したときに、

自然の一部としての生物の出現だということを自覚していなければならない。

人類は限りなく知恵を進化させてゆくだろう。

地球の自然があって生物は生存できることを学ばなければならない。

現代は、人類が忘れてしまっている知恵を呼び起こさなければならない時代にきている。

未来をいつまでも生存できる環境にしていかなければ、

このままでは地球の死滅は近い。

同時に生物はすべて消滅してしまうことになる。

つまり、宇宙に出現した人間という高度な生物は、

地球の環境悪化による死滅と同時に宇宙からも消えてしまうのだ。

現代は、その中間点にある。

地球がどちらに進むかは、

現代における人間の考えひとつで決着してしまう。

現代は地球存続を左右する。

人類が生きるか死ぬかより先に、

地球が死滅するか否かが問われている。

その後で人類は生存できなくなるだろう。

そのような事態を防ぐのは、

人類の知恵の活動の方向性で決まるのだ。

 

今こそ、自然を復元させる人類の知恵の働きがなければならない。

大地に樹木を増殖させ、緑の地球を取り戻さなければならない。

人類の知恵は、地球を復活させる力を得ている。

これこそ、人類が宇宙に出現した目的でもあるのだ。

 

宇宙で、地球という星が特別なのは、

地球が宇宙で特殊な進化をしたことだ。

そして、宇宙でも限られた生長をしてきた星が地球である。

 

宇宙には無数の星がある。

しかし

宇宙には、地球のような星はほとんど誕生できてはいない。

非常に珍しい進化の結末が地球である。

作ろうとしてもできるものではない。

完璧な法則の集合でのみ実現できる。

 

それが11次元宇宙理論である。

 

ひとまずここまでといたします。

ご覧いただきまして

本当にありがとうございました。

 

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