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= エアブラシを使うためのDIY工作 =
独 り 言 (プラモ&DIY 大好き)
 
 【コンプレッサ】
 エアテックス社製のコンプレッサ APC-001 です。のプチ改造です。
 私のコンプレッサはエアテックス社製の APC-001 です。
 安い、小型、静かで、プラモデルなど小物の塗装をするには最良なのですが、リザーブタンクがなく脈動があるのが寂しい。
 格安のタンクつきコンプレッサを近くのDIYの店で見つけました。
 処分価格 5,980円
 プラスチックのカバーが被っているのでエンジン部分は判らないのですが、ダメでもタンク部分だけはずして使えるかな?と購入してみました。
 そのまま作動させてみると、やはり工業用製品ですさまじい音と振動。
 このままじゃ使えないんで、当初の目的どおりタンクを流用するニコイチに挑戦。
 コンプレッサ部分を取り外し、バラしてタンク部分だけを使います。
 バルブ等は標準的なサイズなので汎用品が使えます。
 と言うことで、できあがったコンプレッサがこれ。エアテックス APC-001 ニコイチスペシャル 7リットルリザーブタンクつき(く、く、くどい名前・・・)です。
 脈動もなくなり、安定したエアブラシ作業ができるようになりました。

※ エアテックス APC-001は、圧力関知のオートスイッチがついているのでリザーブタンクが使えます。
  お手持ちのコンプレッサによっては無理なのかもしれませんので、参考までに。

 このHPを参考にコンプレッサを加工する場合は、あくまでも自己責任でお願いします。
 【エアブラシ】
 エアブラシもエアテックス製品を使っています。
 エボリューションA、XP-723、XP-725 の太さの異なる3本を所有しています。
 【塗装ブース】
 自分が好きなのはMr.カラーなのですが、ご多分にもれずシンナー系のニオイには閉口します。
 エアブラシを使うメリットに対する最悪の弊害だと思います。
 このため塗装ブースは必須なのですが、欲しいとおもう価格に見合った製品がありません。 で、DIYです。
 塗装ブースは衣装ケース。
 奥はワイヤーネットと換気扇用のマットで塗料を吸着しています。
 マットは簡単に交換できるよう、ワイヤーネットにクリップで留めてあるだけです。
 塗装後は、作品を中に入れ、ケースのふたを閉じておけば、ほこりの付着もほとんど気にならないメリットがあります。
 (まあ、第二次大戦中のドイツ軍車両しか作らない(塗装しない)ので、ほこりはウェザリングの一部になっていますが・・・)
 それをアルミダクトでつなぎ、20cm径の換気扇をウィンドエアコンのように常設して強制排除しています。
 田舎で周辺に他家がないこと。
 別棟の納屋に常設できること。・・・だからこそ、できる技です。