☆プジョー106 リモコンボタンが破けてしまった。
部品を調査するとボタンだけ部品が出る。早速発注、交換。壊れやすいのかも知れないが小物部品をカバーしている事には好感が持てる。むろん他社ではこの種のトラブルもないが・・・。笑い
☆E36 325クーペ エンジンより異音カタカタが出る
聴診器で聞くとウオーターポンプよりの音だ。ウオーターポンプアイドルローラー、ベルトテンションローラー
を交換し修理終了。このエンジンは信頼性は抜群でエンジン本体のトラブルは、OILなし、オーバーヒート走行しなければほとんどない。
☆オペルアストラW A/Cが効かない
診断するとGASなしなのでどこかで洩っていいる。圧力TESTするとコンプレッサー、高圧、低圧バルブ他数ヶ所で微妙に漏れている。しかも「冷、暖切り替えフラップ」も不良」だ予算がないので必要最小限の修理になる。
ストップリークを入れガスをいれ様子を見る。実用上差し支えないレベルなので納車とした。
☆オペルアストラHB エンジンが始動しない。
ダイアグを見るとECUが反応しない、点火もしていない。これはECU関係の可能性がある
@ECUが不良A電源が不良、大別すると二つが考えられる。ユーザーが「数日前の豪雨で車内に水が入ったのでECUかもしれない」と言っていたが。
早速、電源回路から調査、ECUリレーを診るとやはりOUT側の出力がない。これはリレーが原因だ。
ECUに電源を入れるとエンジンが始動した。リレーを分解修理(10箇所くらい半田付け)し取り付け完成とした。参考だが電子部品用半田ごてで¥10、000以上したがまるで半田付けの腕が上がったように上手くつく、もちろん半田も環境を考え、鉛入りは使用していない。尚かつ、高耐久性を使用している。
☆W201 190E 2.6 エンジン不調、時々エンストする。
このエンジンも完全に整備しておけば気持ちよく走る「回転音、吹き上がり、実力」とも、今だに傑作エンジンと感じることが出来る。まず、診断だがon/offメーターでレシオを診る10-20%を示している。これは、アイドリング信号が臭い。次にアイドルスイッチの単品TESTにかかる。マルチメーターを接続し1オーム以下ならOKだが。
これはどうか0.9Ω位の時もあれば2Ω位の時もあるこれできまりー。
on/offメーター(ダイアグテスター)のおかげで診断時間約15分
☆ボルボ240ラムダマークが点灯
OB91で診るとコードが113,121、231,232コードを消去してもすぐ出る。明らかに故障だ。さしあたり可能性が考えられるO2センサーから単品テストをした。リーンに振ったままであるが空ぶかしをするとリッチになるので良品と判断。次にフローメーターのテスト端子5Pの内P3が1.4V、P4は0.5Vで回転上げても変化なし。マニュアルを見ると2200rpmで4.0Vでなければいけない。これはフローメーター不良だ。新品に交換¥37、000の部品代。2日後Newフローメーターが届いたので交換してみるとフローのP4端子には定格どおり4.0Vの出力、しかし、相変わらずラムダセンサーマークは点灯。これは2重故障が考えられる。再度O2の出力電圧を測定するとなんと今度はリッチに振り切っている「何だこれは・・・・」そこで排気GASテスターの登場。測定すると CO 0.01%,HC 52ppm,CO2 12.16,AFR 18.0,LAMBDA1.2,CO2 4.44%。なっ・・何だこれは!!!車のO2がリッチなのにAFR18.0とはこれいかに・・・。これはO2以前にどこかでエヤーをすっている事を意味している。早速テールパイプをふさぎエヤーで圧力をかけた。洩っている、洩っている4番シリンダーとめがねフランジからも・・・。エキゾーストパイプを外し直定規でひずみを測定最大で0.35mmのシクネスゲージが入る大きい。これが原因かー。面研を外注に以来、出来上がりは0.01mmのゲージも入らなかったさすがだ。
すぐ組み立てにかかり始動最初はラムダランプは点灯したが20分ほどで点かなくなりダイアグを診ると1ー1ー1で治った事を示したので完成とした。
古いエンジンだが完調だと気持ちよく走る。秋の日差しで、ドライブにでも出かけたくなる気分!!
☆アウディーA4 H9 ヒーター効かず
☆ローバーミニ 黒煙が出る
☆ベンツW210 リヤーウインドーガラスが上がらない