11月17日

 

この日、私たちは早苗会本部主催の全国研修会に参加するため栃木県那須郡にある『二期倶楽部』に向かいました。静岡早苗会からは田村会長、石田会員、小長谷会員、そして私の4名が研修会に参加しました。
那須は始めてでしたが、自然に囲まれた静かな環境でとても落ち着きのある場所でした。

 

 

 

式典は宇佐美本部会長のご挨拶から始まりました。

 

 

 

続いて米倉名誉会長から「自分の仕事を信じて生きていこう」というお話がありました。

 

 

 

向原名誉会長からは「技術+心の豊かさが大切であり、お客様からは常に情報を求められている」というお話がありました。

 

 

 

その後、研修1として二期リゾート代表取締役 北山ひとみ社長による「人と自然、文化の融合を目指す日本最上質といえる二期倶楽部の経営思想」の講演を拝聴しました。

 

 

 

研修2では各グループに別れて「森のコンシュルジュ散策」&「アクティビティ」が行われ、4万2千坪にもおよぶ広大な敷地内を案内していただきました。これが今回のテーマである「大人のエクスカージョン(遠足)」です。

 

 

 

事前に「この時期の那須はかなり寒いぞ〜」と聞いていたので、ぬるま湯育ちの静岡県民4名は相当な覚悟でいましたが、幸いこの日は天気が良く日没前の散策ということで上着の登場する場面はありませんでした。
写真は頂上が雲に覆われた那須岳。私の家の周り以上に自然がいっぱいで、空気が澄んでいるから深呼吸すると気持ちがいいのです。

 

 

 

アクティビティで静岡組はアロマ講座に参加し、好みのエッセンシャルオイルを配合したバスソルト作りに挑戦しました。アロマが香るこの空間でメンバー全員は癒されてしまいました〜。

 

 

 

宇佐美本部会長と記念撮影。
うしろの建物は1986年、二期倶楽部が開業した当時最初に建てられた客室で、風と光という那須の自然を映し出す静かな「間」をつくりだしています。前に広がる池は屋根を伝って落ちた雨滴の波紋が最も美しく広がるよう、水の深さはいつも5cmに保たれているそうです。
また、上着の襟がだらしないのは私のファッションにおける詰めの甘さを如実に物語っています(苦笑)

 

 

 

研修が終わったあとはみなさんお待ちかねの(?)懇親会です。私たち静岡地区は秋田地区、鹿児島地区、宮崎地区のみなさんとご一緒させていただきました。はじめてお話しする方々でしたが、同じ早苗会のメンバーなのでそこはすぐに打ち解けて楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

本気でおいしい食事とスイーツでお酒が飲めない小長谷会員も大満足でした♪

 

 

最後に閉会セレモニーが行われ、三三七拍子の〆で約半日に渡って行われた平成26年度早苗会全国研修会は終了しました。

 

 

 

 

 

研修会のあと、私たち静岡組は東京へ移り翌日の東京見物に備えたのでありました。

 

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