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水滸伝 1
曙光の章
著者/訳者名 : 北方謙三/著
出版社名 : 集英社 (ISBN:4-08-774490-6)
発行年月 : 2000年10月
サイズ : 340P 20cm
価格 : 1,680円(税込)
-10-
北上氏とても誉めているので読み始めてみました。
私の水滸伝といえば、吉川英治と横山光輝ですね。
吉川英治の水滸伝は、108人が集まったところで終わり。
横山光輝の方がその後の梁山泊がちゃんとかかれていて、
官軍に編入されて次々にメンバーが死んでいくのがなかなか
悲しかったのを覚えています。
僕は、悲しい話は嫌いなので、影武者徳川家康でさえ、ラスト
(3巻目の1/2くらい?)は読んでいません。終末に向かう
悲しさが嫌いなのですね。
北方さんの水滸伝はとても読みやすく、この後当分楽しめそうです。
これを読んだら、三国志。ついでに棚上げになっている宮城谷さんの
三国志と比べてみたい・・とか思っていると、また百冊以上のペースで
読まなければならなくなってしまうが・・。
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