2006/01読書日記

2006年01月31日
水滸伝 1 
曙光の章
著者/訳者名 : 北方謙三/著 
出版社名 : 集英社 (ISBN:4-08-774490-6) 
発行年月 : 2000年10月 
サイズ : 340P 20cm 
価格 : 1,680円(税込) 
-10-

 北上氏とても誉めているので読み始めてみました。
 私の水滸伝といえば、吉川英治と横山光輝ですね。
 吉川英治の水滸伝は、108人が集まったところで終わり。
 横山光輝の方がその後の梁山泊がちゃんとかかれていて、
 官軍に編入されて次々にメンバーが死んでいくのがなかなか
 悲しかったのを覚えています。
 僕は、悲しい話は嫌いなので、影武者徳川家康でさえ、ラスト
 (3巻目の1/2くらい?)は読んでいません。終末に向かう
 悲しさが嫌いなのですね。

 北方さんの水滸伝はとても読みやすく、この後当分楽しめそうです。

 これを読んだら、三国志。ついでに棚上げになっている宮城谷さんの
 三国志と比べてみたい・・とか思っていると、また百冊以上のペースで
 読まなければならなくなってしまうが・・。




トップへ
戻る
前へ