2006/03読書日記

2006年03月12日
走れ,セナ! 
著者/訳者名 香坂直/著 
出版社名 講談社 (ISBN:4-06-213142-0) 
発行年月 2005年10月 
サイズ 244P 20cm 
価格 1,365円(税込) 
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 これは完全に子供向けの本ですが、良かった。
 良いですね。ただ走れセナでは、アイシールド21みたい・・。
 多分香坂さんは少年ジャンプなど読まないのでしょうね。

 悪口はいけない、悪口を言うやつは最低だ・・という
 オカマッチの言葉で、ブログの一部を訂正することにしました。
 子供でもわかっていることを、忘れてしまうものなのですね。
 反省しました。

2006年03月17日
平成マシンガンズ
著者/訳者名 三並夏/著 
出版社名 河出書房新社 (ISBN:4-309-01738-X) 
発行年月 2005年11月 
サイズ 109P 20cm 
価格 1,050円(税込) 
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 静岡県生まれの15歳の少女が書いた本らしいです。
 う〜、よくわからん。
 芥川賞系??

2006年07月02日
オルタード・カーボン  上
著者/訳者名 R.モーガン 著 田口 俊樹 訳 
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 セブン&ワ○では、1冊ものの本しかありませんね。
 図書館にあるのは2分冊。
 しかも、この本、古本らしく、
 ¥1400と鉛筆で書かれています。
 この物語では人の人格・記憶などはメモリー・スタックに
 収められていて、脳とは直接関係ないみたいです。
 さらに、「脳」を含めた体は「スリーブ」として、全く別に扱われています。
 星間の移動は、メモリーだけを「ニードルキャスト」と呼ばれる
 超時空通信を使い、実際の人の移動はメモリー・スタック化を忌避する
 クリスチャンなどだけが星間船に乗っているだけのようです。
 この設定は無理がありすぎだと思いますが、なにか、
 こうでなければならない結末が待っているのでしょう。

 全体に人が死にすぎのような気がしますが、
 メモリーを外部に保存している人にとっては、
 死も若干の記憶喪失程度のリスクしかなく、
 そういうことが許容できるのかもしれません。

2006年03月17日
りかさん 
新潮文庫 
著者/訳者名 梨木香歩/著 
出版社名 新潮社 (ISBN:4-10-125334-X) 
発行年月 2003年07月 
サイズ 262P 16cm 
価格 500円(税込) 
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 子供向けの本かと思って、買ったきりになっていましたが、
 「からくりからくさ」の前後のお話(「りかさん」が前、
 「ミケルの庭」が後)になっていて、楽しく読めました。
 この本もお勧めです。
 (梨木さんの本はみんなおすすめになってしまうなぁ)


 14日、うちに帰るとNeが公園で任天堂DSと財布の入った袋の
 置き引きにあったとAkと一緒に警察に行っていました。
 現場検証もあったりして帰ってきたのが8時過ぎでした。
 Neはがっかりしてしまってかわいそう。
 15日、会社で「こども保険」で携行品保障が出ないか
 聞いたところ、残念ながら出ないということでした。
 ついていないな・・、と思っていたら、
 人事異動の話が・・。ラッキー!!
 うちに帰ってみると、財布は見つからなかったが
 DSは出てきた(親切な方が拾って学校に届けてくれたそう)
 とってもラッキー。


2006年03月22日
水滸伝 7 
烈火の章  
著者/訳者名 北方謙三/著 
出版社名 集英社 (ISBN:4-08-774582-1) 
発行年月 2002年05月 
サイズ 341P 20cm 
価格 1,680円(税込) 
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 太原府の山中での4対1万数千人の戦闘で、雷横の戦死はあったが、
宋江らは双頭山へ脱出することができた。
 次は独竜岡の戦闘で、一丈青が登場。水滸伝はあんまり女っ気が無いが、
一番の女性キャラではないでしょうか?



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