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国際親善試合 2005 〜VS シリア |
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'05 2/2
埼玉スタジアム 観衆 40000人 主審 マイディン
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日本
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3
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1
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前 半
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0
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0
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シリア
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2
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後 半
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0
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前44分 鈴木
後24分 宮本
後45分 小笠原
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得点者
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遠藤
加地
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警告
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エスマイール
ディアブ
ジュベイリ
ジュベイリ
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退場
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ジュベイリ(1試合警告2枚)
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0
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川口能活
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GK
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カルカル
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0
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0
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田中誠
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システム
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システム
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モハマド
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0
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1
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宮本恒靖
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ディアブ
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0
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0
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中沢佑二
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アル・ホジャ
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0
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2
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遠藤保仁
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エレシュラ
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0
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5
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小笠原満男
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エスマイール
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0
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2
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三都主アレサンドロ
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3
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5
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アル・アメナ
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2
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1
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福西崇史
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・
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・
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ジュベイリ
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0
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1
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加地亮
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5
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3
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アラヤ
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1
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5
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鈴木隆行
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・
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・
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サイド
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2
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1
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玉田圭司
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2
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2
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ラフェ
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0
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0
1
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後26 中田浩二(遠藤)
後36 本山雅志(田中)
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交代
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後22 アバス(サイド)
後28 アル・ゼノ(ラフェ)
後44 アル・カドル(アル・アメナ)
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1
0
0
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日本
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計
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後
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前
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前
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後
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計
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シリア
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19
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15
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4
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シュート
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2
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4
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6
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7
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4
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3
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C K
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1
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2
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3
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16
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10
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6
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直接FK
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8
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7
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15
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0
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0
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0
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間接FK
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2
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3
|
5
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0
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0
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0
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P K
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0
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0
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0
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バーレーンとの試合想定の試行か。DFまでをも使い、2列目の飛び出しと言うよりは3列目の飛び出しも含めた切り崩し。試行をメインにした試合、という位置づけで見ていたので、得点がバシバシ決まらなくても落ち着いて見ていられました。20分くらいまではネ?^^;
DFまでの投入で切り崩すという事は、ボールを奪われてのカウンターの危険性が高い訳で。しかも、それもシュミレーションの範疇とは言え、ここまで得点できなければ、DFまで参加させてるメリットが…。物凄く効果的な攻めだとは思ったのですが、やはり得点差がないと厳しい戦術ですよね。
…等と思っていた前半44分。右から左から波状攻撃になったセンタリング。左から三都主の上げたセンタリングを鈴木がヘッドで決めてゴール!やったね、鈴木がついに決定力を…(⊃Д;`) 相手DFに引っ張られながらもゴール左に押し込む見事なシュートでした。
これでこそ、今日の戦術が活きるというもの。3列目の斬り込み&左右に振る攻撃。見えて来ましたね^^b さて、後半にも期待。
後半16分。シリアのMFジュベイリが、イエローカード。今試合2枚目なので退場、11人対10人の対戦に。
1人多いと思えば楽勝に感じるものの、実際は攻守の分けなく、10人で守って9人で攻めてくるので、こちら側がDF3人を引かせていると数的不利でもあるんですよねぇ^^; 案の定、攻めあぐねた日本がボールをカットされて攻め込まれる展開も増えました。
さて、そうは言え2点の追加点を挙げ、3-0で勝利。
カザフスタン戦での松田の活躍。ここでアピールしないとポジション争いにも暗雲が…と思われた宮本のヘッド。海外組との熾烈なポジション争いを展開している小笠原のシュート。最後は本山に代表初ゴールを決めさせてあげたかったなぁ。。^^;終了間際にゴールポストに嫌われる、あと数cm…という惜しいシュートもありました。
他にも惜しいシュートはいくつもあったのですが、今日の試合は見ごたえがありましたね。後半、相手チームが10人になったのは惜しかったけど、これはこれで中東パターンのチームが引いて戦って来た場合の練習になったのではないでしょうか?
何よりも前回の試合でGonZAが危惧した「慢心」とは程遠い、締まりのある、目的をきっちりと全員が把握した展開ができたのではないかと思います。
今日の試合で、いくつかの通用しそうな戦術とコミュニケーションが見られましたよね。これが生かされれば、最終予選も無事に通過できるな…と少し安堵したGonZAでした。
さぁ…アナタが代表監督なら9日の北朝鮮戦に誰を出しますか?迷っちゃいますよねぇw( ゜ー^)b
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