気田川支流石切川にて、03,4月
静岡の解禁は3月であるが、わしら寒がりのづくの悪い輩は桜も散り緑の濃くなった4月の終りがレギュラ−シ−ズンである。自宅をのんびり8時に出発、現地着9時30分。同業者多数、無法釣り師と化しゲ−ト開門上流へ向かう。本当はいけないのだが、歩くのがシ−ズン初めなので面倒でズルしてしまう。次回からはちゃんと歩きますので見逃してけろ。林道の途中で第一釣り人発見、今日は昨日の雨で水量が多く渡り込み大変そう。早くもその釣り人はめげたのか帰路に就いている。上流に向かうと第二の釣り人の車発見、わしらと同じ無法釣り師である。遅出の釣り師なので釣り場にあぶれても仕方なし。人とバッテイングしても気にせず山道を下降、河原に降り立つ。餌を持って来なかったので川虫を捕るも中々捕れず、私は毛鉤で、お連れは何とか川虫を捕り釣り上がる。今年の初物をお連れゲット、わしは結局ボウズに終わる。上流二又の右の沢にて釣り人と遭遇、今日はタイミング良かったと見えて20〜25cmクラスを6本ゲットしていた。
結局10時30分今年の初陣を終了として納竿とした。気合いの入っていない釣り師にはこんなものでしょ。徐々にエンジン全開で行きますから、これからが楽しみである。