CAVE身体アート

2006年6月11日(日)〜7月9日(日)12:00〜19:00 土日のみオープン
展覧会開催日6月11・17・18・24・25・7月1・2・8・9

"身体"をテーマに、ダンスとアートのコラボレーション
視覚的、概念的な表現だけではなく五感全体を使った身体性や、
展示空間を意識した現場性の中に身体表現者と空間を共有する美術表現を模索する

20代の若手作家3人がギャラリーに滞在、公開制作
巨大なオブジェが倉庫ギャラリー空間全体に広がり、会期中も増殖を続ける。
テーマに賛同した16人の作家の作品も会場に配置され、そのアート空間の中で3人のダンサーが公演する。


身体とアート               長船恒利

アスペルガー症候群の身体感覚      乾 哲郎


ダンサー  鈴木可奈子  松田孝子  橋本真奈

出品作家
奥中章人 深澤孝史 高杉悦生 森妙子 丹羽勝次 長船恒利 岐部琢美 寺田篤正 山本 晴康 乾 久子
 マツダイチロウ 日下文 小林由季 鎌田和直 鈴木真弓 瀬川明子 Jellyfish 鍬竹智広


 ライブペイント  Jellyfish   6月11日(日)PM5:10〜5:40

 


コンテンポラリーダンス

鈴木可奈子 "space between" 6月11日(日)開場PM5:00 開演PM6:00
構成・演出・出演・鈴木可奈子
映像・音楽・制作・鍬竹智広

 

 

鈴木可奈子  SUZUKI Kanako

幼少よりダンスを始める。静岡・東京・NYにてモダンダンスを学ぶ。1999年にダンスグループ much in little DANCEを結成。
共同でダンスの未来への道を探求し発展させる作品創りを目標として活動を始め、静岡・京都。東京等で作品を発表。同時に即興ダンスと他ジャンルのアーティストとの実験的なコラボレーションやショウイングを始め、もっとダンスを身近に観て感じてもらうことを目標に活動中。


パフォーマンス「変身」

7月1日(土) 開演PM5:40
7月2日(日) 開演PM5:40

深澤孝史

FUKASAWA Takafumi


松田孝子 橋本真奈

「誕生」

7月1日(土)開場PM5:00 開演PM6:00
7月2日(日)開場PM5:00 開演PM6:00

竹笛演奏 森口紋太郎

 

  

 


子供達も参加


アフタートーク

集合写真


橋本真奈
1972年東京生まれ1993年に渡米。ボストンのバークリー音楽大学、ニューイングランド音楽学院でジャズコンポジション専攻。1998年ニューヨークへ渡る。マーサグラハム クイーンズ大学でダンスを学ぶ。マーサグラハムダンス学校留学中、原因不明の視神系の萎縮により、失明する。98年よりニューヨーク大学在学中の松田孝子と共同制作を始め、2000年よりNYのソーホーで松田孝子、鹿野苗子とともにダンスカンパニーTREADERS IN THE SNOWを設立、カンパニー作品はニューヨークタイムズに「静かなる美しい奇跡」と評される。以後ニューヨーク、エジンバラなどでカンパニー公演を行い、ソリストとしても作品を精力的に発表、フランス(パリ、アヴィニオン)ブリュッセル、ルクセンブルグなどで公演する。ルアンダ(アフリカ)へ、国際連邦からの招聘公演に参加予定。


松田孝子
1978年東京生まれ。浜松市で高校卒業のち渡米。2001年ニューヨーク大学芸術学部ダンス科卒業。エジンバラ国際フリンジ芸術祭にて橋本真奈とともに振付出演。2002年現代舞踏アンデパンダン新人公演にて、双児の妹松田秀子との作品「胎児のステップス」においてブリリアント賞受賞。同年、神戸全国舞踏コンクールでソロ作品「LUNA月の光の中で」を松田秀子に振付、第2位。NYのカンパニー活動を続けるかたわら2002年ダブリン国際ダンス祭にて、ニューヨークの振付家中馬良子のDAGDAHダンスカンパニーメンバーとして公演。同年ヘルシンキのTANNSSIOPISTOにてEUROバレエコンペティションなど振り付け、指導を始める。2003年9月より、文化庁より海外新進芸術研修生としてヨーロッパへ1年間派遣される。現在ヘルシンキを中心に舞台作品創作、発表を続けている。


製作中

製作中

製作中

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練習中

製作中

製作中

体験中

体験中

体験中

夜制作

滞在中