BODY31

トランクのキャッチも外してしまったのでリアフードにもボンネットピンを装着する事にしました。鉄板だけでは強度が足りそうもないので5ミリのアルミ板を使って補強しておきます。トランクは走ると左右に揺れているようです、トランクの角がフェンダーに当たり擦れていましたのでピンにすると解消出来るかもしれませんね。
ボンネットピンはワイヤー付きにしてあります。結構穴の位置がずれて大きくなってしまいましたがステンのカバーがあるのでまあいいでしょう。
どうも走っているとフロントブレーキが引きずっているようです。とりあえず外したところピストンが押し込めない事になっていました。ピストンが真っ直ぐに入っていない様で戻りも悪くて早速分解して見ます。
外したピストンですがグリースの後もほとんど無く動きも渋いのも何となくわかりました。これが外したばかりのピストンです。一応カジリなどは見られませんでしたが4ポッドなので全部外して掃除をしたらまたグリース一杯塗り組みなおしました。ダストブーツは無くてそのままパッドに接触しますが大丈夫かな・・・?
ブレーキ装着して走ってみると調子も良く引きずる事もありませんでしたが3キロ程度走ったあたりからまた引きずる様な感じになって来ました。最後はもう張り付いているかの様になってブレーキから煙が出て来ましたので冷ましながら何とか帰宅。
引きずるのは前だけなのでラインにゴミでも詰まったのかと思い分解して見ます。帰って来て油圧を抜いたらローターが楽に回転するようになったので油圧のラインに原因があると思います。
プレッシャーディファレンシャルバルブを分解してみましたがゴミらしきものも発見できず。パイプもゴミは出てこないし原因不明です。困った・・・
このバルブはどの様な役目をしているのか良くわかりませんが多分何らかの原因で前後どちらかの油圧が抜けたときに写真のシャフトが左右にずれて下のスイッチを押して警告ランプが点くようになっていると思われます。合ってんのかな?
それとも圧力格差弁という意味なのでこれでフロントに圧力掛けっぱなしになるのか〜そんな訳ないね(自問自答)
とりあえずパイプを新たに作成して組んで見ることにしました。ブレーキ毎日いじってんな〜オイルだけでも3gは使ったかも・・・
また組みなおして試走しなきゃ・・・・