新素材の可能性を求めて、
伝統技術に科学の力を融合

人類が綿を紡ぎ、羊の毛を編み、繭を育ててからすでに5000年以上。しかし、現代科学の力を結集させた新・繊維産業は、さまざまな可能性を模索しはじめたばかりなのです。機能性産業資材織物として注目を集める「シールド織物」「磁性織物」や「インテリア織物」エコロジーファイバーと呼ばれる新素材テンセルをはじめとした、地球にやさしいケミカルフリー加工など、ここ浜松では多様なハイテク素材を生産。新しい繊維は「衣」を大きく超えて、豊かな暮らしを生み出すさまざまな産業分野を包みはじめているのです。

 

もと   わざ   いどむ      でんとう