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2004年8月13日-二輪車用バッテリー(「リジッド」製キット)

先の12箇月点検の際にバッテリーの弱りを指摘され、確かに最近クランキングが弱くなった様にも思っていたので、バッテリー交換を計画しました。が、ただそのまま同じサイズ、同じ種類の物をつけても面白くないので、何かやってやろうと、最初は「ドライバッテリー+室内マウント」などというものを考えてみたのですが、
1. 水素ガスの放出の有無に係わらず、室外へのガス抜き管を備えた容器に入れて据付けなければ車検NGっぽい
2. エンジンルームまでの配線引き回しがかなり大掛かりになり、その配線だけでも3〜4kgほどになるらしい。
3. 1.と2.を併せて考えると、フロントは恐らく軽くなるけれど、全体で見ると、たとえ軽量なバッテリーを使ってもあまり軽くならない場合もある。DC2Rのバッテリーは標準状態でかなり小型(軽め)だという事なので、むしろ重量増になる可能性がある。
4. バッテリー自体が高価(^^;
等の理由から断念し、二輪車用のバッテリーを元と同じ位置に搭載する事にして、
アルファ(「リジッド」ブランド)が販売している二輪車用バッテリー車載キットを購入しました。バッテリー本体(GS GTX12BS)、端子アダプター、固定用ステーのキットで、送料、消費税込みで15,465円でした。

新品のバッテリーを自分で一から扱うのは初めてなので、取り扱い説明書に従って、まず別容器で同梱されている電解液をバッテリーに入れます。そのまま20分くらい置いた後に30分の補助充電が必要との事で、「即用式」とはいうもののちゃんと使うには1時間弱が必要です。
最初の20分の間にDC2の標準バッテリーを外し、補助充電に移る前に一旦二輪用バッテリーをバッテリートレイに置いてみて、+/-の端子とDC2Rのバッテリーケーブルの位置関係を確認します。またバッテリーの背がだいぶ低くなるので、短い固定用ロッドを製作する為の寸法取りを行いました。ロッドは、DIY店で購入した5mm径のアルミの棒材の先端を曲げて引っ掛け側とし、現物あわせで長さを決めてから、締付側に適当な長さでM5のネジを切って作ります。尚、キットには標準の固定用ロッドを流用する為のスペーサーが付属していますので、こちらを使っても良いと思います。
また端子アダプタは銅でできていて、+側用(太い)と-側用(細い)があります。これをバッテリーの端子に締付けますが、あまりぎゅうぎゅうと締めると端子がもげると思われます(^^;。

バッテリー、ステー、固定用ロッドの「キット」で比べてみると右の様な感じになります。重量変化ですが、この状態で、
DC2R標準バッテリーの場合 9.1kg
今回の、GS GTXBT12Sキット 4.6kg
となりました。
バッテリー比較"
二輪用バッテリー搭載状態"元のバッテリーとの大きさの比較ですが、車載状態では、右の画像で+側の端子カバーあたりを目安にして頂ければイメージがつかみ易いと思います。
で、充電が終わったバッテリーの電圧を確認し、トレイに載せ、固定用ロッドを掛けてから車両側のケーブルを接続します。端子にできるだけ余計な力をかけたくないので、端子近辺についているバンドやクリップを一旦外して組みなおしました。この時も、できるだけ端子に力をかけない様に注意して締付けた方が良さそうです。店主の締付け中には時折「ぴきっ」という様な音がしてひやひやものでした(笑)。また、バッテリートレイとバッテリーの大きさが合わなくなった為、バッテリーの底に滑り止めのスポンジテープを貼りました。

尚、小間物屋号にはアーシングが施してありますが、あまり多くのアース線を端子に直接つなげると力がかかって壊れてしまうと聞いたので、6mm径のアルミ棒で中継用の端子台を作り、各部からのアース線はそこへめとめてつないで、そこからバッテリーに1本だけをのばす形にしました。
標準バッテリー搭載状態

各部の締付けと結線を再度確認し、キーをONまで回してみます。燃料ポンプはちゃんと動いている様なので、そのままスターターを回すと、きちんと回って一発で始動・・・というか、小さいとはいえ新品のバッテリーになったからか、むしろスターターの回る勢いは良い感じです(笑)。エアコン、オーディオその他の電装品も、エンジンが回っている限りは問題なく作動しています。

で、フロント側の軽量化が操縦性に与える影響・・・近所の、「いろいろベンチマーク・セクション」で試してみましたが、わかりません(^^;。ただ、軽量化、特にフロント側の軽量化を積み重ねれば、いつか操縦性向上につながると思うので、こういったアイテムを地道に積み上げていこうと思います。

2004年9月25日-Prodrive GC-010E + POTENZA RE-01R

Prodrive GC-010E 個人的に感じるDC2Rの数少ない難点のひとつとして、見る角度によってはホイールが小さく見えて、ホイールベースが妙に長い印象を受ける、というものがありました(あくまで個人的に、です(^^;)。って事で前席の後ろで一旦ボディをカット、200mm短くしてから継ぎなおし・・・ではなく(^^;、視覚的な変化と外観のリフレッシュを目指し、ホイールを交換しました。モノはProdrive GC-010Eのブリティッシュ・ブラック(ガンメタリックっぽい)・モデルで、サイズは7.5J-17、これにPOTENZA RE-01Rの215/40-17を組み合わせました。尚、車高を約35mmダウンさせた店主DC2Rですが、このセットではリアフェンダーの爪折りと、リアバンパーのホイールハウス内端部の一部カットが必要でした。

地元のショップ数件と平野タイヤのweb価格表で見積もった結果、「当店はプロドライブの代理店で、価格には自信があります!」と言い、見積りでそれを裏付けてくれた「タイヤ館」で購入しました。ホイールの種類については、標準ホイールからの変化が欲しいから10本スポークは避けたいと言った店主に対し、きっと足元がしっかり見えてくる筈だからそれでも10本を薦めます、とあえて言ってくれたタイヤ館のお兄さんの熱意にほだされ、7本スポークのモデルにちょっと未練はありましたがGC-010Eを選択。タイヤはDZ101での印象がイマイチだったので「快適性とグリップを高次元でバランスさせた」様なタイプは避けて、新しいモノだという事もあり、RE-01Rとしました。これにRAYSのジュラルミンナット(黒)、ホンダ用ハブリング(φ64-φ73)を加え、オール込みで264,000円、となりました。

走りや性能に関する論議の中では、DC2Rに17インチホイール/タイヤセットは特には性能面でのメリットがないというかコスト・パフォーマンスで考えると16インチで充分というか15インチでも良いんじゃないか、という意見がかなり強くある様ですが、個人的には外観も大事に思っていて、少しでもメリットがあるか、デメリットがあっても小さいのであれば17インチ化の意義はある、と考えています。

尚、ホイール/タイヤセットによる重量の変化ですが、

ホイール タイヤ 重量
Prodrive GC-010E
  (7.5J-17 OFS +48)
POTENZA RE-01R
  (215/40-17)
17.1kg
DC2R 98スペック純正
  (7J-16 OFS +50)
POTENZA RE01
  (215/45-16)
17.6kg
DC2R 98スペック純正
  (7J-16 OFS +50)
DIREZZA DZ101
  (215/45-16)
16.0kg


うーん・・・バネ下重量を考える際にホイールの重さは結構取り上げられるのですが、タイヤの重量差というのも無視できないくらいにありますねぇ(^^;。ヨコハマ系は軽め、BS系は重め、という噂ですが。

とりあえずの街中インプレッションですが、ロードノイズが大きいのを感じました。あとロープロファイル化とタイヤの性格の両方によるものだと思いますが、道路の継ぎ目を乗り越えるときのハーシュネスが大きくなりました。この点は快適さを前面に出したDZ101からの乗り換えですので、仕方ないと思います。尚、先にRE-01R(純正サイズの215/45-16)した弟氏の話では、ブレーク・インに他のタイヤよりも距離が必要そうだ、との事でしたんで、ワインディングでの印象などはまた後ほど・・・。

2004年11月5日-DIXCEL SD + 無限 ミクロメッシュ・ブレーキライン

DIXCEL SD フロントのディスクローターが、いわゆる「レコード盤」状(円周方向の筋が大きくなり、ローター面が波打っている様に見える)になり、弟氏(過去、ディスクローターの交換経験あり)に見てもらったところ、交換した方がいい状態にまでなっている、との判定・・・んでは折角の機会なので以前から気になっていたスリット入りの物にしてみよう、って事で色々検討し、
 ・基本的にOEMとしてのものと同じ体制で設計、製造されている事(個人的には、OEへかける開発コストを考えるとOEMがプロデュースするスポーツ部品は、より信頼できると感じています)
 ・安い(笑)
の2点から、
DIXCEL(AP ブレーキセールス) SDを選びました。
また、取り付けをいつもお世話になっているホンダベルノにお願いしようと思っていたので、ブレーキ周りの作業を行うのなら同時に、と思い、ブレーキラインをテフロン系のものに変更する事にし、各社から色々なものがリリースされていて選ぶのに迷いましたが、純正同等のブラケット類が装備されていて同じ経路を通せる無限のミクロメッシュ・ブレーキラインを選びました。

ディスクローター、ブレーキラインは、「あの」平野タイヤよりもモノによっては低価格、なBOMBから購入。発注後3日で届きました。今回の経費は、
DIXCEL SD(フロント RH、LHセット) 17,640円
無限 ミクロメッシュ ブレーキライン 25,800円
工賃-ディスクブレーキ持ち込み交換 6,300円
工賃-ブレーキホースセット持ち込み交換 9,100円
ブレーキフルード(DOT4) 1.5L 3,500円
工賃値引き(いつもすみません(^^;) -2,297円
消費税(ホンダベルノ作業分) 952円
63,440円

となりました。

交換しての第一印象ですが、街中を流した限りでは、これといって変化はありません(何か、こんなコメントばっかりであまり役に立ちませんね(^^;)。ただ、ローターのスリット部には既にブレーキダストと思われるものが掻き取られています。画像ではスリットの向きが一般とは逆になっていますが、この「リバース・スリット」状態がDIXCELの標準セットアップです。
ブレーキペダルのタッチですが、軽く踏んだ範囲では標準品との差は感じられません。ただ、踏み込みが深く(=強く)なると、ある時点からぐっと、踏み応えが変わります。今までは奥にいくほど柔らかくなってしまう様な感じでしたが、今度は奥にいくほどかっちりする感じで、強く踏んだ時の微妙なコントロールがし易そうです。
現在は外してしまいましたが、以前にマスターシリンダー・ストッパーを取り付けていた際にはこれよりもやや手前、街中での軽いブレーキングの段階からかちっとした感じが出ていましたが、これはソリッド感を作り出す(=柔らかさを取り除く)原理というか要因が異なるので、比較してどちらがどう、と言うよりも、それぞれ効果がある、って事だと思います。

日常のブレーキングの範囲では、マスターシリンダーストッパーの方が体感できるものが大きかったので、何とかこれを復活させたいと思っています(^^;。

2005年4月23日
リア側のパッド交換時に、ディスクローターをフロント側と同じ、DIXCEL SDに交換しました。
ブレーキング時に「ここここ・・・」という様な音がリアから出ます。フロントからも出ているのかもしれませんが、リア側の方が大きく聞こえてきます。

2004年11月14日-タイヤ・ローテーション(POTENZA RE-01R/1回目)

装着時から1,350kmを走り、1回目のローテーションを行いました。グリップは何となく最初の頃より良くなった様な気が・・・(特に縦方向)。あと、ロードノイズがかなり大きくなった様に思えます。

磨耗については、やはり早そうだな、という感じです。初期の1,000kmあたり磨耗量のチャンピオンは、AZENIS RT215の1.41mm、次いでRE-01/0.98mm、DZ101/0.73mm(いずれもフロント内側)ですが、RE-01Rは1.10mm(フロント中央)となりました。

「ザ・ドライ」ってなだけあって、ドライグリップ、特に荷重がかかった時には無敵な感じです。これが一番簡単確実に経験できるのがブレーキングだと思います。強めのブレーキング(温度の上昇に対するグリップの立ち上がり方も速い様です)をしてみると、ABSも作動させずに非常な勢いで減速します。ほんと、これだけ止まってくれるとブレーキングが楽しくなってしまいます。

対して、頂けないなぁ、と思うのがウェット性能・・・「ハイレベルなウェット性能を確保」となっていますが、雨の日にちょっと頑張ると、とたんに「まっすぐ」行きたがります(^^;。ドライ時との特性の差が大きくて、最初はちょっとびびりました。あと、特に水溜りに弱い様で、通過する時に水に乗りやすいみたいです。もちろん、普通に街中を走っている分には問題ありませんが、雨の日に走る事もできる、位に考えていた方が良さそうです。

  • 新品時よりの走行距離 : 1,350km
  • 前回ローテーションよりの走行距離 : - km
  • 溝深さ単位 : mm
  • 新品時溝深さ : 外側=6.08mm / 中央=7.33mm / 内側=6.08mm
  • 計測器具 : デプスゲージ(デジタル・ノギス)
  • 荷重時空気圧 : F=220kpa / R=200kpa (標準より10kpa高め)
  • 外側 中央 内側
    5.77 6.37 5.11
    6.08 7.33 6.08
    0.31 0.96 0.97
    外側 中央 内側
    5.59 6.80 5.39
    6.08 7.33 6.08
    0.49 0.53 0.69
    内側 中央 外側
    5.01 6.23 5.53
    6.08 7.33 6.08
    1.07 1.10 0.54
    内側 中央 外側
    5.21 6.89 5.65
    6.08 7.33 6.08
    0.87 0.44 0.43

    2004年11月24日-「10円インテ」

    友人が、近所のフリーマーケットでDC2のミニカー(販売価格 : 10円)を見つけてきてくれました(^^)。目に止まったので思わず買っちゃったんだそうですが、それは普通のものなら(大抵は)白一色のところ、この「10円インテ」はなぜか「黒ボンネット」・・・そこで小間物屋号を連想し、見せるしかない、と買ってきてくれたのです。
    10円ながら、ヘッドライト、テールライトまわりはきちんと別部品ですし、インテリアも若干の端折りがあるものの、DC2Rの特徴を良く捕らえていて、共通の車台の上にボディだけ架装した様なモノとは一線を画しています。フロアまわりもサスペンション、エキゾースト系、タンク位置など、きちんと実物をベースにレイアウトされており、その中でスタビライザーまで造型されているあたりが、DC2を持つ者の心をぐっとつかんできます。
    インテリアまわりでは、2脚セットされたフルバケットシートに注目です。ショルダー・サポートはない様ですが、腰のあたりのサポートは深く、サイドブレーキの多用を前提としたジムカーナ仕様かもしれません。また助手席側にエアバッグのリッドはない様で、エアバッグ・レス仕様であると思われます。
    10Yen Integra - Iso View
    リアバンパー下縁の形状からすると、どうも96スペックの様です。位置がやや中央よりですが、テールパイプがきちんと外に出ているあたりが泣かせます。
    リアウィングの形状がTypeRである事を伺わせ、とするとリアワイパーが無いのは標準的な状態です。

    96スペックであると仮定して、10円インテの実測値と原車の対比は右の表の様になり、ほぼ1:70でかなり正確にスケールダウンされている事がわかりました。タイヤ幅だけが、元の195/55-15に対して広くなっていますが(196mmの1/70だと2.80mm)、10円インテの実測値をベースに逆算すると、235幅あたりのタイヤを8.5Jのリムに組んだかなり硬派のセッティングで、このタイヤをノーマルの車幅に収めるには色々と苦労があったのではないかと推測されます。 (単位 : mm)
    項目 10円インテ 原車 スケール
    全長 63.32 4,380 1/69.17
    全幅 25.37 1,695 1/68.81
    全高 18.83 1,320 1/70.10
    ホイールベース 37.56 2,570 1/68.42
    タイヤ径 8.47 595 1/70.24
    タイヤ幅 3.63 196 1/53.99

    黒ボン仕様(ダクトなし)である事からして、ある程度手の入った個人所有の車をベースに型取りされたものだと推測されます。どんな人が、どんな経緯でDC2Rを型取りに提供したのか、想像してみると、何か楽しくなります(^^)。
    10Yen Integra-RR View

    2004年11月28日-ZETT バッティング・グローブ

    ZETT バッティング・グローブ 素手でステアリングを握っている内にべたついてくる感じがするのが嫌で、小間物屋号を運転する時にはほぼ常時、指先までの手袋をしています。これまではアメリカで買った20ドルほどの薄手の皮手袋をしていたのですが、これが大分やれてきたので買い替えを考えました。が、webを「ドライビング・グローブ」等で検索してみると、モータースポーツでのドライビング用グローブはかなりヒットしますが、普通に日常で使える様な物が少なく、指先までの物となるとその中でも更に少ない・・・あっても3万円、なんて感じです。バイク用や自転車用も考えたんですが、プロテクションの為に手のひら側が厚手だったりクルマの運転には必要なさそうな部分にパッドが入っていたりでイマイチ。また、あまりグリップが良過ぎるグローブは、ステアリング側の革を傷めるとも聞いています。困ったなー、と思っていたところ、とあるサイトで「バッティング・グローブがいい代用品になる、価格も5〜7千円前後」と書かれており、これは試してみる価値ありかも、と、早速近所のスポーツ・デポへ。
    余談ですが、店主は球技が全くダメで、その関連のコーナーに近づく事はまずありません。って事で、慣れない野球用品売り場をやや緊張しながら覗き、バッティング・グローブを発見しました。かのサイトでは色が派手目のものが多い、と書かれていたのですが、ここには白と黒のみで地味目です(^^;。いろいろ手にとって、実際に着けてみたりしてみたのですが、そこにあった中では、
    ZETT(ゼット)のものが、デザイン、サイズ、フィッティングのトータルで一番で、これに決定。価格は税込み3,780円(お手ごろ♪)。デザイン的にはミズノが一番良かったのですが、手のひら側に滑り止めのパッチがついていて、滑らせる場合もあるステアリング操作の邪魔になりそうなのと、握った時に局部的に当たる感じがあったので見送りました。

    やはり手の感触を大事にする(らしい・・・知識、経験が無いので推測(^^;)バッティング用だけあって、手のひら側は柔らかな皮1枚、また甲側もスパンデックスと皮を組合わせて、指が楽に曲がる様にできていて、感触は良好です。手首の部分のベルト(マジックテープ止め)がやや幅広で、しっかり締めると特に左手側はシフト操作時に手首に抵抗を感じますが、ゆるめにしておけばあまり気になりません。今まで使っていた手袋よりもより柔らかく、グリップ力、フィットも良好です(^^)。あと、人差し指先に同色で縫いこまれた「ZETT」のロゴが何ともいい味を出しています(笑)

    参照したサイトでは1年毎に買い換えている、とかかれていたんで耐久性が少し気になるところですが、この値段でこの感触なら、毎年買い換えでも良いかもしれません。

    2005年6月20日-補修(^^;
    左手人差し指内側の縫い目がほつれてばかっと開いてしまった為、オクサンに修理してもらいました。その他の部分は問題ありません。

    2005年10月2日-買い換え-NIKE SHOW TEAM
    何か急速にやれが進む感じで色んなところがほつれて開いてしまう様になった為、買い換え・・・NIKE SHOW TEAM、というモデルの黒色を、1,710円 X 2つ(右と左)、購入しました。

    2004年12月26日-総合燃費

    DC2Rに乗り始めて3箇月後の2000年7月頃からこれまで、給油量と走行距離(これはオイル交換時やエンジン周りの部品交換等の節目だけ)を記録しているんですが、今日、2004年の12月26日午後1時時点で、走行距離が42,412km、走行距離2,100km(推定)時点から今日までの総給油量が4,748.45Lで、総合燃費は8.49km/L、となりました。
    区間燃費でベストは10.74km/L、ワーストは6.19km/L(^^;でした。燃費計測はスタンド任せ給油の満タン法なので精度はイマイチかもしれませんが、参考までに記録から読み取れる傾向は、例えばオイルの場合、

    変化点 燃費の変化
    HKS スーパーNAレーシング 0W-40 -> AGIP ZEALATEC 5W-40 7.74km/L -> 9.40km/L
    AGIP ZEALATEC 5W-40 -> Gulf TEC V-SPEC 5W-30 9.40km/L -> 7.53km/L
    Gulf TEC V-SPEC 5W-30 -> ホンダ純正 ウルトラゴールド 5W-40 7.53km/L -> 7.81km/L
    ホンダ純正 ウルトラゴールド 5W-40 -> WAKO'S 4CR-40 5W-40 7.81km/L -> 8.51km/L
    WAKO'S 4CR-40 5W-40 -> Elf Excellium 0W-40 8.51km/L -> 10.40km/L
    Elf Excellium 0W-40 -> 無限 VT-Pro 5W-40 10.40km/L -> 8.52km/L


    ってな感じです。この間にタイヤを変えたりもしているのですが、オイルを変えた時ほどには変化はない様です。無限のVT-PROは特に冷間時には明確に硬い感じがするので何となく納得ですが、高回転域の回りが重たいと感じたElf Excellium 0W-40が「ゼロ」の恩恵かベストな燃費を出していて、また意外にもホンダ純正 ウルトラゴールド 5W-40の燃費がワースト2位となっています。ただ、一番短いものでは3,000km(店主の使い方で約4箇月)しか使っていないので、気温等の影響は厳密に考慮できないのですが。
    この中で見る限り、
    オイル、添加剤などで自分が残した記録を見てみると、店主のDC2Rの使い方にベストマッチなのはElf Excellium 0W-40なのかなぁ、なんて思います。


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