とある掲示板に「Debianに挑戦を開始ました。いまのところさっぱりわかりません(^^;」と掲示した所、「メーリングリスト(ML)に入ってはどうか」と薦めて下さった方がいて、をを、と思って早速参加申し込みをしました。入ったのは、Debian Users MLというものです。
メーリングリスト、というのは、何か特定の話題に関して興味がある人が登録されている「受信者希望者リスト」だと思って頂ければ良いかと思います。そのメーリングリスト(ML)-通常はそれらしい名前を冠したメールアドレス-に向けてメールを送ると、登録されているメンバー全員に配信され、返信すればまたそれが全員に配信される、というものです。これによって仮想的にグループで討議や情報交換を行っている状態を作り出す事ができます。掲示板システムなどと異なるのは、個人(各人のメールアドレス)宛に送信される為、メールをとり損ねない限り見逃しがない、という事でしょうか。
店主はほかに幾つかのMLに入っているのですが、入った瞬間から一日数十通単位でガンガン配信されてくるMLはここが初めてです(^^;。配信してみると必ず何通か入ってる。
おススメ、と同時に「最初はみんなが何書いてるのか分からんかもしれませんが、そのうち何とかなります」と書かれていたのですが、はい、 わかりません・・・ほんとにわからないです(^^;。でも読みます。
練習用パッケージのインストールで挫けてからここ数日、マシン自体に触ることができなかった事もあってDebianと対していないのですが、今の状態はおそらく、Windows95などで、アクセサリその他の機能を一切省いた状態(それより悪いかも・・・)です。OSを通してディスクにアクセスできるだけです。マシンにそれ以上の仕事をさせる為には、まず自分がマシンに対して仕事をしなければなりません。動かない〜触らない〜わからない〜動かない、の循環だけは避けなければ・・・・これはMLの購読も同じ事ですね。
頑張ろう。
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