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水温計

1)まず、ジャッキアップ(これも修理工場にあるよう
 な大型のちゃんとしたジャッキでないと、ジャッキア
 ップ・ポイントに届きません。)
 して、LLCを1リットルほどドレンから抜きます。詳
 細は「LLCの交換」。
2)ラジエターホース(アッパー側)をエンジン側、ラ
 ジエター側ともクランプをゆるめて外し取ります。
3)外したラジエターホースの真ん中あたり、3センチ
 ほどをカッターナイフで切り取ります。
4)この空いた部分に銅管を加工したセンダーユニット
 取付部を挟み込みます。クランプで締め付けますが、
 銅管がストレートのため圧が掛かると抜ける恐れがあ
 ります。なので、2重にクランプを付け抜け防止とし
 ました。
(現在は、銅管に銅線を巻いてハンダ付けし抜け防止措
 置をしてクランプ1つで留めています。この方が見た
 目も良いのです。)
5)ラジエターホースを元通り取り付けます。
6)銅管の一部からアースを引きます。アースはバッテ
 リーの留めネジ利用します。
7)センダーユニットの頭部分は、メーターのS端子に
 つなぎます。
 コードはエアコンの配管沿いに室内に引き込みます。
8)ここで、LLCを補充し、ラジエターのエア抜きをし
 ます。
 1時間以上かかります。詳細は「LLCの交換」を。
 これをちゃんとやらないと、オーバーヒートの危険性
 があります。
9)接続部からの液漏れがないか確認します。エンジン
 を30分以上かけていた場合、切ってから数分後の方
 が漏れが発生しやすいです。
10)メーターにはイグニッションキーがオンの時だけ
 電流のある電源(アクセサリー電源)をB端子に、ア
 ースをG端子につなぎます。
 照明用のライトの電源も必要です。これはイルミ電源
 から取ります。
 ライト用のアースも必要。
11)アースはダッシュボードサイドのカバーを開ける
 と露出する
 金属部から取ります。


油圧計
油圧計はもともとあった純正の油圧警告灯のセンダー部
をはずして、その場所にセンダーユニットを取り付けま
す。そのまま取り付けた時、エンジンブロックと干渉す
る場合はL字型のアダプターが必要です。
メーターの配線は、センダーユニットの頭部分からの配
線をS端子に、アースをG端子に、あと、イグニッショ
ンキーがオンの時だけ
電流のある電源(アクセサリー電源)をB端子につなぎ
ます。
照明用のライトの電源も必要です。これは、イルミ電源
から取ります。ライトにもアースが必要。

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電圧計
電圧計は一番お手軽です。
アースをG端子に、イグニッションキーがオンの時だけ
電流のある電源(アクセサリー電源)をB端子に接続。
照明用のライトの電源も必要です。これもイルミ電源か
ら取ります。アースも必要。

 

 

電圧計以外は難易度高いです。
取付はプロショップやディーラーにおまかせするか、必
ず相談されることをおすすめします。
自分で作業なされる場合は、自己責任ということをお忘
れにならないようお願いします。

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